「善の意識」の変化-消極的➡積極的
善の活動は、外見だけでなく、
真の自分の”魂”を意識した心身の活動
日本人「善の意識」の変化➡現在迄
🧡人との触合いは、
善い人ぶらず有りの侭の自然体で
🔷消極的な善-今日迄
“己の欲せざることは、人に施す勿れ”
※昭和時代までの日本ではこの考え方
の人が多かったように思われます。
🔸仏教の教え
「自分がして欲しくないことは、
他人にしてはならない」
🔸あなたがして欲しくないことは、
人にもしてはならない。
🔸あなたが自分を憎むことは
相手にもしてはならない。
🔸自分が他人からされる腹の立つことは
他人にもしてはならない。
🔸悪いこともしないが、
善いことも進んでしない。
(皆ですれば怖くない⇒群集心理)
🔸人に絶対に害を加えないが、
人の益になることは何もしない。
何もしないことに拠って
善良な人間を装ってはならぬ、
と言う周りの人のことを軸に
意識した思考(意識)と解します。
(古より人の目人種と言われて来た日本人)
和の心を大切にして来た日本人らしさ、
人の目・思惑を意識して言行する文化、
それは善し悪しに関わらず古より伝わる
恥の意識として今日までの私達日本人の
生活文化であると解します。
「言うは易し、行なうは難し」
🔶現代➡積極的(キリスト聖書の教え)
欧米の個人中心主義(一人称的思考・活動)
の影響からか?
今の情報過多社会で生きる善い意味での
日本人の意識の変化?なのかも❓
“与えよ、さらば与えられん”
「自分にして欲しいことを他の人にする」
🔺何事も人からして欲しいと思うことは
相手にもその通りになさい、と言うこと。
🔺自分が許されたければ相手を許し、
助けて欲しければ相手を助けること。
🔺自分が褒められたければ相手を褒め、
理解されたければ進んで理解すること。
この言葉の主旨は、
他人を意識せず個人中心に捉えた
何もしないと言う消極的な善より、
自ら何かをする積極的な善に生活を
切り変えることを薦めた言葉です。
下の内容は、今迄の人生での「気付き」
と「学び」をまとめた文言です、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?