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当たり前を「三現」と「五原」で見直す


目に見えない誹謗中傷・批評批判・イジメ

を「三現」と「五原」で顧みる時が来た!


批評批判や誹謗中傷我が国の大切な
人的資源
を失う事例が続いています。

これは、先ず人を思うと言う「調和の心
を踏みにじる重大なことであり日本国の
危機管理管理の甘さに繋がる事例です。

さて、物凄い勢いで現代社会環境は成長、
進化し続けていますが今の日本社会では
「人心」が成長に追いついていない現状で
あると思われます。

そして現在は、
有り余る物と様々な知識や溢れる情報、
また商品や店舗に関する様々な情報が
誰でも簡単にスマホで手に入ります。

この情報過多社会環境で起きている
目に見えない真偽の不明な人の心に
関する批判批評それがエスカレート
して誹謗中傷、いじりやいじめなど
により起きてい事件・犯罪、引籠り、
自殺に至ることもあります。

中でもバーチャルな誹謗中傷により
引き起こされる目に見えない心の傷
は一般人の夢や憧れを抱く人さえも
傷付けこの人達の未来を奪うことや
折角の芽を摘むことに成っています。

人の批評批判、いじり、誹謗中傷意識
は誰の心にも存在します。

大人しく見える人が誹謗中傷やネット
への批判の書込みをする現実を体感し
人は見かけだけでは判らないと痛感し
その原因の一つが「承認欲求」にある、
と言う事実を体験したこともあります。

自制心欠如(モラル欠如)して自分だけが
楽しければ良ければと言う風潮があります。

何気ない一言や本人のいない処での噂話、
批評は他者のこの上ない痛みや辛さとなり
耐えきれない心身の苦痛です。

私達が軽く考えていたイジメやいじり
批評などの軽犯罪は今やリアルな殺人
に値する(それ以上かも❓)犯罪になり
罪のない人にも害を与えているのでは
ないか❓と受止めています。


現在の少子高齢化社会において、
これ迄の自分自身や自社(店舗・組織)の
当たり前」会社や個人の「常識」とされる
ことを「三現」である“現場・現物・現実”
で見直すと共に源である=原義・原点・
原因・原則・原理の五つの要素で社会で
現実としてある目に映らない批評批判や
誹謗中傷を観察することも大切な意識です。

そして、素直に改めるべき点は改め
不足していることや知識などを補う
様々な心身の活動をお薦めします。

この「当たり前」や「常識」を改めて一度
見直してみることにより会社や職場は
勿論のこと、私生活でも数々の改善点、
規則規制を作る気付きに繋げられます。

即ち社会生活での人の心の位置の実情を
机に向かい思考するのではなく三っの現
現地、現場、現実を見ずに様々な問題点
や改革・改善点は何も見えて来ません。

今迄下図はビジネス上で使われましたが
イジメや誹謗中傷の対策を講じるために
必要不可欠なことと言えます。

ゴールデンサークル五現・五原

次図の五原三現主義により現状を直視し、
目に映らない人の心の改革とその先の規制
規律作成に繋げると言う考え方です。

三現主義

三現の“現実”“現場”“現物”を実施する為に、
正しい人道を備えた「人間力」と意識改革の
取組み姿勢が不可欠です。

その「人間力」を以って現場で現物を現実的
に観察することはどの場所でも大切です。

即ち、
現在起きている事実の原因と共に今後想定
されると思われる出来事などの要因・要素
・起因・要因・原因・要素の夫々を調査し、
それに関するあらゆる知識を得ると共に、
関連する生活上の情報を集収し適切な判断
と的確な規制規律の施作を思考・討議した
上で、適正適切な対処処置をして批評批判
や人間関係上の障害物を一つずつ取り除く
ことを根気よく続けて行くことです。

人は得てして直観や概念、今迄の体験から
の「当たり前」=常識で物事を見聞きしたり、
選択、判断、決断決定したりしがちです。

冷静さ平等さに留意し自分や身の回りの人
を一人の人間として、また社会全体の目線
で見つめる視点もこれからは必要です。

別の考え方として、
「心・技・体」と「知・情・意」の構成要素
で“現実”“現場”“現物”を一つひとつを詳細
に分析して行き対策すると言うことです。

【五原】の要素の語彙と夫々の意味

原義
その言葉が本来持っていた意味。
元の意味。原意=もとの意味。
本来の意味。

原点
物事を考えるときの出発点。初心に戻ること。
自分が原点であると思った場所に帰ること。
※原点回帰

原則≒法則
多くの場合に共通に適用される基本的な決り。
顧客やクライアントの立場に立ち顧客目線・
顧客意識で見たり考えたりすること。

原理
事物・事象が依拠する根本法則。基本法則。
様々な不の要素を引き起こすメカニズムや
製造・販売条件、製造・販売環境などを
多角的に機能を知り認識すること。

原因
ある物事や、ある状態・変化を引き起こす
元になること。また、その事柄。

最後に、
ゴールデンサークルの取組み姿勢と
対策意識も重要と受止めています。

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