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お客様はどんな人❓(飲食店向)

「お客様の定義」の理解⇔役割遂行✅診断

👫大切な「お客様」の自覚と役割認識

お客様を相手にする企業や施設、
店舗のオーナー始めアルバイトに
至る全スタッフが夫々の役割を
果たす為に先ず、知識として弁え、
認識して置くべき当たり前の知識、
それは【お客様の定義】です。

人との触合いを仕事にしている場合、
役割認識がきちんとされていないと
大切なお客様に様々な「不」を与え、
場合によっては大切なお客様との
繋がりを失ってしまったりします。

おもてなにしや接客接遇サービス
の職務遂行する上で最も大切なのは、
与えられた職場や環境で自らが何を
どの様に成すべきかを知り理解し、
その認識無くしては出来ません。

即ち、
夫々の職務、職位に課せられた役割は
一体どんなことなのかを具体的に知り
シッカリと理解すねことです。

各人のお客様の定義の自覚認識度を計る為に
以下のようなチェックリストを使います。

【お客様の定義】自覚度診断✅

(評価)
無い=1.僅かに有=2.
多少有=3.有=4.自信があり=5

1. 無くてはならない大切な存在
 (お客様あっての私達⇒心と生活の源)
2. 敬い、大切にしなければ
 ならない人 (≒お客様は神様)
3. 一期一会の心で
 接しなければならない人
4. 様々な絆を作ってくれる人

5. 第一印象により購入されたり、
 されなかったりする人
6. 喜びや嬉しさ、
 感動を与えてくれる人
7. 感謝の心で接する必要がある人
     (感謝を示す)
8. 奉仕の精神で接しなければならない人

9. 礼節を尽くして
    接しなければならない人
10. 最優先で接しなければならない人
11. マナーや態度を評価する人
12. 声や目線を大事に
     しなければならない人

13. 様々な情報や知恵を
      与えてくれる人
14. 無関心のようで色々と
   観察している人
15. 思いやりの心を持ち、
      それを表し、伝える人
16. サービスや商品の評価を下す人

17. 色々な心身のエネルギーを
      与えてくれる人
18. 教育し、導いてくれる人
 (接客時、意見や要望、指摘により)
19. 場合によっては、教え、
      導かなければならない人
20. 見返りを望んだり
      求めたりしてはいけない人

21. 言動(仕草・態度)を敏感に
      受け止め感じる人
22. 目配り、気配り、心配りを
      求めている人
23. 場合より応対、対応、対処を
      使い分けて接しなければならない人
24. 人の顔と同じく十人十色で
       色々な心や意識を持っている人

25. 商品や人的サービスに
      期待と満足、感動、感激を求めている人
26. 対価に見合った商品や
      人的サービスを評価し、
      受けたいと望んでいる人
27. 気遣いやお世話を嬉しく思う人
28. 苦情やクレームを言う権利のある人

29. 目的意識を持って来店される人
30. 状況や状態によって接し方を
   変えなくてはいけない人
31. お店の雰囲気を作ってくれる人
  (場の空気を創る人)
32. 商品・サービス・姿勢について
     個々に違った評価基準がある人

33. 商品やサービスに対価を
      支払ってくれる人
34. 人的サービスを独占したい
  と思っている人
 (≒自分だけのサービスを求める人)
35. いつも主役で居たい人
 (≒特別扱いを求めてくる人)
36. 理屈だけでは通らない、感情が伴う人

37. その時の気分や情緒で
    物事を判断しがちな人
38. 自分の存在を認めて欲しい
   と思っている人
   (承認認知欲を持っている人)
39. 自己顕示、我侭で自尊心の高い人
40. 共感や仲間意識を求めてくる人

※合計=200点満点。100点に換算してお使い下さい。
(参考) 正社員の場合120点程度が標準です。

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