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「喋る」と「話す」どう違う❓


心を伝える 「喋る」と「話す」=語彙を知る


言葉

言葉を使い伝える
「言う」「言葉」「語る」「述べる」
「伝える」「話すと喋るの違い」
をウェブサイトを調べると
------------------以下ウェブサイトより転載-----------------------
喋ると話すの違い
「しゃべる」とは、
軽い調子で「話す」ことです。
単に「話す」と同様の意味で
用いられることもありますが、
この言葉で表現する場合には、
対象は真面目な話ではない
と考えていいでしょう。

「余計なことは 喋る」と使われると、
要らないことまで(軽い調子で)話すな、
と釘を刺していることになり、
で「少し喋るだけ」は、内容がそれほど
大したことではないということです。
------------------以上転載終り。-----------------------

話す」は、
普通に会話をすること全般に用いられます。

口語としての会話が対象になり、
メール・メッセージや文章など文面で
伝える時にはこの言葉は使いません
(便宜上で使うこともありますが、
 正しい用い方ではありません)。

「最初から話す」と言えば最初の部分
から口語で伝えると言う解釈です。

また、
「これから大事なことを話す」などと
使われた時には真面目な内容の会話に
なることが分かり、こちらの使い方は
「喋る」で言い換えることはできません。

では「喋る」と「話す」の違いを、
私見を交え分かり易く解説します。

喋る」は、
比較的軽い調子で「話す」表現
と覚えておけばいいでしょう。

喋るな」という使い方が分かり易く、
軽口を叩くなと言う解釈が含まれる表現です。

話す」も、そのような軽い会話に
使っても構いませんが真面目な話や
重要なことを伝える時にも用いられます。

依って
「話す」は口語で何かを伝える時に
オールマイティに使うことが出来る表現
でその内容が大したものではない時には
「喋る」と置き換えても構いません。

「喋る」と「話す」の言葉は
このように違う語彙の言葉です。

「喋る」で表現された時は、それほど
大した内容ではないと受止められます。

「言う/話す/喋る」の違いは何ですか?

回答)
一般的な意味を辞書的に記述してみます。
(参考『基礎日本語』など。
 なお質問の語以外に関連する語も含めました)。
言う
 口頭で表現する(手段を問わず)表現する 
話す
(まとまった内容を)
 口頭で表現する、会話する
喋る
口頭で表現する
望ましくない状況で
事柄を)口頭で表現する
語る
(まとまった内容や感情を)
 言語的に表現する
 物語る(伝える・示す)
---------以上ウェブサイトから転載----------------

💖文字の心を会話に活かす💖

【言う・喋る・語る】の解説  
 以下↓はあくまでも私見です。

先ず、『言葉』の文字の成り立ち
から考えてみることにします。
言葉はお互いの気持ちを受容れ、
認め合い、思い遣る手段の一つとして
無くてはならないものだと思います。
おもてなし・接客(接遇)の場や人との
触合いに【言葉】と言う文字の心を
意識しながら会話上で活用しています。

言葉の力

【言葉】は、
「言の葉」「言霊」とも表現されます。

この「言」の文字は横にして見ると
【心と口】で構成され『葉』は
日本語と言う木に繁る葉を指し、
落葉のように時代と共に枯れ
消えて行く言葉(葉)もありますし、
新しく生まれる言葉(葉)もあります。

「言偏」の付く文字は、
愛、思い遣り、信頼感謝、語る、
などの心を口から伝える意と解します。

さて、
対面時の会話で物事を伝える手段は
話す」と「喋る」「述べる」がありますが、
おもてなしや接客(接遇)サービスは、
話す」が常用されています。
また、場合により「言う」を用います。

おもてなし・接客(接遇)サービスでは、
心を込めた感謝
『有難う御座いました』と喋る
とは間違っても言いません。

それはどうしてでしょうか?

話すと喋る

喋る」の文字には「話す」の文字にある
言偏」がありません。
即ち、心を感じられない口先優先です。

良く「寝物語」とは言いますが
間違っても「寝喋り」とは言いません。

この「言偏」の付く文字には人の💖
があると意識するようにすると
心の通い合う会話が出来ます。

私見ながらこのようなことから
「接客用語」の文字を分解すると、
「客」様に「接」する際「吾」の「心」
「口」から伝えるのに「用」い、
心を込めた「語る」口調で
発声し伝えると解せます。

話す」の「言偏」は
心」「口」二つの文字から組立てられ
「話」はそれに「舌」が付いています。

即ち、「話す」と言うことは、
相手に伝えたい「」を「」(唇)と
」(滑舌)で相手に伝えると解します。

私達は「お客様」や「大切な人」との
コミュニケーションを取るために、
自心の表現手段は「話す」から始めます。

そして
T.P.O.を弁えた言葉の選択と使い方、
相手や状況・状態に合わせた表情、
姿勢態度「相手を思い遣る心」で
正対し接することが大切です。

大切な人」のため「自分のため」にも
「話」の文字の成り立ちをいつも意識し
T.P.O.に合わせて使いましょう。

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