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企業人&社会人「心の礎」(3)大切な人

3. 「大切な人の大切を大切にする」

総ては「大切な人」と捉え、思う心から!

大切な人

相手を大切にすること、
その人を想い思うことは
独りの人として生きて行く
上でなくてはならない心です。

それは人として生活する家庭、
会社などあらゆる場で必要です。
 
上図の
大切な人の大切な○○〇を大切にする
する心身の活動は、源である人間力UPと
企業の発展・成長には欠かせません。

人を大切にすることは人としての
「敬意」「思い遣り」「感謝」「誠実」
などの言葉や謙虚な言行に現れます。
 
日常生活のマナー、ビジネスマナー、
接客マナー、C.S.などの「源=礎」です。

特に相手を大切に思う「思いやり」は
全ての「マナー」の原点でもあります。
あらゆる「マナー」はどうして必要なのか?
を考えてみると、其処には相手に対しての
様々な気遣いや配慮をするための、
目配り、気配り、心配りが基本的な要素です。
 
おもてなしや接客サービスの場で
日々沢山の人との触合いにより、
この様な要素の具体的に学ぺます。

日々の生活、会社、職場、
友人や仲間、おもてなしや接客サービス
をしたお客様から「大切な人」に対する
多くの学びや沢山の知識、知恵、
心を育み成長させる体験が得られます。

この様な目線や意識で生活する事は
心を豊かにし人として「幸せを掴む」
ための手近な近道と言えます。

そして、感動や感激を始め様々な感情を
味わいながら人は成長して行きます。
「マナー」=「思い遣りの所作」は
「大切な人」への意識や心を育むのです。

特にお客様から多くの教えや学び、
感動を頂けるおもてなしや接客サービス、
様々な営業の業界で働く方々には、
計り知れない多くのチャンスがあります。

このことに気付くか否かで、
その人の生き方・在り方や
企業の成長に大きく影響します。
 
本気で【大切な人を思う心】、
「大切な人の大切な○○〇を大切にする」
に確り目を向けることをお勧めします。

きっと、そこからあなたに今迄に
味わえなかった未知で魅力的な
新しい世界が開け見えて来ます。
『大切な人の、大切な〇〇〇を、大切にする』

あなたなら、〇〇〇にどんな言葉を
思い浮かべ、どんな文言を入れますか?

言葉の数や種類が多い人ほど、
大切な人への思い遣りの心がある人です。

🌈“大切な人の大切な(もの・心)を大切する”✅

1. 大切な人の目線で己を顧みていますか?
2. 人としての温もりを心と身体、言動と態度で
   表現し、伝達していますか?
3. その時のネガティブな感情や気分で「大切な人」と
         触合わないように自らを自制していますか?
4. 自らが「本気」で「真剣」に大切な人を考え、
         想う心、思いやりに目を向けていますか?
5. 大切な人への気遣いをするために、
   目配り、気配り、心配り、手配り、身配りをしていますか?

6. 大切な人と触合うために必要とされる、
         各種のマナーを充分に備えていますか?
7. 「マナー」の原点は「思いやり」であり、
          思いやりの形がマナーであると認識していますか?
8. 思いやりは、自らの心に生まれるものであり
         相手に求めるものでないと気付いていますか?
9. 大切な人に対し、感情的な接し方をしていませんか?
10.大切な人と認めた意識、言動や態度をしていますか?

11.自らの心や態度を指差した上で大切な人と接していますか?
12.大切な人の心と身体の状態を察知するように意識していますか?
13.大切な人、一人ひとりにその人独自のブランド、
          『』があることを認識していますか?
14.大切な人を自分の『色』で、無理に染めようとしていませんか?
15.自らが魅力のある『色』になれるよう自分磨きをしていますか?

16.大切な人に魅力を与えるようにし、
   求めることをしないようにしていますか?
17.T.P.Oに合わせて、大切な人に接していますか?
18.大切な人に、必要に応じて感謝の表現や伝達をしていますか?
19.大切な人に対し、言行一致するようにしていますか?
20.大切な人へ立場転換意識を持った態度、言動をしていますか?

21.大切な人に対して、自らを飾ったり、
   無理に作ったりして接していませんか?
22.大切な人に対し、外見ばかり気にして接していませんか?
23.大切な人に対し、与えることをしないで、
   望んだり求めたりしていませんか?
24.大切な人に対し、自らしたことに対し
   見返り望んだり求めたりしていませんか?
25.大切な人に対し、心を表現し伝わる挨拶をしていますか?

26.大切な人と意識した心や目線で日々社会生活や暮すことは、
   豊かで幸せな自分になる為にも必要であると自覚していますか?
27.お互いが理解し合おうとする前向きな心を持って
   大切な人と触合っていますか?
28.大切な人に不安を与えないで、安心感を与えるようにしていますか?
29.大切な人の言葉や話を一人称「聞く」でなく、
   「聴いて」いますか?
   (=直き心で受容れていますか?)
30.寛容、寛大な心で大切な人と触合っていますか?

自分に正直に診断してみましょう。
【診断】有=〇/?=▲/無✖ 

採点欄

✨大切な人の定義 

1.      相手の大切を大切に出来る人
2.      思い遣りの心を持ち、行動に表せる人      
3.      互いに信頼し合え、繋がり(絆)を持てる人
4.      魅力を与えてくれる人                   
5.      心から感謝を表せ、伝えられる人

6.      真面目で誰にでも誠実に出来る人
7.      立場転換の出来る人
 (相手の心で考え、言動し、行動に移せる人)
8.      どんな時でも、誰にでも優しく出来る人
9.      先ず、己より周りの人々を守れる人
10.    自己犠牲や奉仕の心を持ち表せ行動する人

11.    見返りを求めないひと
12.    我欲(私利私欲)を持たない人
13.    心と身体、生活を支えてくれる人
14.    気遣い、心遣いの配置が出来る人
 (目配り、気配り、心配りの出来る人)
15.    こちらの心身を察知できる人
16.    お互いの心のポジションを察し合える人

17.    相手の精神状態、コンディションを言葉以前に、
    表情や動作、態度から汲み取れる人
18.    喜怒哀楽を共有、共感出来る人
     (嬉しさ、喜びを一緒に味わえる人)
19.    心や態度に温かな温もりのある人
20.    相手の心身の痛みが解り、痛みや苦しみ、
    悩みを心から共有出来る人

21.    説き、諭してくれる人
22.    謝罪がキチンと表現伝達出来る人
23.    尊び敬うことが出来る人
24.    今、何が必要かを考え判断し、黙って行動出来る人
25.    こちらが嫌な事でも相手のためになると思ったら
         本気で真剣に伝えてくれる人

26.    勇気を持って何事にもあたれる人
27.    自分の心と生活を豊かにしてくれる人
28.    周りに気遣え、自分に厳しい人
29.    先々のこと、将来のことを考えてくれる人
30.    広い心で人や物事が見られる人
  (器の大きな人)

31.    やる気・モチベーションを与えてくれる人
32.    切磋琢磨する習慣を身につけている人
  (向上心があるひと)
33.    自分を指差し、自己啓発が出来る人
34.    何事にも謙虚で聞き、学ぶ心と姿勢を持ち行う人
35.    目標やビジョンを持ち仕事をしている人

【採点】
自信在り=4・在る=3・多少は在る=2・僅かに在る=1・ない=0

採点欄

大切な人の大切を、大切にする言葉例

🔲大切な人の(への)大切な【1~40】を大切にする

大切な人の【1~40】を大切にする

下記1~40の文頭に、
次のA~Cを用途に合わせて
当て嵌めてお読み下さい。

A.大切な人の  
B.大切な人への  
C.大切な〇〇〇
(=会社・お店など)の、

1. 大切な心を(大切にしている心)
2. 大切な夢を
3. 大切な一日を
4. 大切なひと言を

5. 大切な想いを
6. 大切な真心を
7. 大切な一途な気持ち(心)を
8. 大切な思い遣りを

9. 大切な思考する時間を
10. 大切なやる気を
11. 大切な志を
12. 大切な利他の心を

13. 大切な意思を(意思決定)
14. 大切な信頼を
15. 大切な信用を
16. 大切な絆を

17. 大切な挨拶を
18. 大切な感謝の表現伝達を
19. 大切な時間を
20. 大切なひと時を

21. 大切なビジョンを
22. 大切な理念を
23. 大切な課題・目標を
24. 大切な物を(大切にしている物事)

25. 大切な仕事を
26. 大切な職責を
27. 大切な社員を
28. 大切な部下を

29. 大切な書類を
30. 大切な資料を(本・テキストなど)
31. 大切な機材を
32. 大切な職場を

33. 大切な仲間を
34. 大切な家族の存在を
35. 大切な家族(人)を
36. 大切な食事のひと時を

37. 大切な語らいの時を
38. 向き合う大切な時間を
39. 大切な見つめる観察する時間を
40. 大切な会話(面談)の時間を

記入欄

(参考)
各項目を、
()プライベート
(W=workspace)職場
(A=all)総てに共通
に別け、捉えることも出来ます。

【大切な人】と捉え思う

この言葉は、今後のアフターコロナの
社会生活を乗り切る為の【キーワード】
の一つであると考えます。

その為に先ず、あなたの【大切な人】ついて、
夫々が大切な人の定義を知り、認識する。

この定義は職種や業態により
変化しますが、全てに通じることは
人としての「思い遣り」心身の活動です。

先ずは、
【大切な人】へ心と態度を表現伝達意識
を備え持ち、そして、
【大切な人を大切にする】
心と(態度≒仕草)を身に着け表現伝達する。
最後に、
大切な人の、大切な○○○を大切にする
心と態度を理解し身に着けて、
真心を以て大切な人へ表現伝達する。

🔴まとめ

🔺自分の最も【大切な人】に、接する「思い遣り」の
 心と態度で相手やお客様に応対すること。

🔺自分の最も【大切な人】に、接する「思い遣り」
 と「感謝の心と態度」で部下に接すること。

🔺自分の最も【大切な人】に、接する「思い遣り」の
 心と態度で周りの身近な人々と触れ合うこと。

🔺自分の最も【大切な人】に、接する誠実な心で
 「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えること。

🔺無心で見返りを望まず、求めない「奉仕の心」と
 「態度」で自分の最も【大切な人】に接すること。

💖「あなたは、愛する大切な人の大切な心を、
  大切にしていますか?」

💖「あなたは、愛する大切な人の大切にしている
  物や環境を大切にしていますか?」

💖「あなたは、大切な御客様の大切な時間を、
  大切にしていますか?」

💖「あなたは、大切な社員の大切な心を、大切にしていますか?」

💖「あなたは、大切なお店の大切なスタッフを、
  大切にしていますか?」

ここで言う【大切な人】とは、
個人生活、会社、店舖、職場、
サービス、営業、患者さんなど、
総ての人に当て嵌まります。

人の部分に、親族名、個人名、
部下や仲間名前、顧客、お客様(の名)、
患者さん(の名)、クライアント名(の名)、
会社組織名、施設名、店舗名、
ブランド名などを置き替えてみる。

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