現代社会環境 ⇔【当たり前】
🆚様々な当たり前
感性の異なる個々人の備え持つ「当たり前」
と言われる意識(判断基準)は、
1.社会生活や仕事上での
「人として必要とされる当たり前」、
2.社会生活で一般常識とされる
「客観的要素が含まれた当たり前」、
3.経験やスキルにより異なる各々の
「主観を基に思考する当たり前」、
4.会社組織内、立場地位、格差など
「環境によって異なる当たり前」、
5.男女の性別や子供と大人と言った
「身体的要素による当たり前」
6.情報産業のひとつネット上(IТ)の
「正誤・真偽に関係ない当たり前」
7.愛を育み、人間関係を構築するための
「対人関係の当たり前」
などと言った「様々な当たり前」があり、
それは、その人の心の備っている
主観(判断基準)客観的思考や個々人の持つ
異なる感性=個性が元となる想像力に拠る
ところが大きいのでは?と思われます。
夫々が当たり前の基準の対象となる
人や物への思考(意識)・主観によって
善悪(良し悪し)・正誤・の区別けや
喜怒哀楽、好き嫌いの感情が生まれます。
上記6.で記したネット上の記事の当たり前
は大きく分けてNEWS(N=北E=東W=西S=南)
の文字通り正確性を求められる日本各地と共に
全世界の新たな出来事=NEW(新しいこと)S(複数)
を読者に一早く正確に報じる記事の内容と
読者の興味をそそるコピーで引き付ける
井戸端会議的な内容の二種類に分けられる
と、あくまでも私見ですが考えます。
その正誤・善し悪しは読者の当たり前で
判断することですが時の人や検索語に絡め
ありもしないことのキャッチコピーを使い
面白おかしく記事にするのは、現代社会の
ビジネス最優先とSNSを意識した故の
時代(社会)背景を如実に表していると思います。
普段の社会生活での対人関係、会社や組織で
自らの当たり前を押し付けたり、強制したり、
或いはそれが出来ていない、実行しないから
と言って、自分勝手に怒ったりしている人に
出会ったりした経験はありませんか?
私も、
現場に立ち汗を流し活動していた頃に
思い当たることを実体験したりや見聞き
したりしたことが少なからずあります。
人の備え持つは多種多様な感情(人間欲)は、
時に、人と繋がりを生み、心に愛(情)を育み、
またある時には、御縁や繋がりが切れる原因
や起因、要素になる場合もあります。
また時には、多種多様なハラスメント、
いじめやD.V・引籠りなどを引き起こす
要因・起因・誘因になることもあります。
個々人の「当たり前」の意識は、
自ら人生経験、生活環境、社会的立場など
と共に年齢や時代環境により大きな差が
生じると言うことを自覚して置きましょう。
“人と和し、繋がるには、
その場の感情、自分の当たり前
常識で他人の心や言行を判断しない”
地球温暖化、少子高齢化社会に入った
現在の日本ではいつどこで起こるかも
しれない様々な自然災害に備えるため、
また、年々増え続ける高齢者を支える為、
国内で起きている悲しい出来事や犯罪を
出来る限り少なくするためにも、あなたが
今から直ぐ誰でも実践出来る
「人と和し人との繋がり」を深める意識
思い遣り、敬意表現、謙虚な気持ちで
活動・言行するはことが必要と思います。