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春の挨拶言葉と季語

早春~晩春の季語と挨拶言葉

西郷 隆盛

📖耐雪梅花麗

(雪に耐え梅花麗し)

試練や苦難に耐えて乗り越えれば
大きな成長があると言うこと。
これは西郷隆盛の漢詩の一節で
元プロ野球選手広島東洋カープ
黒田博樹投手が座右の銘とする言葉です。

意味は、
試練や苦難に耐えて乗り越えれば
大きな成長があるということです。

【挨拶言葉として使う語句と文言】

〇春とは名ばかりでまだ真冬のように寒く
〇余寒厳しき折柄
〇三寒四暖と申しますが

〇桃の蕾もふくらみ
〇日増しに暖かくなり
〇急に春めいて

〇木々の緑日ごとに色めく季節
〇若草萌える
〇春もたけなわの日和
〇花便りも伝わる今日このごろ

〇うららかな好季節を迎え
〇春光うららかな
〇春の愁いにとらわれ

〇暦の上に春は立ちながら
〇春の風が快い季節となりました
〇日増しに暖かになりました

〇一雨ごとに暖かくなりました
〇花便りが各地から届くこの頃
〇満開の桜が、新たな門出を祝福しているかのように

〇桜の便りも聞かれますが
〇桜の便りが次々に聞かれるこの折
〇近所の桜も満開となり

〇桜の季節もいつしか過ぎ、
 葉桜の季節となりました
〇温かい春の風を感じ
〇良き(佳き)門出をお迎えに

〇若葉の緑が目にも鮮やかなこの頃
〇春たけなわ
〇春風が心地よい

〇春深く、木々の緑に心躍るこの頃
〇うららかな春から初夏の気配も感じるこの頃
〇すっかり春らしい温かい季節となりました。

〇うららかな春日和とありました。
〇吹く風も柔らかな季節となりました
〇春眠暁を覚えずと申しますが

〇木々もすっかり芽吹き、
 新緑の葉が茂る季節となりました
〇花の盛りもすぎ、日中は少し汗ばむ
 ほどの季節となりましたが
〇日増しに春めいてきて参りました

〇春の日差しが心地よくなり
〇入学シーズンたけなわとなり、
 そこかしこに初々しい新入生の
 姿をみかけるこの頃
〇いつの間にか葉桜の季節
 となってしまいました

〇早足に桜の季節も過ぎて、
 つつじが美しく咲く頃となりました
〇久しく会わないうちに、
 桜も盛りを過ぎました
〇街路樹も、美しく輝く季節になりました

【会話や文中に使われる単語】

日永・立春・余寒・彼岸・穀雨・残雪
八十八夜・清明・畑打ち・春一番
風光る・雪解け・凍解・山笑う
鶯(ウグイス)・鶴帰る・白鳥帰る・
巣立・桜・梅・椿・つつじ・蓬・若草
パンジー・土筆・チューリップ・韮(ニラ)
沈丁花・蕗のとう・菜の花・木の芽・
春菊・芹・桜餅・白子干・雛あられ(雛菓子)・
春大根・夏蜜柑・春野菜 ・山葵・薇・ 蕨

【主に文書に用いる挨拶言葉】

霞立つ春・春爛漫のみぎり・軽暖の候
花吹雪の舞うこの頃・桜花爛漫 ・早春の候
浅春の候・春暖の候・春陽の候・仲春の候
晩春の候・花冷え候・軽暖の候・桜花の候
・陽春の候・春粧の候・春日の候・春分の候
春爛漫の候・陽春の候・春色の候・弥生の候

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