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「プログラミングで視野が広がった」メーカーのデジタルマーケティング担当者がプログラミングを学ぶ理由

みなさんこんにちは!
Progate広報担当のおおつぶらいです!

早いもので2023年ももう5月。新年度も1ヶ月が経過し、新生活にも慣れてきた頃でしょうか?🌸

今回はそんな春にぴったりなお話のお届けです。

プラスアルファのスキルとしてプログラミングを学び、プログラミングを「活かせる人」として活躍、そしてさらに次のステップとして「創れる人」を目指して学習を継続されている方の事例をご紹介します✨

今回インタビューした方

Nさん(社会人8年目、女性)
日系メーカー企業でデジタルマーケティングの企画を担当。現職は5年目。
以前は同じ会社で事務職を担当。

学習のきっかけは社内異動、サイトの仕組みを知りたいと思った


ー はじめに、Nさんの現在のお仕事と簡単なご経歴を教えてください。

現在は日系のメーカー企業でデジタルマーケティングの企画を担当しています。具体的にはお客様のご要望にお応えして、Webサイトにどのような機能があったら良いかなどの企画を行っています。

今の業務は5年ほど担当しており、その前は同じ会社の事務系の仕事を担当していました。

現在の部門へ異動したのは社内公募がきっかけです。尊敬している方が部門の立ち上げに関わっていたので、「私もこの人と一緒に仕事がしたい!」と思い手をあげて現在の部門に異動しました。

ー とても素敵なきっかけですね!プログラミング学習はいつ頃から始めたのですか?

2022年の10月頃に始めました。

前々からWeb制作等には興味があったのですが、現在の仕事でWebサイトを扱っていることもあり、自分でもWebサイトの仕組みなどを理解できるようになりたいと思い学習を始めました。

初めは書籍から学習を始めてみたのですが、本を読んでいても「やっぱり自分で書いてみないと身につかないな…」という感覚があり、実際に自分でコードを書きながら学べる教材を探したんです。そこでProgateに辿り着きました。

ー Progateでの学習体験はいかがでしたか?

『スライドを読んで演習をする』という流れで自分で手を動かしながら学ぶことができたので、すごく分かりやすかったです。

書籍を読んでいても分からないところを調べることが難しかったり、本番環境を前提とした解説になっていて自分の環境ややろうとしていることとテキストの内容が違ったり、といった点で悩むことが多くありました。

Progateは各セクションのスライドの分量もちょうど良くて、とにかく自分でどんどん進めていくことができました。『手を動かしながら学びたい』という私のイメージにもマッチしていて、とても進めやすかったです。

コミュニケーションの解像度が向上、視野の広がりでチームへの貢献を実感

ー 実際にプログラミングを学んでみて、業務に活きた場面などはありましたか?

あります!

学びの成果を一番感じるのは制作部門とのコミュニケーションの部分です。
私の所属しているチームは企画担当なので、企画を立てて制作部門や外注先に作ってもらうという立場にいます。

サイトの仕組みやデザインの定義の仕方などが少しずつ理解できるようになったので、制作部門への依頼が明確に出せるようになり、これまで以上に業務がやりやすくなりました。

また、Webサイトの改修で「こういう機能を実装したい」という技術的な話があった際にも、少しずつ具体的な内容を理解できるようになり、業務に役立っていることを実感しています。

ー 実際に理解できた、活用できたという感覚があると、学びのモチベーションにも繋がりますね!勉強を始めてから、社内での評価や見られ方等に変化はありましたか?

直接の評価ではありませんが、私自身の実感としてWeb制作のチームと話す時に話の内容の解像度や、Webサイトを見る時の視野の広がりを感じています。

マーケティングの観点でもとても視野が広がっているので、これまで以上にチームへ貢献できているのかなと思います。

また、Webサイトの表面的な部分だけではなく、「プログラム的にはこうなっているんだろうな」といった視点も持てるようになりました。

制作部の方やエンジニアの方と話をする時にも、やっぱり自分で作った経験があるとお互い意思疎通がしやすいように感じます。同じ苦労を知る仲間として見てもらえる、みたいなイメージですね(笑)

『活かせる人』から『創れる人』へ。Progate Pathへのステップアップと次の目標

ー 学びの成果が業務にも結びついていて素晴らしいですね!Progate Pathにも取り組まれていらっしゃいますが、Pathでの学習体験はいかがでしたか?

Progateでの学習内容は本当に基礎の部分が中心になっていると思います。基礎をしっかり固めるにはとても良い教材だと感じているのですが、もっとその先のより実践的な部分を学びたいな、と思った時に少し物足りなさを感じていたんです。

そんな時にProgate Pathのリリースを知り、Pathでの学習にも取り組んでみることにしました。

Progate Path:よりエンジニア実務に近い学びを得られるプログラミング学習教材

初めは環境構築がすごく難しくて苦戦したのですが、環境の準備から実際の開発まで一連の流れを学ぶことができてとても勉強になっていると思います。

また、1回目の全力サポートプログラム(*1)にも参加させていただいたので、1on1やもくもく会といった場でつまづいたところをサポートしてもらうこともできて、モチベーションを維持しながら学習に取り組めました。

*1 全力サポートプログラム…2023年1月に開催された、Progate Pathの開発メンバーから直接1on1などのサポートを受けることができる限定開催のプログラム。

ー 着実にステップアップされていることが伝わりました。これからの目標などを教えてください。

まだやり残しているPathのタスクがあるので、全タスククリアを目指して学習を継続しています。

仕事の面ではもう少しWebサイトの仕組みや構造に関する知識を身につけて、制作面も見れるようになりたいです。

あとは、せっかく学習しているので自分でもWebサイトをゼロから作ってみたいです。アニメーションなどを取り入れて、文字が手書き風に動くみたいな。ちょっとおしゃれなサイトを作ってみたいなと思っています。

ー 動きのあるWebサイト素敵です!最後にこれから学習を始める方へのメッセージをお願いします。

私もまだまだ勉強中の初心者ですが、プログラミングを学んだことでWebサイト一つにしても、デザインや動的な部分の仕組み、使いやすさ等、様々な観点から見ることができるようになり、世の中のサービスを見る視点がどんどん変わってきました。

エンジニアを目指す訳ではなくても、自分の視野が広がってこれまで見えてこなかったものが見えてくることは、とても面白いことだと思います。

これからプログラミングを学ぶ方にも、ぜひ視野の広がりを感じて欲しいです!


今回はProgate、Progate Pathのユーザーで、『活かせる人』としてご活躍されているNさんの事例を紹介しました!

現在も着実にステップアップされていて、『創れる人』としても大きな一歩を踏み出されている素敵な事例です✨

Progateではこれからも『プログラミングを活かせる人』『プログラミングで創れる人』を創出するべく、邁進していきます!🔥💪


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