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物事を正しく伝える

いつものようにやっておいて、見ただけでは良くわからないチラシを渡され、これを申し込んでおいてといったように、説明不足の人がいると業務が止まります。

大体、いつものって何?
これって何?
メールや言葉を投げてくる人はわかっているんでしょうけど、指示代名詞だけでは誤解を生じます。

でも、こういうことが多いんですよね。
時間が無駄になるので悩む前に質問返しをするわけですが、すぐに答えが来なければプライオリティを落とすしかありません。

でもこういう人って相手のことを理解してないので、あれ出来た?いつ出来る?って平気な顔して聞いてきます。
イヤ、もうプライオリティ落としたのでやってませんよ。

お願いする人は最低限のことを話せば相手に伝わると思っている人が多いように思います。

ちゃんと間違いなく依頼をするなら、
何時までに、
この資料を、
誰さんに、
メールで、
送って欲しい
という具合にこれでもかというくらいに伝えないと相手には的確に伝わらないと思います。

勿論依頼される側も理解しようとはしていると思いますが、少ない情報の中から作業をするって結局間違いが起きたりしてムダな時間を過ごすことになります。

依頼する側も再度伝え直しをしないといけなくなるし、依頼される側も作業をやり直さなくてはなりません。
時間は有限なので、その中で最大のパフォーマンスを発揮するには面倒でも相手が理解できるように説明する必要があると感じています。

相手は自分の分身ではないので、丁寧すぎるくらいに伝えるほうがお互いに時間をムダにしなくて済むというお話でした。


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