【知ればストレス激減】人が人を嫌う6つの理由
こんにちは、プロコーチの麻生です
今回の動画では、
【人が人を嫌う6つの理由】をご紹介します!!
この動画を参考にすると、イライラや不快感を一気に軽減させる方法が分かります。
嫌いな人や苦手な人が全くいない、という人は実はいないんじゃないでしょうか?
僕は、嫌いな人や苦手な人がいることは、すごく自然なことだと思います。
でも、そこでイライラや不快感を感じることが、しんどいんですよね。
関わらなければ良いと思っていても、仕事や付き合いでたまたま遭遇したり、直接自分と関わらなくても、街でそういう人を見かけるだけで嫌な気分になったり、嫌な人でも良いところばかり見たり、無理やり好きになるのも違う・・・。
そこで、嫌いな人を無理やり好きになる方法ではなく、嫌いな人がいても、イライラや不快感などストレスを軽減させる方法を解説しました。
少しでも参考になると嬉しいです!
原因を考えるとストレスは一気に軽減される
今日は人が人を嫌う6つの理由について話をしていきたいなと思います。
この動画を見ることによって何が良いのかというと、人間関係によるストレスを一気に軽減させることができます。
ですので、最後まで見ていただけると嬉しいです。
人はどういった時にストレスを感じるのかというと、苦手な人や嫌いな人と接する時にとてもストレスを感じますよね。
僕自身も特に昔は、すごく高圧的な態度の人であったり、自分のことしか考えなくて周りの人に対しての気遣いや思いやりができない人、そんな人と接する時にすごく「うわっこの人嫌いだな」と思ってストレスを感じてました。
どうやったらこのストレスを一気に軽減させることができるのかというと、自分がなぜその相手のことを嫌いなのか、その原因を考えるとその瞬間からストレスを軽減させることができます。
なんでこれができるのかというと、脳の仕組みに原因があります。
扁桃体と前頭前野
今回は、扁桃体と前頭前野についてちょっと話ができたらなと思います。
扁桃体とは、喜怒哀楽を生み出す場所になります。
この部分ですね。
前頭前野とは、理性的な状況を判断する、考えたりとか、物事を考えて行動する、判断する、そんな時に使われる部位になります。
人がストレスを感じている時というのはどうなっているのかというと、この扁桃体の活動がすごく活発になっています。
だからイライラが止まらなくなって、わけわからなくなっちゃって、それ以外何も考えられないみたいな状況になっている時というのは、この扁桃体の活動がすごく活発になっています。
じゃあどうやったらこの活動を抑えることができるのかというと、前頭前野の活動を活発化すると、この扁桃体の活動を抑えることができるってことが、脳科学でもう証明されています。
じゃあどうすれば良いのかというと、先ほどもお伝えしたように「ストレス感じました」となったらその瞬間に、「自分はなぜ相手のことが嫌いなのか」ということを考える習慣を作っていただけたらなと思います。
人はどういった人のことを嫌いになるのかというところを今回まとめてみました。
これを理解することによって、相手のことだったりとか自分のことをもっと深く理解できたりとか、またはイライラってなった瞬間に、この6つの理由のどれに当てはまるのかなということを考えると、その瞬間からストレスを軽減させることができるので、ぜひ今日は知識としても知っていただけたらなと思います。
人が人を嫌う6つの理由について話ができたらなと思います。
人が人を嫌う理由① 自己投影
つまりどういったことなのかというと、自分と同じような人を嫌いになるという習性が人にはあります。
これももっと正確にいうと、自分が認めていない自分と同じようなモノを持っている、自分が嫌いな自分の部分と同じようなモノを持っている人を見た瞬間にすごく嫌いになるというものがあります。
例えば、僕であれば特に昔はですね、
自分のダラダラする性格であったりとか、何か物事を忘れてしまう適当な性格のところがすごく嫌いでした。
なのでそれと同じようなモノを持っている人、適当な人であったりとかダラダラする人を見た瞬間に、すごくイライラということがよく昔は起こっていました。
1つ目の理由は、この自己投影が原因になります。
人が人を嫌う理由② 自分を攻撃してくる人
自分を攻撃してくる人に対して、それはもちろん嫌いになりますよね、という形になります。
ただこの2つ目の理由で気をつけていただきたいのは、はたして本当にその人は、自分のことを攻撃してきているのか、それとも自分のことを思いやってくれて何か伝えようとしてくれているのか、ということは、ぜひ判断していただけたらなと思います。
なんでこれが必要なのかというと、例えば職場で上司が自分に対して怒ってきました。
その瞬間に「うわっコイツ攻撃してきてる」と思ったら、その相手のことを敵と認識してしまうんですね。
結果どういうことが起こるのかというと、その人と接する度に毎回毎回ストレスが発生するみたいなことが起こってしまいます。
例えば上司だったりとか、自分の知り合いの人から怒られた時に、この人は自分のためを思って言ってきているのか、それともただ単にストレスのはけ口として自分に対して攻撃をしてきているのか、ということはぜひ判断していただけたらなと思います。
人が人を嫌う理由③ 自分が大切にしている物を傷つけている人
具体的にどういったことかというと、例えば自分がペットを飼っていますと、そして犬や猫を可愛がっているとなった時に、動物を虐待している人を見た時に「その人嫌い、イライラ」みたいなことが起こってきます。
これが3つ目のところになります。
人が人を嫌う理由④ 過去のトラウマ
具体的にどういったことかというと、過去に自分を攻撃してきた人、もしくは過去に自分に対して恐怖を与えた人、それと同じような性格だったり同じような雰囲気を持っている人を見た瞬間に、その過去の記憶がフラッシュバックして「この人嫌いだ」みたいなことになったりします。
僕の場合だったら、頭ごなしに怒ってきた先生とか、自分のことをぶってきた知り合いのおじさんとか、そういった人と同じような雰囲気を持っている人、高圧的な人であったりとか自分の話しかしないような人を見た時に「すごいイライラ」みたいなことが起こっていました。
これが4つ目の過去のトラウマになります。
人が人を嫌う理由⑤ 憧れ
人は人に対して憧れをした瞬間に、その人のことを嫌いになったりします。
じゃあなぜ起こるのかというと、この憧れというのは、自分が本当は望んでいて自分が手に入れたいでも手に入れることができていない、そして、自分が望んでいる物を持っている人見た瞬間に、すごくイライラだったり憧れからその人のこと嫌いになってしまいます。
つまり、自分は本当はすごくお金が稼ぎたい、しかも楽しく働いてお金を稼ぎたい。
でもそれができてないてなった時に、例えばYoutubeとかを見たとして、楽しく働いてすごく大金を稼いでいるみたいな人を見た瞬間に「うわっコイツふざけんな俺も本当はそれしたいのに」みたいなことを思って、その人のアンチになったりとかして嫌いになるということが起こってしまいます。
人が人を嫌う理由⑥ 期待と現実にギャップがある
期待と現実にギャップがある時、人は人のことを嫌いになります。
これなかなか言われていないことになるんですけど、実はよく起こっています。
特にどういった時に起こるのかというと、自分の家族であったり、自分が大切にしている人、自分が大好きな人に対して、よくこの6つ目の期待と現実にギャップがあって相手のことを嫌いになるみたいなことが起こります。
じゃあなぜ期待してしまうのかというと、そもそも人は、大好きな人に対してほど要望が大きくなってしまいます。
なぜかというと、その人から愛情だったり、その人から構ってもらいたいみたいな欲求がすごく強いからです。
でもそれが貰えないとなった時に「いや、ふざけんな!なんでなんだよ!」みたいな「こんな人は僕の親じゃない!」「こんな人は僕の友達じゃない!」みたいになって一気に嫌いになってしまうという形です。
この6つ目に気づいたら「あっ実は自分はその人のことが好きなんだな」みたいなことも気づいていただけるととても嬉しいです。
最後に
といった形で、今回は人が人を嫌う6つの理由について解説をしました。
これもですね、本当は心理学をより深く学んでいくと、このうちの①自己投影・④過去のトラウマ・⑤憧れ・⑥期待と現実にギャップがあるから人を嫌いになるみたいなことは軽減されます。
そもそもこういったことが起こらなくなったりもします。
今回の動画では、ストレスが発生した瞬間にどうやったら一気にすぐ瞬間的に軽減させられるのかということを解説しましたが、本当は心理学をより深く学んでいくと、そもそもイライラ自体がなくなっていきます。
ですので、これをきっかけにですね、
ぜひ、コーチングだったり心理学に興味を持っていただけたらなと思います。
動画をご視聴していただきありがとうございました。
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