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Prizm Life わたしのこと

こんにちは。 sana です。

2023/09/21 加筆 随時更新予定

はじめましての方、いつも見てくださっている方、ご縁をありがとうございます。sanaです。
2023年現在、渋谷区の新宿にほど近い場所で、17年目のプライベートサロンで日々活動しています。これまでにお会いしたのは延べ2万人ほどの方々。

「note」を始めることにしたのは、2020/05/28。きっかけは、今回の世界中で起きている新型コロナによる社会の大変化がきっかけになっています。


自己紹介・簡単に


2005年~これまではとあるblog一本のみでのご縁で活動をしてきましたが、2020年になって「note」を始めました。こちらでは活動内容の公開を目的としています。cafe prizm (fc2.com)

20代と30代の一時は、北陸中日新聞社の管轄の制作部門で月2回発行の街ネタベースのミニコミ新聞を制作していました。取材・記事・撮影・広告営業・広告制作・コピーライト・イラスト・DTP制作・集金まで、など全般。

また10代~30代の短期、長期のアルバイトは様々経験。
郵便局、道路交通調査、魚屋、ぶどう園、スナック店員、大手スーパー総務課、いちご農家、遺跡発掘調査、米の検査員、通販の苦情受付再送係、イラスト、チラシデザイン制作、他

2006年~渋谷区にあるプライベートサロンにて占星術、セラピー、アートワーク等、様々なワーク、セッション、制作活動をしています。どのセラピーやワークも基本軸は松村潔氏の開発した普遍的な「9分割理論」です。

2005年の秋頃からの石川県での最初のスタート時点では占星術のリーディングをメインにしていました。とある喫茶&Barで自由にやってくれと経営者の方に場所を提供していただいてスタートした際には、15~02時という時間帯でランチの方から夜のお酒の方までと幅広く出会わせていただき、2週間ほどであっという間に予約が増え過ぎてお店の迷惑になるという状態になってしまい、3ヶ月で次のステップへと行かねばならんと決意して終了させていただきました。その時点では先のことは何一つ決まっていませんでした。
生前父がよく言っていた「お前はここを出て、東に向いていけよ。」という言葉をどこか信じていました。あてなど全くありませんでしたが、漠然といつか東に向かわねば、いや、行くことになるだろう、そう思っていました。

占星術をはじめとして現在活動して軸となっている「9分割」「ライフシンボル(絵画療法)」の基礎からのを多くを、2003年より占星術を初めとして精神世界で大御所である松村潔氏から直に学び続け、2023年の現在も現場にて実践と研究を続けていますが、その師匠から2005年「ヒプノ」を松本東洋氏のもとで経験するといいのではという一声あり。
探し出した時点ではほぼ引退状態でしたが、その2ヶ月後の2006年になってすぐ、ヒプノセラピーの神様と呼ばれていた松本東洋氏が活動再開、私は軽四に荷物を積んで北陸を出ていき伊豆の松本氏のもとで活動し始めます。
伊豆では、占星術、ヒプノセラピー(催眠療法)をメインとして活動。
その年の初夏、あと3ヶ月だ、という突然の余命宣告を受けます。
しかし旅立ちを受入れた後の3ヶ月間で奇跡のように危機を乗り越えることが出来てしまいました。
そのタイミングで「立体ライフシンボル」という講座が千葉県のSさんと松村氏によって生まれた、ということを知り、早速千葉県での初回講座に参加しその後習得へ、2007年に横須賀方面で「立体ライフシンボル」という開運純銀アクセサリー制作講座を初開催。「9分割理論」を外に発表していく始まりです。

2006年のクリスマスの頃に、これまた嘘みたいな流れで都内に場所が決まります。伊豆から短期間のマンスリーマンションの湘南へ、そして都内への流れです。
本当にこのまま死なないのなら、まだ生きていけるなら、もう好きなことばかりをして生きていこうと腹を決め。しかしそれは現実的に考えたなら成功確率のただただ低い、まったく新しい挑戦でした。
師匠という存在以外、誰一人、友人知人お客様も居ない、手元に預金も無い、計画性も実績も何も無いという状況でのスタートだったのです。
飛び込みで入った不動産屋さんに助けられ、これまで描いていた絵が縁のある方々の元に旅立つということが起きたりして、クリスマスに場所を借りるということになりました。
数ヶ月、しばらくの間は、部屋の中には何も無いまま、がらんとした状態でした。さぁ、ここで、どのように動き出していくんだ?、どうしたらいいんだ? 自問自答しながら、運営が出来なければ2ヶ月で、ここを出て行かなくてはならないぞ、というギリギリ感の中、2006年の年末と2007年の正月を過ごしていたのを今でも思い出します。
そうして劇的な出来事ばかりの一ヶ月また一ヶ月を乗り越えて、走って走って気が付くと2023年。17年目の現在です。

生まれたのは

1967年、愛媛県松山市、私生児として生まれたと戸籍には記録があります。中学入学の際にそれを知りました。
生まれて以降は大阪に、4歳頃には愛知県にいて、5歳には北陸へ。そのまま小学校から長く滞在することになります。

実際には数ヶ月に一度会う父と、一緒に暮らす母と、私という子という3人の生活で、その日常はまるで旅の途中のような安定しない日々でした。
父が独特な立ち位置で歴史ある大きな寺院と関わって研究とお世話をさせていただいていたため、私にも信者とか信徒という立ち位置とはちょっと違った仏道修行35年なんていう経験があったりします。 ですが、父が亡くなって約一年後から寺院関係から完全に離れ、それ以後、特定の宗教や団体と全く関わっていません。

20代半ば以降から、心臓の難病だった父親の24時間介護の生活は10年以上になりました。毎日を一緒に過ごす家族という状態になっていったのは、この父の病の進行がきっかけです。少しずつ一緒にいる時間が増えて、最後の10年は24時間のほとんどを共にしていました。
20代前半には、父の開発した方法特許の技術を許可されないまま勝手に見て覚えて、軽四で放浪の旅をしながら各地を転々とし営業と施工の仕事をしていたこともあります。時々、友を技術者見習いとして巻き込んだりして。

幼少の頃より病弱で、異世界を見たり感じたりすることにも敏感。うまく使えずうまく生きてけないというところから始まって、様々な見えない存在と見える世界でのご縁に常に導かれ、守られて人生が展開してきました。
喘息で小学生まで持たないだろう診断されたり、小学生時には数年で目が見えなくなると診断、20代には腎臓障害で危険な峠を越え、30代前半には一生歩けなくなると診断されるなど、幼少時から長くは生きられないと何度も宣告されてきているという経験があります。

20代前半に生まれて初めてアクリル樹脂絵具で描いた1枚目の絵をコンテストに応募し上位100名に入ったのをきっかけに、翌月から「持って生まれた色彩力」と言われた絵が評価され毎月入選が一年間続いたということで、絵描きとしての活動をスタートするも現実は一筋縄ではいかないのでした。父の介護生活が本格化していきます。
この時の審査員の先生は、画家、村上勉先生です。コロボックルシリーズの挿絵が有名です。「何億円という稼ぎにも乗ることなく、あなたは一生かけて絵描きでありなさい」「あなたのような絵を描く人には教えちゃいけないんだ」「見るから、描きなさい」そんな貴重な宝物の言葉を頂きつつ、私は今日現在まだまだ別件での人生修行中です。

さらにもう少し詳しい過去について

さらにもう少し詳しく書いてみます。お時間のある方、少し興味を持っていただけましたら、お読みください。

生まれてから両親と共に転々と旅をしていました。四国、関西、東海を移動し、7歳の頃に北陸に到着して長く滞在しました。父は自営業(技術開発・商品開発)でその頃は母は専業主婦でした。兄弟姉妹や親戚は無く、血縁の繋がりは他にはありません。北陸に入ってから母は仕事を始めました。生まれて初めて働いたのが水商売の世界で人気が出てしまい、それは長く続くことになりました。

実際には血縁のある存在はどこかにいるようです(居たら嬉しい気がしています)が、私には両親とも一切を明かすことはありませんでした。ですから今も私は知らないままです。物心つく頃から言われて覚えていたのは「お前は一人だから。一人で生きていくんだよ」っていう繰り返される言葉でした。母は関西の昭和7年生まれで勝気なお嬢さん。父は大正14年生まれで、実の両親に捨てられて過酷な人生を生き抜いて失敗も成功もしてきた人でした。検事の後は経営者をしていました。

私は、幼少期から気が付いたときには、見えない世界の存在に導かれ、さらに病弱で、7歳、14歳、20歳、と何度か、あとこれくらいだろうという「余命宣告」を度々受けながらの人生を歩いてきました。

一番最近では、2006年に「余命3か月」と言われましたが、その3か月後に病の原因となっていた「がん」が消失して復帰へ。気の流れと漢方に詳しい不思議なお医者様との出会いもありました。それ以降、自分の好きなことをして仕事として生きていこう、それ以外はもうしない、と決めて奮起、都内にて場所を決めてセッションと研究を開始。今日に至ります。

また、20代から30代の10年間は難病の父の24時間介護をしていました。その直前の看病生活の中で描いた絵でコンテスト連続1年間毎月受賞し色彩画家としてスタートしたものの介護生活が本格化し、すぐに長くお休みに入ることになります。その頃には、広告営業や取材、記事、撮影、広告制作、実際のDTP制作なども含めて北陸中日新聞社の中にあるのミニコミ紙専門の現場にいました。葬儀の直後に、アルバイトだった人が数年で編集長になっていたおかげで声をかけてもらって復帰させていただき、計6年と少し制作現場に。

占星術など9分割についての様々を本格的に学び始めたのは、2003年の2月に初めて鑑定してもらった松村氏との出会いがあった数ヶ月後。松村氏が「絵画療法」の長年研究をしているということを知って、その基礎からを学んでみようと思ったのがきっかけです。
占術においては2005年秋より本格鑑定活動の火星期へ。
2006年にはヒプノセラピー(催眠療法)の神様と言われていた松本東洋氏とその一番弟子である門脇法子氏に伊豆で出会って仲間、チームとして活動。私自身もヒプノセッションを開始。余命3ヶ月という時期を思いがけず乗り越え、2007年からは都内での活動を徐々に増やしていくことになって、ライフシンボル(松村潔氏開発の療法)を基にした講座やRV、占星術・タロットなどによるリーディング、カウンセリング、セラピー等活動を開始。
開店時よりオーディション形式での入店だったがオーナーに依頼されて入った約1年半在籍した「占いの代々木・第三の眼(松村潔プロデュース・占星術、タロットのプロフェッショナル集団)」を2010/3/16卒業し完全フリーに。
09年松村氏の事務所でお面作りなどガイドと出会う開運研究会や開運ライフシンボルTシャツ講座開催。
10年3月、同氏監修のもと4日間22枚パスワーク開催。氏の千駄ヶ谷事務所で土曜くらがりカフェで09年11月~10年9月末RV講師。

2014年以後の活動 簡単に。
リーディング&カウンセリングに加え「誘導瞑想」を軸にした「自分自身と出会う」ワークを行う。
2015~2016年の活動
潜在意識との出会い~宇宙の物語へと旅は広がり。
占星術/タロット/RV/誘導瞑想/ヒプノ/造形やお絵描き/パスワーク/立体ライフシンボルなど展開。すべてがアートワーク。
2017年
2回目以降のリーディング&カウンセリングは、ワーク型に3月より移行。
2018年
タロットパスワークやライフシンボルの9分割理論からのお絵かき&リーディング、立体ライフシンボルが活動のメインに。
2019年
タロットパスワーク、立体ライフシンボル、感情と出会うセッションワークなどをメインに活動。

2019年末に突然来た映画のタイトル文字の依頼の話はこちらから。
Netflixで209ヶ国配信のミニ映画のロゴ制作依頼が来た話「 SOL LEVANTE 」|cafe prizm sanaの「Prizm Life」 (note.com)

2020年~
感情解放、自分の本質の探究をテーマとして「パスワーク」「誘導瞑想」「お絵描き療法」「9分割ワーク」などをメインに活動。Zoomセッション&ワークの開始。
2022年
自己参加の各種ワークがメインに。
2023年
現在変わらず活動中。

たくさんの事件と、たくさんの不思議な出会いと、いろいろなことがたくさん詰まっているあまりに早い50年と半分を歩いてきました。
気が付けば渋谷区某所で17年目、今日も続けています。

色々ありましたが、諦めるっていう時はありませんでした。形ある世界のたくさんの人たちと形無い世界のたくさんの存在たちと、両方の世界から助けはいつもやって来ます。
やることもいっぱいあって。大きく動くことが出来ない時には、子供の頃から、自然とただただ呼吸に静かに向っていました。

2017年の現在、毎日笑ってます。痛いところや不具合は様々ありつつ、結構忙しい日々を過ごしています。


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以下はさらに詳細を知りたい方のためにです

「9分割理論」を軸にしている sana の仕事内容とは

現在は、9分割理論を軸にEnergy Workと絵画/書等の作家活動とをしています。2007年~LifeSymbolライフシンボルの実践と研究継続中(松村潔氏考案・絵画療法/9分割理論)です。その内容は、占星術/タロット/お絵描き/立体LifeSymbol/水晶視/十牛図/生命の樹/RV/パスワーク/ヒプノ/誘導瞑想他。
感情解放、意識の開発などのセッションとワークを展開。

以下各項目の説明を随時増やしていきます。

鑑定相談、セラピー、セッション、ワーク
 現在紹介予約制です。

・占星術 (リーディング・初級講座・自分と出会う出生図ワークなど) 
・タロット (リーディング・初級講座・タロットお絵描きなど)
・お絵描き療法 (各種お絵描きと解釈というリーディング練習会)
・立体LifeSymbol (純銀アクセサリー制作&解釈講座)
・十牛図 (人生の物語を歩くお絵描き講座と解釈練習)
・タロットパスワーク (生命の樹とパスワーク誘導瞑想)
・ヒプノ(催眠療法) (リラクゼーション・インナーチャイルド・過去世、未来順行・大いなる宇宙と繋がるなどセッションと初級ワーク)
・誘導瞑想 (テーマに応じた誘導瞑想、誘導を学ぶ初級ワークなど)
・感情解放ワーク (日常体験の問題点抽出訓練、自己同一化についてなど)
・意識の開発のワーク (9分割理論の理解と実践へ)

◆描き手として (2023現在、お休み状態です)

・絵画 アクリル樹脂絵具を使ったペイント 個展開催 ポストカード
・版画 ポストカード
・書画 商品ラベル制作、映画のタイトル制作


まだまだご紹介できていない私の人生に起きたこととか起こしたことなど、少しずつ様々なお話をこれから書いていく記事の中で紹介させていただこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
長々とお読みいただいてありがとうございます。

水野早苗 sana

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