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すでにある出来事、行動から特徴を見つけて、自分だけの物語、星々との繋がりを発見していこう!②

初めましての方、そしていつもご覧下さってる方、sanaのnoteに足を運んで下さり、ありがとうございます。皆さんが縁あるいつかの星に繋がる時のために、sanaの現場からの何かをころんとお届け出来たら、と思っています。


一つ前の記事からの続きになります。
何人かの方々から報告が入ってきています。記事を読んで自分の過去を振り返ってみたり、お父さんやお母さんのことで知っている限りのことを書き出してみたら、全体像をより見ることに繋がって、そこから発見があった、という体験談です。これからやるよ、という宣言メールもいただいてます。

ということで、今回はさらにもう少し詳しく説明して見たいと思います。実際やってみるにあたって、さらに参考になるよう、イメージが掴みやすいようにと考えてみました。

最初の記事はこちらです。読んでいない方もこのままこの2つ目の記事で進んでいただいても大丈夫かと思いますが、気になる方はお読みください。

さて、自分の「特徴」との出会いは、自分の本性を知っていく手がかりとなる、ということを1つ目の記事で書きました。
「えっ! そうだっけ?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも大丈夫です。

自分の「特徴」は、本性を知る手がかりとなる。
ということをあらためて意識していただいて、ここから始めましょう。

惑星年齢域で書き出してみるというやり方を前回の記事で書きました。

惑星年齢域を使って、自分でひとつずつ過去を思い出していき、出来事、エピソードを箇条書きにしていくというやり方もあります。
・月の時代を振り返る (0~7歳位)
・水星期を振り返る (8~14歳位)
・金星期を振り返る (15~24歳位)
・太陽期を振り返る (25~34歳位)
・火星期を振り返る (35~44歳位)
・木星期を振り返る (45~54歳位)
・土星期を振り返る (55~64歳位)
・天王星期を振り返る (65~74歳位)

年齢域ごとに人生のエピソードを書き出そう!

sanaの場合を参考にしてみましょう。簡単に書いてみます。
月(0~7歳位)
西から中部、北陸へと転々と引越。小児喘息。保育園や学校に行けない。小学校卒業出来ないだろうと言われる。心臓に負担のかかる強い薬を常飲。4歳以降の記憶では家の中にいつも一人でいる。6歳で大きく引越し、それまでと全てが断絶。
水星(8~14歳位)
小学6年生で漫画を描いて応募し担当が付くもそれ以後頑張りきれず終了。中学は3年以外は喘息理由で不登校。テストは参加で上位を取る扱いにくい子。新聞社所属で3年間校内新聞作りを居場所にしていた。(古代史、古墳などが好き) 海外俳優やアーティスト、深夜ラジオにハマる。同級生の相談にのる、のりすぎる。読書好き。成功者の人生論好き。喘息が突然ほぼ治癒。
眼科医から視力低下、弱視による職業問題示唆。色彩が大嫌いだった。
金星(15~24歳位)
受験した高校で知らず進学クラスに入れられていた。一念発起し、高校生活は休まず登校。体育祭で大きな絵を描いたりコスチュームデザイン&パターン担当となり、急になぜか存在開花。色彩が好きになっていた。
合格するも父のひと言「ラクをするな。険しい道でなりたいものになってみろ」と実際費用出さないということで、進学断念し、高卒という現実に。
バイトでサービス業学習、総務課学習へ。社内改善に勤しむ。
20歳、腎臓を悪くし死にかける、緊急入院。
23歳時に父の介護が段々と多くなっていく中で、急にもらった絵具で絵を描いて1枚目からコンテストへ応募し入選、1年間毎月継続入賞⇒急に絵描きの道開ける。新聞社発行の街ネタ新聞作りの仕事。
太陽(25~34歳位)
画家の道を選ばず、会社も辞めて、介護の日々へ突入、その後10年以上継続の24時間介護。
動けない日々の中でやっていたことが、知らず瞑想や体外離脱、変性意識状態での活動の練習になっていたと後で知る。
父を見送る。当選した船の旅で海外へ。
突然歩行不能になり、一生車椅子と診断されるも短期間に復活。葬儀で世話になった寺院に1年間お礼的働きをしてお別れ。
初鑑定の場で地上世界で師匠となる存在と出会う。
具体的な占星術、サビアン、色彩、意識の世界の学びがスタート。

0歳~35歳位までの大きめの出来事あれこれ

太陽の時期までのことを少しピックアップしてみました。
ここまででも振り返ると、どの年齢域にも共通しているものを見つけることができます。
病気とか、身体的不具合が一番多いですね。何かを作るとか改革改善するということにも関わり続けています。そしていつも何か事件が起きるかのように突然やって来ることが多すぎる、という傾向が。

そこからわかってくることがあります。
 sanaの場合、地上生活を送ることに苦労する、工夫が必要となる、不具合に詳しくなる、逆に手当の仕方に詳しくなるということ。
ものを作る生み出すということでの試行錯誤が続くということ。
肉体が動けない=何も出来ないということでは無いと知る。精神はどこまでも自由であるということの模索⇒本格的学びへの縁が発生する⇒方向性をその都度修正しながらも、見えない世界のことが地上での仕事になる。

これらを占星術のチャートを重ねていくと、見事に星のイベントと人生がリンクしていることを知ることになります。感情に残る大きい出来事ほど、検証することが可能です。その出来事によってどういう方向へと自分が何かを自らの意思で選び進んでいったわけですが、それらが綺麗に説明出来るということが占星術による検証で明らかになっていきます。これも衝撃であり、天の空模様とリンクしているという事実に、自分が大きな宇宙の働きの中に内包されているのだということを知らされます。
なるようになっている気がする、そうあるよう、そうなるよう導かれていたかのようだ、と感じることも少なくありません。
いつか縁がありましたら、自分の過去のエピソード一覧を手にしながら、どこかで占星術で人生を振り返るということをしていただくことで、様々なことを確認することが出来るだろうと思います。
占星術を全く信じていない方でも、驚くような結果となることは多いです。人生を一生懸命に生きて来た方ほど、宇宙のリズム、星々のエネルギーの働きかけを自然と受けとっていて、自分の意思でそれらを使ってきていると言う方々が多いのです。

自己否定が多いとか、何かに思い切り向って走ったことが無いというような場合の方々もいらっしゃるのですが、そういう場合には、占星術のチャートを見ても、出来事の時期を見ても当たらない、合っていないと感じることがあります。それは、まだまだ自分の可能性を顕在化しておらず可能性のまま抱きしめたままいて、表に出していない状態ということが多いのです。

それはそれとして、自分の痛んでいる部分に向って解放へと進んでいく癒しと浄化の道をしばらく歩いて行くことで、人生を創造していく気力を手に入れることになるという流れをまずは体験していかれるといいでしょう。
痛んでいることも、やる気になれないことも、自分に価値を感じられないという場合も、そこには何らかの理由があります。解明されていない理由です。その理由は私たちを待っています。ひとつずつ小さく解かれていき、やがて大きく自分自身のあるがままを肯定的に受け入れていくことへと繋がっているでしょう。
傷も、痛みも、その体験だけのために存在しているのでは無く、自分だけの生命の物語へと繋がっていく過程なのだと知っていただけたらと思います。辿り着くにはたくさんの学びや経験が必要であることは事実なのですが、諦めずに自分に関わり続けていこうとしていく中で、少しずつ確かだと自分が思えてしまうような「自分だけの特徴」「自分だけの物語」という大切な意味との出会いが待っているでしょう。その出会いの日を待ち続けている過去や未来の自分自身がいるかもしれません。さらには縁のある星々との再会が、魂の家族とも言える存在たちが待っているかもしれません。

引き続きやってみたよという報告や感想など、気が向かれた折にはお送りください。セッションやワーク対応では無いので、読むだけにはなるのですが。コメント程度の返信を書かせていただくこともあります。

あなただけのこの人生の物語を紐解いて歩きましょう。
昼の地球で、夜の宇宙で、丸ごと一日どうぞよい旅を。
cafe prizm sanaでした。

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