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幸せな気持ちに包まれた、 とある日の昼下がり。


Bonjour. プリちゃん(@priusshota)です。

二週間前に、友人のカップルフォトを撮影してきました。

この日は特に、「幸せな気持ちに包まれた日」でした。

まだ冬なのに、ぽかぽか陽気な天気だったことも理由の一つかも知れません。

だけど、それだけではなくて。

過去の経験を少し振り返りながら、その時に感じたことをゆるゆると書いてみました。




普段あんまりカップルフォトをSNSに投稿していない私ですが、決して撮らないのではなくて、撮影したとしても掲載許可が下りなかったりして載せていないことが多かったから。(去年も私服でエンゲージメントフォトとかも、撮影していたりも。。!)


実は一昔前までは、ブライダルの前撮りでスタジオを中心に撮影していたのです。


和装やドレス・タキシードに身を包む華やかなお二人をほぼほぼ毎日撮影。彼らとは基本的に撮影当日「はじめまして」が多いので、色んなプレッシャーなどで緊張感は半端ないです。

だけど、撮影される立場ではもっと緊張でいっぱいなはず。だから、お二人が少しでも緊張感がほぐれるように、時には面白おかしく言葉を投げかけてみたりして(スベることも数多く。。)、自然体な表情を残せるようにベストを尽くしていました。

一緒に同行しているヘアメイクさんのご協力のお陰があって、楽しい時間をお届けできた時や、出来上がった写真に対してお二人がとても喜んでくださった時は、言葉で例えることが難しいくらい、喜びで胸いっぱいになる程でした。



お二人から自然と溢れ出ている、目に見えない幸せオーラをしんしんと受け取る。

不思議なことに、こちらまでハッピーな気持ちになるのです。

事前にする、打ち合わせの時もそう。これから一つの家族になろうとしているお二人を見て、一緒にお話をさせて頂いていると、、、、毎回感じる、伝わってくる。


きっとこの感情になることは私だけではなくて、ブライダルの世界に一度でも関わったことのある方々なら誰もが体験したことのある感情で、その喜びがあるからこそ、携わる仕事に誇りを持ちながら続けている人が多いことと思います。


恥ずかしながら、私は自身のジェンダーの問題もあって、パートナーができたことはこれまでに一度もないのですが、

もともと持っている「自分のできることで目の前の人に喜んで欲しい」「お祝いされる方より、お祝いする方が好き」という気持ちが功を奏したのもあって、前撮りのお仕事を続けられた一つの理由だと思います。(もちろん!お祝いされるとしたら、それはそれで嬉しいです。。!) 

大変なことも確かにあったけど、喜びもその分ありました。




少し昔話が続きましたね。このような経験は今でも確かに受け継がれていて。

今回の撮影を通してでも終始、お二人から幸せいっぱいな気持ちと笑顔を沢山もらいました。結果的に喜んでいただくこともできて、本当に嬉しかった。。。!

「やっぱり楽しいな。」と、もう一度、心から感じることのできた日になりました。



みんな大好き!ミモザが咲き始めるこの時期。

ミモザには沢山の花言葉があって、その中でも「友情」「真実の愛」があります。


"これからも大切な人と一緒に幸せな日々を送ることができますように。"


友人の一人として、撮影をさせていただけたことに嬉しく思います☺︎


本当にありがとう!


プリちゃん







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