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プリちゃんの人生・考え

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アーティストとして生きていく成長日記。これまでの人生や考えを残しています。
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2021年11月の記事一覧

アナログな時間を味わう楽しみ

11/29の日記。11月が間もなく終わろうとしている。初日に何をしていたのか記憶が飛んでいるくらい、全力疾走した月だった。そういうのもあって、積み重なってきた疲労が一気にやってきた感がした。もはやSNSの更新は仕事の一部なので、完全に辞めるわけにはいかないけれど、今日は触れる時間を必要最低限にして、オフラインの世界で流れる時間を多く味わうことにした。デジタルな世界に常時接続していると、たまに感性が鈍ってくるような、心が濁るような気持ちになる。そういう心の流れを感じた時はいつも

幸せを運ぶファンベースから学ぶ

11/28の日記。渋谷〇〇書店さんで、11月度の在店日を全て終了した。今日もまた、訪れた新しいお客さまとご縁を結ぶことができて、心はホットミルクのような気持ち。在店後は、待ちに待った読書タイム。書店で在店しているだけでも、興味をそそる本が沢山あったので2冊購入した。先日は別の書店でも2冊を購入していたので、計4冊積読本がある状態。早く読み進めたくて堪らない。一緒に働いていたスタッフさんから、「プリちゃんのインスタストーリーを見ていると、めちゃめちゃ動いているから、本を読む時間

小学校低学年の記憶。

11/27の日記。寒い風が吹く今日は、ジェンダークリニックへ。カウンセリングと”染色体検査”という血液も抜かれるため、私の表情はいつもより少し硬っていた。あまりにも風が冷たいので、ハーブティーを飲むことができるカフェでリラックスした後、クリニックへ。私は今、ジェンダークリニックという、心と体の性別が合わない人が通う病院へ通院している。前回は幼少期の頃を振り返って話すということで、この日記にも11/4に『幼少期の記憶』というタイトルで書き残していた。今回はその続き。院長の方がと

未来ある子供たちから、お手紙と読書感想文が届いたこと。

11/26の日記。今日もまたアートブックの発送をしに出かけた矢先、家のポストに茶封筒が一つ届いていた。「誰からなんだろう。。?」と確認すると、以前アートブックを寄贈させて頂いた児童養護施設からだった。この日記の中でよく出てくるアートブックというのは、今年2021年4〜5月にかけて出版に向けたクラウドファンディングに挑戦し、300人以上の方々に応援して頂いて完成した、想いがたっぷりな「絵のような写真と言葉の作品集」のこと。9月以降、お取り扱いしてくださる店舗を増やして販売するだ

すでに持っている強みは、強みとして認めてあげていいよ。

11/25の日記。今日もまた、渋谷〇〇書店さんで在店。新しくご縁ができたお客さまと、インスタストーリーやTwitterを見てお越しくださった方との再会もあり、充実したひと時。ただ、平日でもあったので、お客さまが全くいない緩やかな時間もある。そうした時はいつも作業しながら、一緒に働いているスタッフさんと話をすることが多い。よく勤務時間がかぶるのもあったので、すっかり打ち解けて、営業終わりには一緒にショートムービーを撮るようにもなった。これはお店の様子や、楽しい感じが少しでも見て

影の功労者

11/24の日記。寒さを感じるけれど、心は秋晴れ。初めて足を運んだ植物園で、出版したアートブックを一緒に制作したデザイナーチームと再会した。前回会ったのは9月中旬で、約2ヶ月ぶりだった。いつもと変わらない笑顔で、元気なお二人。私は報告したいことが盛り沢山。アートブックが沢山の方に届いただけでなく、インスタストーリーやTwitterで「想像以上でした!」「感動しました!」など数えきれないほどの喜びの声をいただいたこと。時には無視されながらも、めげずに営業を続けて書店さんでの取り

自分にある役割を全うするだけで、充分素敵な人。

11/23の日記。人には役割があって、みんなそれぞれの道で頑張っている。それだけで充分だと思うし、尊いとさえ感じる。数日前、私が参加している数あるオンラインコミュニティで、とあるzoom会に参加したときのこと。「コミュニティには意識が高くて、めちゃくちゃアクティブに活動される様々なバックグランドの方がいて。"凄いなぁ"と思う反面、私は全然動けていないから申し訳なさを感じてます。」と、一緒に話していた方が語っていた。そのことが今も記憶に根付いていて。私から直接伝えさせて頂いたの

ありがとうの気持ちを形にして届けること。

11/22の日記。11月も早いもので下旬となった。今日の東京は珍しく大雨。アートブックの梱包作業を夕方に終えて、薄暗くて暗い街中を走っては、最寄りの郵便局へ。履いてる靴の中に雨水が入ってきて、足の感触が少し気持ち悪かった。「今日も無事に発送クリア!」と思いきや、iPhoneSE2からgmail通知の音がポロンと鳴る。新しく別のお客さまから、購入してくださった嬉しい知らせ。心躍ったよね。一人、また一人と作品を届けることができて本当に有り難く思う。私はいつも発送作業をするとき、お

涙の奥にあるもの

11/21の日記。今日もまた、渋谷〇〇書店さんで在店。いつも3時間しかいないけれど、一期一会の出会いや久しぶりの再会が毎回あって嬉しい。こうした人と交流できる機会や場があることは、本当に本当にありがたいなと感じている。もしなかったとしたら、きっと出会えていない人が沢山いるから。せっかく機会を頂いているからこそ、「私にできることはないかな??」と考えて、微力ながら知り合った棚主さんの棚をインスタストーリーでご紹介させて頂いたりしている。少しでも書店の認知に繋がると良いなと思って

応援したくなる気持ちは、情熱や想いが伝わった時に、自然と湧き起こるもの

11/20の日記。秋晴れのとっても良い天気の今日は、友人のカメラマンに妹夫婦と姪っ子ちゃんの家族写真の撮影をお願いした。私も普段は撮影するフォトグラファーなので、誰かに撮影をお願いすることは全然なくて。ただ、妹が今月誕生日であったタイミングと、「日本全国で、家族写真の個展を開きたい」「家族を今よりも少し大切に想うきっかけを作りたい」という友人の夢を応援したくて。家族写真って撮る機会が限られるものだし、個展を開くとなると、展示候補となる写真は多ければ多いほどいい。それに、妹夫婦

月食の日に感じたこと。

11/19の日記。すっかり朝と夜は冬みたいな寒さに。気温は10度以下。凍てつくような夜が続いているので、いい感じの新しいニットを購入した。夜空を見上げれば、オリオン座もハッキリ見えるほど透き通っていた。そして、お月さま。Twitterのタイムラインや、インスタストーリーを少し覗くと、月食の話題で盛り上がっていた。地球が太陽と月の間にきているだなんて。イメージするだけでも、かなりロマンティック。ただ、月食が重なる良いタイミングで見ることができず、思ったように撮影できなかったこと

10年後に、花開くための準備をしている。

11/18の日記。どんな毎日も、宝物になる。「最高の一日になる」と信じれば、最高の一日になる。"言霊の力は大きいな"と、ますます実感する今日この頃。ここしばらくタスク山盛りだったので、余韻に浸りながらnoteを書いています。(この日記を楽しみにしてくださる皆さん、本当にお待たせしてすみません。。。!)この日のメインイベントは、女優という厳しい世界で頑張っている友人の撮影。良い天気に恵まれて、晩秋の銀杏並木はキラキラ輝いていた。撮影中、偶然、フォトグラファーの友人にお声がけ頂く

もっと自分自身を褒めてあげてもいいんじゃないかな。

11/17の日記。身体と心は密接に繋がっている。体が思うように動かないときは、大抵メンタルに何かしら影響が出ていることが多かったりする。私は特に一つ一つのことを大きくキャッチしてしまうところがあるので、その時々は全く問題がなかったとしても、ある時に積もり積もったものが一気にやってきて、パワーダウンしてしまうことがある。まさにこの日がそうだった。今はもうすっかり平気。凹んだときの心身をリフレッシュさせる術を知っているから。ダウンしている時は、無理をしないことが一番で。なぜなら、

やっとお会いできたときの感動が大きいこと

11/15の日記。先週、日曜日が濃厚過ぎて、しばらくずっと余韻に浸っていた。なぜなら、前々からお会いしてみたかった方々と、直接会うことができた日だったから。音楽好きの私がずっとSpotifyで聴いていた、Kenichiro Nishiharaさん。そして、ずっと前からSNSで繋がっていたデザイナーの先輩と、ライブペイントを中心にやっていきたいという、同い年のアーティストの方。今回はどれもイベントがあって、30分もいないくらいの短時間ではあったけれど、タイミングよく足を運ぶこと