e-Story大賞2021にて「TanZak優秀賞」を受賞しました!
noteでのお知らせが少し遅くなってしまいましたが、実はe-Story大賞2021というチャットノベルのシナリオコンテストで「TanZak優秀賞」という賞をいただきました!
こちらのコンテストには3作品応募していたのですが、賞をいただいたのは「運命の恋はまっさらな目覚めに」という恋愛作品でした。
普段「恋愛ものはそんなに好きではない」と公言しているのに、恋愛ものが受賞したというのは自分でも意外でしたが、ともあれ賞をいただけたのはとてもうれしかったです。
公募の賞に投稿したこともあまりなかったので、勇気を出してチャレンジしてみて本当によかったです。
以下、受賞した作品の紹介です。
結果発表のページに掲載されたあらすじと寸評になります。
どうやら得意(だと自分では思っている)の「心理的な不穏さ」を評価していただけたみたい……?
「TanZak優秀賞」受賞者には集英社さんが運営するチャットノベルアプリ「TanZak」での連載権が与えられるので、このまま問題がなければそのうちこちらのアプリで連載することになるはずです。
出版社が運営する媒体でオリジナル作品を載せてもらえるなんてすごくうれしい〜!
小説が好きなので、やはり出版社には憧れがあるんですよね。
しかも集英社さんですし……今は小説ばかり読んでいる私ですが、子どもの頃は小説よりもジャンプの漫画を読んでいた人間なので、かなり本気で感無量です。
今、「運命の恋はまっさらな目覚めに」の連載の準備を少しずつ進めているところです。
おもしろがっていただけるようにがんばりますので、連載がはじまったらぜひ見てやってください。
ちなみにe-Story大賞はpeep(taskey株式会社)とTanZak(株式会社集英社)の共同開催なのですが、今回私がいただいたのはTanZak編集部(集英社)の賞でした。
peep編集部(taskey株式会社)からの受賞はなかったのですが、結果発表のページを見ていたところ、なんとpeep編集部の最終選考作品の中にもうひとつ私の作品があることに気がつきました。
最終選考止まりとなってしまったこちらの作品は、実は学生時代に卒論として書いた小説の改稿版だったりします。
こちらは惜しくも受賞ならずでしたが、学生当時かなり四苦八苦しながら書いた思い入れのある作品なので、「よくぞ最終選考まで生き残ってくれた……!」という気持ちです。
かなり粗削りな作品ではありますが、学生時代にあの作品を書かなければ今の仕事をしていることもなかったので、いつかどこかで日の目を見せてあげたいな、という作品でもあります。
なにはともあれ、今回は賞をいただけてとてもうれしかったです!
TanZak編集部の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました!
TanZakでの連載については、時期が決まったらnoteやTwitterにてお知らせする予定です。
お手軽にサクッと楽しんでもらえるものをご用意できるようがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
というか、私もそろそろ経歴・実績やお仕事の価格感を書いたページを作って、SNS等でお仕事募集をするべきですよね。
そうしないとなぁと思いつつ、まだ何も準備ができていません……。
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