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バレエ友だちの息子さんからの贈り物

見出しの写真は、バレエ友だちのRさんの息子さん夫婦から頂いたチョコレートのお菓子の詰め合わせです。

昨日の夕方、Rちゃんから電話。
「まりりんさん、今から伺ってもいいかしら。今、お盆で息子夫婦が来ていて、二人がどうしてもまりりんさんにご挨拶したいって。」

息子さんご夫婦は入籍されたばかりで、私はル・クルーゼの食器セットをお祝いに差し上げていたのでした。

「うちに来るって、Rさん、足の指、骨折してるでしょ、歩いちゃダメよ!」
「大丈夫。そんなに痛くないし、ペンギン歩きなら出来るから」
「ダメダメ!私が行くから、みんな動かないで!そのままでいて!」

Rさんの家までは歩いて5分かからない。だけど、骨折している友人を歩かせるわけにはいかない。
私は自転車に飛び乗り、Rさんの家へ(自転車だと二分くらいかな?)

Rさんのお家の前に、Rさん、背の高い息子さん、美人なお嫁さんの姿が見えました。

「ごめんね~まりりんさん。」
「何言ってるの!歩かないで!
まあ、ほんとに素敵なカップルね~。
この度はご結婚おめでとうございます。」と自転車から降りた私。

ほんとに若々しい素敵なカップルです。
息子さんは小さな頃から時々見かけてましたが本当に優しそうなジェントルマンになって、、(昔は玄関前にカブトムシの虫かごが沢山並んでいたりしたわよね、、)
お嫁さんの名前は、私の娘と同じサヤさん。しかも、サヤさんの誕生日は私と同じと聞いていたので親近感がわきます。

サヤさんは控えめなイメージの美人さんで穏やかで堅実な雰囲気です。
きっとRさんの息子さんと温かく穏やかな家庭を築いていくんだろうなぁ。

ル・クルーゼの食器も気に入って頂いたみたいで、内祝いのチョコレートのお菓子(見出しの写真)を頂いてしまいました。
この頃の若い人たちは、昔の自分たちよりしっかりしているような気がしました。

昔、自分が結婚する時、母の友人からもお祝いを頂きましたが、わざわざ挨拶に行った記憶がありません。
お祝いのお返しも全て親任せだったような、、

結婚式自体が家と家、親任せだったような気がします。
今の若い人は親任せで結婚式をすることもないし、自分の意見もしっかりしていて、ひとりひとりへの心の繋がりを大切にしている気がする。

先日、産後ケアホテルを教えてくれたバレエ友だちのKちゃんの息子さんからも、わざわざ本人がお礼の挨拶をしている動画と素敵なお菓子が送られてきた。

Kちゃんの息子さんに赤ちゃんが生まれたのでお祝いに小さなル・クルーゼのベビー食器を贈っていたのだけど、「どうしても本人がお礼を言いたいと言うのよ」と、Kちゃんがラインで動画を送ってくれた。

自分の娘たちの旦那くんも、ほんとに感心するくらい誠実で優しい。
自分の友だちの息子さんたちもびっくりするくらい、誠実で優しく細やかだ。

今の若い人はみんな心が繊細なのかな。。私みたいな変わり者の繊細さんが生きやすい時代になってきたのかもしれない。
変わり者で生きてきた私は、実は時代の先端だったのか?

今朝、Rさんからラインが。
「まりりんさん、突然の電話で、わざわざ来てもらいごめんね。
息子夫婦がまりりんさんが若くて綺麗って言っていたわ!」

う~む、ほんとに繊細で優しい息子さん夫婦。参りました!

繊細で優しい素敵な若い夫婦が回りに増えていくのは嬉しいね。

Rさん、ほんとにおめでとう。来年あたりはバァバデビューかな。

とりあえず安静にして、早くバレエに復帰してね。




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