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(ライフワーク法人化)「社会のために」とやったことが、最終的に稼ぐ桁も変わっていく

さて法人化は、単に書類だけの話かと
思いきや、色々と整理ができるもので

私も法人化に伴い、
個人事業主時代には思わなかったマインドが
出てきましたね。

個人事業主の場合は、
あくまで個人的に仕事をしている
という感じでしたが
会社の場合は、その名の通り
反対に読めば「社会」

「社会のために」存在しているもの

と言えます。

つまり、法人格というのは
個人とは別のものになりますので
会社のお金を勝手に使ったりはできず
使うのであれば、役員貸付金などで
貸し借りをという仕訳処理を
しておく必要もあります。

となると、ちょっと稼げるから、
ぐらいでは、情熱も続いていかないですし
やめてしまう事が考えられますよね。

となれば、

(お金以外で)続けられる何か

が必要という事です。

お金のためにやっている仕事は
個人事業主で良い気がします。

ただ、会社にして本格起業を
やっていくのであれば、

お金がなくてもやっていけること

でなければ続きません。

そこで提唱したいのは、
「ライフワーク法人」という考え方です。

自分がやりたいことは
法人化して、ライフワークとして実践し
お金のための仕事は
ライスワークとして個人事業主として
活動するようにします。

ライフワーク法人と言っても
要は、ミニマム法人です。

ただ、ミニマム法人と言っても
後々の活動で
一般的な法人に
なっていくことも考えられます。

ただ稼げればいい

と思っていた人もいるかもしれませんが

ただ稼げればいい、というマインドの人は
ある程度稼げたら、それ以上やらなくていいので
続かなくなって売上が下がります。


特にネット物販の人は
とりあえず副業でいくらか稼ぎたい
というような
気軽な気持ちで始めるパターンが多いので
ただ稼ぐ事しか考えてない人も
多いような気がするので、

お金以外の何かで
やりたいことを見つけていく

本業にするには大切な
考え方だと思います。


ただ、最終的には
「社会のために」とやってきたことが
個人以上に大きなお金を
生み出していきます。

個人事業主の所得が
数百万レベルなのに対して
法人は数千万単位と桁も変わりますので
それが物語っていると思います。

副業であればライスワークでもいいけど
本業であれば、なぜその仕事を
やっているのかの理由も
必要になってくるものですね。

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