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心揺らす瞬間 あの時から…

何年も何年も私の心は無だった。
何年も何年もひとりだった。

息子を育てることだけに集中?
いや、それ以外は考えたくなかったのかも。

仕事でもプライベートでも人との付き合いはたくさんあった。

でもね
あの日、こんな風に感じた。


優しさは、
時に、ぶきっらぼうであったり、
乱暴であったりします
ただ・・・
それがとってもあったかいものだと感じとったとき
葉からこぼれおちた一滴の雫が
心の奥の氷のように張りつめられた水の上を描く輪のように
静かに心を揺らします


そして、私は今、相方と暮らしている。



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