【読書】アクティブ・ラーニングとは何か

●感想

仕事で教育系を意識しているので、その一貫でざっと読んでみた。
やはりアメリカのほうが進んでいる。例で出てきた内容でもまず知識を与えることはするけども、その後は生徒たちでリサーチし、発表していく流れを数週間ほど時間をかけて行っている。発表(?)もプレゼンやディベートだけでなく、様々な方法があるのが分かった。フリーズ・フレームなど。ただの座学よりも全然知識が深まると思った。仮装までしてくるのはすごい。
日本でも取り組まれている。最後の晩餐のフリーズフレームなども実際やったら面白そう。ただの知識の詰め込みと比べたら自分で考えて行動できる人をたくさん生み出せそうだと感じた。ただやっぱり導入するにはハードルが高いようだ。
自分の子供には良い教育を与えたいと改めて感じた。検討中の小学校名も2つ出てきたよ。。

●アクション

検討中の小学校の授業についてしっかり調査する。

●気になったポイント

アクティブラーニングとは、プレゼンテーションやディスカッションのような様々なアクティビティを介して学習者が能動的に学びに取り組んでいくことを指す。
よく発言する生徒が「目立ちたがり屋」だと批判を受けるような雰囲気の中ではアクティブラーニングは成立しにくい。教師の側も発言しやすい関係を作っていく必要がある。
取り組みの頻度が高いもの。探究活動型、意見発表・交換型、理解深化型。

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