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第3話:働きやすさを感じた入社から評価までの感動ポイント

ワークショップが近づいてきて気もそぞろな筆者です。


前回の記事はこちら


前回からだいぶ時間が空いてしまいました。おせんべいもしなしなになってしまいましたよね。毎週更新を目標として企画していたのですが全然できていないですね。我ながらどんだけなまけているのか反省です。

さて、ここからワークショップ開催日の6月11日まで怒涛の更新をみせますので、みんな最後までついてきてくれるかな~~~~!?とライブ後半のノリでお届けしようと思います。

前回は入社1か月のお話をコロナの緊急事態宣言中で登園自粛となった我が家の状況を主体にお話しました。今回は会社ではどうだったかをお話していきたいと思います。


会社に入って、感動ポイントが4つくらいありました。

1. フルリモートで業務が回る
2. フレックスタイム制が子育てにやさしい
3. メンターがめっちゃやさしい
4. 振り返り日記へのコメントがやさしい
5. 週次の1on1ミーティングがやさしい
6. 代表の評価面談がやさしい

4つどころではありませんでした。基本的にやさしい。やさしいとはなんぞや?ですよね。1つ1つ解説していきますね。


1.フルリモートで業務が回る

これですが、バックオフィス系のアプリがほぼクラウド導入されていました。まだ運用面では試験的な部分もあったのですが、基本の土台がつくられていたので、ほぼフルリモートで業務が回る状態にしてありました。小さな会社だけれど、世の変化への対応していこうという雰囲気も感じましたし、ガチガチに決まっているより、会社の文化に未だ馴染む前の新鮮な目線から、今後どんなふうに運用していこうか考えながら前のめり姿勢で業務に取り組めたのも学びとして大きかったです。


2.フレックスタイム制が子育てにやさしい

試験的に始まっていたのですが、コアタイムこそあれど、月の総労働時間を守れば細かな部分は従業員の裁量で調整可能となっていました。学校みたいに「キーンコーンカーンコーン」と鐘が鳴るまで席にいなきゃいけないというのがありませんでした。(そんな会社にいたこともあります)。そのため、登園自粛で自宅に子供がいると、実は寝かしつけは母じゃないとできなかったり、実は母への後追いで泣き叫んでどうにもならなかったりして、実はどうしても離席しないといけない時に、「早退」までしなくとも中座で復帰することができたのです。またそれを代表自らが柔軟に容認してくださったのも大きかったです。


3.メンターがめっちゃやさしい

前任の方からフルリモートで業務引継ぎを受けたのですが、オンラインであるのをいいことに基本的にその方になんでも聞いていました。これはオンラインの良さだと思います。対面だと「ちょっと質問いいですか?」といって先輩の業務を中断するの、すごくためらいますよね。オンラインだと、相手が手が空いた時に回答してくれるので、気軽に質問ができました。年齢もそんなに離れていなかったので話しやすく、面接のときから何度かお会いしていたので、リモート入社で”一度も”会ったことないわけではなかったのも大きかったかもしれません。また上長がメンターとしてずっと他愛もない新人の不安に耳を傾けて、都度サポートしてくださったので、「子育てで離席ばかりしてご迷惑おかけしているのが申し訳ない」という後ろめたさ<<<<<「まずは相談してみよう」という心持ちに次第に変わっていったのは大きかったです。


4.振り返り日記へのコメントがやさしい

この積み重ねが一番大きかったと思います。当時、毎日1日の終わりに業務報告として「振り返り日記」を書いていました。その日学んだこと・行った業務・気づき・質問をA4の紙1枚程度に連ねていました。その日記に対して、メンターのお二人から毎日コメントいただくのですが、good job!などのポジティブワードの後に「いつもこういうところに気が付いて素晴らしい」、とか「こういうところ一緒にカイゼンしていきましょう」、というコメントが書かれていて、「うわ~いそがしいのに新人めっちゃみていてくれる~~」とモチベーションアップにつながりました。新人にとって、みてもらえてる感覚って大きいですよね。自信を失っていたので、この体験をきっかけに、徐々に自分の意見をコメントする恐怖がなくなっていき、会社全体を通してなんでも言える雰囲気を感じていったのだと思います。なのでこの振り返り日記が内的動機啓発の面で功績は大きいです。


5.週次の1on1ミーティングがやさしい

振り返り日記に加えて、上長が毎週1週間の振り返りミーティングをしてくれました。やさしい。日記に書いた内容を確認していくのが主ですが、些細なニュアンスや細かな背景なども丁寧に説明してくださり、会社の成り立ちや経緯、文化、これから目指すところなど上流のはなしが徐々にわかるようになって、どんな風に動いていけばいいのか、というところをつかむことができました。文字だけではさらいきれないコミュニケーションの機微のようなところを補完してくださったのだと思います。


6.代表の評価面談がやさしい

半期に1度、代表直々面談をしてくださるのですが、評価がびっくりするくらい明快でした。目標を立てて達成できたかどうかというところを項目に分けてチェックするのですが、今までいた会社ではそんな評価体系がなかったので、目から鱗でした。会社での役割ごとの到達度や評価が明文化されていて、「なるほどだからこの評価なのか」という強い納得感がありました。面談中代表の言葉が、ぼくの心の柔らかい場所をしめつける(by smap)んですよね。染み入ります。ただがんばったね、というのとは違う言葉の数々励みになりました。


と、サポート体制がとても共感的だったなぁと思っています。指揮命令系統ががっちりあって拘束というのがなく、育児中でも対応できるくらい柔軟に設計されていて、それに対する評価も時間でどれくらい貢献しているかとか年功序列ではなく、業務をどの程度達成して会社に役割貢献したか、というところでみていただけたので、子育てという時間・精神的にも制約がある中でもやりくりして自主的に力を発揮していけたのだと思います。制約がある多様な働き方でも、こういう会社ならば、それはハンディキャップにはならないんだなぁと思いました。なので、入社後ギャップを感じることなく逆にどんどんモチベーションアップしていけました。


今回はこの辺で、締めたいと思います。次回は、筆者がただの管理部の新人なのに対話型ワークショップを企画しようと思った話をしていけたらと思います!


当社で対話型ワークショップ開催します!ご興味ある方お待ちしています!

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