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HSPのサッカー小僧

こんにちは、こんばんは、おはようございます!
地方のサッカー大学生こと大津平嗣です!このnoteに興味を持って頂きありがとうございます!これを読んだ方の心を動かし、人生の手助けになれたら嬉しいです!

皆さんは、HSPという言葉をご存知でしょうか?もし聞いたことないって方で、お時間がある方がいましたらリンクを貼っておくので見ていただけたら嬉しいです。

HPS(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン | 仙台の心療内科・精神科・美容内科マドレクリニック

今日は僕の性格を知ってもらうと共に、同じ境遇の人へのアドバイスやHSPについて知らない人にHSPという先天性の特性を持った人がいるんだよということを知って貰えたらいいなと思って書かせて頂きます。

今日のテーマは『HSPのサッカー小僧』です。

僕はHSPです。

分かりやすく言うと繊細さんってやつですね!
人口の約2割はこの性質を持っているので知って貰えたら嬉しいです。

今日は、このnoteという場を借りて、僕の性格について包み隠さずに話したいと思います。まず初めに僕は誰よりも弱い人間です。僕は、サッカーがなければここまで強く生きて来れなかったと思います。人前に立つことも本当はとても苦手で、チームの先頭にたってキャプテンをしたりするタイプでは到底ありません。高校三年の時、そして今キャプテンをしているなんて実際はあってはいけないと自分で思います。人に対して強く言うことも出来なければ、会話をするにも相手の顔色を伺って話をするくらいですから。大学に来て仲の良い友達から「お前って絶対生きづらいよね」って言われてすごく核心をつかれたのを覚えています。今でもよく言われますが。笑

生まれてこの方、ずっとこの性格で生きてきたので生きづらいという感覚はとっくに消え去りました。それでも、新しい環境に飛び込む時や苦手な人と一緒の空間にいる時は毎回、あー辛いなーと思いますね。すごい神経を削ってアンテナを張りめぐらせてる感覚が、ずーっと続いてる感じなので一日が終わった時に毎回体にストレスがかかっているのがよく分かります。またそういう日の一日の終わりは、一人反省会が始まりますからね。笑
今日は、変なこと言わなかったよなーとか、あの人に言ったあの言葉変な風に捉えられてないかなーとか。多分HSPじゃないひとが1日だけHSPを体験するってなったら多分普段の10倍くらい辛いと思います!

こんなにも弱い性格の僕は、言ってしまえばサッカーなんて向いていないのかもしれません。いや、向いていません。サッカーを16年もしてきて自分でももうそんなこと分かっています。それでも、サッカーを続けることにこだわるのには、理由があります。それは、サッカーは間違いなく僕を強くしてくれるからです。

前述したように僕は高校3年と大学4年の今、チームでキャプテンを務めています。キャプテンって誰よりも注目されるし、チームで一番やらなければいけないし、コミニケーションも沢山取らないといけないし、人と関わることが苦手な僕にとっては苦痛でしかありません。それでも、僕は、キャプテンを任された時に絶対に断ったりしません。HSPだから断れないとかではなく、あえて苦しい環境に身を置くことで成長することを知っているからです。HSPの僕は、完璧にではありませんが、チームメイト一人ひとりが、どんな心理状態かというのをなんとなく感じ取ることが出来ます。だから、それを生かせればキャプテンをする価値もあるのかなと思っています。HSPは、悪い所だけではありません。人よりも考える能力が高いため解決能力はとても高いと思います。だから、その部分でチームに貢献出来たらいいなと思うし、サッカーを通してよりHSPという短所を長所に変えていけたらいいなと思います。

ここでHSPの方でもしサッカーをしている人がいたら、どんな心理状態を作るのがベストかアドバイスさせていただきます。答えはシンプルです。何も考えないことです。HSPの人は、深く考えてしまうことで悪循環を生むので、何も考えないことがパフォーマンスの向上に繋がります。僕も調子がいい時は、それが出来ています。ぜひ実践してみてください。

この文章が誰かの人生のためになれることを願ってこの文章を終わりたいと思います。HSPがこのnoteをきっかけに1人でも多くの人に知ってもらえればと思います。皆さん拙い文章でしたがここまで御一読いただきありがとうございました!またあした!


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