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【エッセイ】ダイエットではなく健康のために運動せねば(健康診断を受けました)。


健康診断を受けました


季節感ゼロの話。

今年は2年ぶりに健康診断を受けました。

過去3回は頑張って人間ドックを受けていましたが(婦人科系の検診込みで安い病院を探して)。

がん検診の結果が届かないなどの不安要素があり、病院を変えることに。結果がめちゃくちゃ遅く届いた上に「要再検査」で慌てたりとか。急いで再検査に行ったら「なんでこんなに時間が空いたの?」と医師に言われてびっくり。

で、別の検診センターに行くにあたり。

「個別で不安があるものは病院通いをしているのだし、そこまでやらなくてもいいかも?」と感じ、国民健康保険の格安チケットで受けられる「特定健康検査」と「がん検診」のみに絞りました。

私は精神的には弱いと自覚しているのですが。

体は意に反して(?)割と健康で、これまで結果はAのオンパレードでした。

が。

歳も重ねてきたので、結果にはBが散見されるように。

アドバイス欄には「1日6000歩を目指して」とか「お酒はほどほどに」とか書いてありますが。でも基本家で仕事をしていると、めちゃくちゃ意識しなければ歩かない日が多いです。※1日の終わりのちょこっとビールも楽しみ。

運動と集中の関連性

そしてこれは、ここ数年ずっと感じていることですが。

「体を動かしてからでないと、パソコンに向かってもなかなか集中できない」。

運動量と集中力の相互関係、あるよね? と感じずにはいられません。

毎日散歩もせずにじっとデスクに向かっていると、全く仕事が捗らなくなるので。

こんな記事もあるようです。

本当に、自分で実感しているのです。朝30分歩いてからの方が、その後サクサク作業が進む!

あと、「だらだらと作業を続けるより、合間に全然別のことをやる方が結果的にいい」とも。

ダイエットの記憶

綺麗になりたい、痩せたい。そんな理由から過去2回ほどダイエットを成功させたことがあります。

10代の頃のダンベルダイエットで7kgほど(当時は激痩せの部類だった。制服のスカートのウエストを直した)。

20代の会社員時代に夕ご飯を抜いてやはり7kgほど(20代はご飯を抜けば痩せる)。

あとは出産後に勝手に痩せたのだけどそれはダイエットではなく。

でも今、またむちむちになったボディを見て、「健康のために痩せる」「毎日きちんと仕事をするために運動する」という、人間として生きるために頑張らねばという状況になってきました。

これまで何度もダイエットをしてきたということは。

その数だけ「リバウンドをしてきた」というのと同意であって。。。

長続きの秘訣を模索

毎晩YouTubeで動画を見ながらヨガをしたり、子どもと一緒にランニングをしたり、リンパマッサージをしたり。どれもこれも大して続かないのですが、今自分を鼓舞するためにやっていることがいくつか。

①記録をつける
②少しの成長を確認する(体重より、前より体のここが伸ばせるとか、柔らかくなったとかそういう体の変化を感じる
③ランニングのタイムから体力の変化を感じとる

など。

これ、多分「勉強を長続きさせる」とか「スポーツの結果を向上させる」時にも使えそうだと感じるのですが。

自分の成長ポイントを、ほんのちょっとでも確認できると「明日もまた頑張ろう」という思いが湧きます。自然と。

体重の増減を目安にしてしまうと、「減らないとテンションが下がる」し、「ちょっと食べすぎて増える」と落ち込んでしまう。さらに、食事を抜くことが私にはどうしても向いていない(すごいリバンドを連れてくる)。

なので、動いた結果の変化を探すことで、頑張る方法を模索中です。これは単純に、「動くと体が変化するので面白い」というワクワク感もあって、ヨガやウォーキングを続けることにはつながっています。

あまり大それた案ではないですが。

健康的な体になりたい。。。。



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ライター和田知子:CLANG CLANG クランクラン
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