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日本とアメリカ、給料の支払いのタイミングの違い

日本では、多くの方が給料は25日か、月末のタイミングで、月一回が基本だと思います。

ところが、知人の情報によると、アメリカでは年俸制などで月一回もありますが、毎週または隔週払い(二週間に一回)が一般的らしいのです。
この事実、知っていましたか?

会社によっては、週払いもあるようですよ。
これは単に先週の仕事分の報酬のみが翌週入ってくるだけで、日本の月給が毎週払いに分割されただけなのですが、文化の違いっていろいろなところに表れるんですね。

皆さんは、週払いと月払い、どちらが良いですか?
月払いに慣れていると、週払いになってしまった途端に、すぐに使ってしまって、貯蓄や大きな買い物が困難かと思いきや、アメリカはクレジットカード社会なので、先払い→後から支払いが主流だからこそ、実現できている文化なのでしょうか。

月払いだと、支払いやら必要経費を除いたら、残金で来月の給料日までやりくりしなければなりませんが、定期的に給料が入ってくると、安心なんですかね。

週払いだと、額は減るが動かせる現金が残りやすいというメリットがあります。
これは、まるで会社が一気に使いすぎないよう小出しで入金してくれているようですね。

給料が少ない若い時期は、週払いが嬉しく、ある程度の給料が得られるようになれば、給料のタイミングはあまり関係なくなると思うのです。

週払いにせよ月払いにせよ、資産をどうやってコントロールするかが大切なので、自制心の問題ですよね。



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