Microsoft「Office 2010」「Office 2016 for Mac」のサポートが終了

注意喚起的な内容です。

2020年1月14日にWindows 7のサポートが終了しました。
メディアでも大々的に取り上げたので、ご存知の方も多いと思います。

そして今回は、「Office 2010」と「Office 2016 for Mac」のサポートが10月13日に終了しました。

今後は、サブスクリプションの「Microsoft 365」や買い切り版「Office 2019」へのアップグレードを呼び掛けています。

サポートの終了後も「Office 2010」を使い続けることはできますが、これらのサービスは提供されなくなる。

● “Microsoft Update”からのソフトウェア更新プログラムの提供
● 電話やチャットによるテクニカルサポート
● オンラインヘルプの提供
● MicrosoftのWebサイトにおける「Office 2010」のダウンロード提供

特にセキュリティ更新プログラムが提供されないのは、マルウェアやセキュリティ攻撃に対して無防備になることを意味し、大きなリスクを抱えることになります。

「Office 2016 for Mac」に関しても同様で、「Microsoft 365」や「Office 2019 for Mac」への移行を呼びかけています。

IT事業者ならこの手の情報は入りやすいのですが、非IT事業者やITが苦手な方は、あまり知ってないかもと思い、書いています。

ちなみに、これまでと今後の予定です ↓

 製品名    延長サポート終了日
Office 2003    2014年4月9日
Office 2007    2017年10月10日
Office 2010    2020年10月13日 ←いまココ
Office 2013    2023年4月11日
Office 2016    2025年10月14日
Office 2019    2025年10月14日

このページに詳しく書いてあります。
officeを古いまま更新していなくて、ドキッとした方は、こちらへ ↓


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