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やりたい!を実現する目標設定の立て方と進め方

やりたいことを実現するためには、目標設定をどう立てていくのか、そこに向かってどう進めていくのかが肝要です。

ただ、漠然と目標を立てても、なかなかうまくいきません。
まず最初にやるべきことは、定性的な目標と定量的な目標に分けて考えることです。

定性的な目標は、目指すべき状態を表したものです。今の状態が目的を達成したときにどう変わるのかを、具体的に設定します。

例えば、健康的な体を手に入れると頭に描いた時、自分のマンションの階段を5階まで上がって、息切れをしない自分を想像するとわかりやすいです。

一方の定量的な目標としては、具体的な数値やパーセンテージを当てはめます。
万歩計を購入して、1日で12,000歩歩くと決めるのが、定量的な目標です。

達成度が客観的にわかるように示すのがポイントで、細かく達成感を得ることができます。

定性的な目標と定量的な目標を同時に立てていくのが、目標達成への近道です。

目指すべきひとつのゴールについて、定性目標と定量目標を2つ立てます。これによって、理想的な状態に早く、効率よく近づくことができるようになります。

目標を達成するため、この道しかないとガチガチになっている人をよく見かけますが、ゴールまでの道のりは複数あります。

一本道しかないと考えると、途中で融通が利かなかったり、フレキシブルな発想が持てなくなってしまいがちです。

急斜面を一気に駆け上がる人もいれば、同じゴールにゆっくりとしたペースでたどり着く人もいます。

道が複数あることを予め分かっていれば、途中で見直せる柔軟性や余裕が持てます。

目標を達成することが目的なので、そこを見失わない優先順位の付け方がカギです。

目標を達成するためには、達成時の姿を因数分解して捉える考え方も有効です。

細分化して考えることで、ぼんやりとした全体像ではなく、具体的に何がどう組み合わさっているのかが見えてきます。

細分化された要素に対して、どう取り組めば良いのかを考えた方が、目標達成のイメージがしやすいです。

まとめると、達成までのルートの模索と具体的なアクションプランが大切ということですね!

これが、頭では分かっていてもできない。。。というひとも多いと思います。

ここが大事です↓
一歩と言わず、まず半歩でも良いのです。
ほんの僅かでも前に進めたら、行動が思考を変えるはず。



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