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インディアナ&オハイオ旅行:最終日前編(インディアナポリスの子ども博物館は世界最大級)

2023年夏のインディアナ&オハイオ旅行に関する記事です。
インディアナ&オハイオ旅行関連の過去の記事はこちら↓↓

1. インパクト大の恐竜がお出迎え!インディアナポリスの子ども博物館へ

最終日は、4月の渡米以来3軒目の子ども博物館へ。
1925年に開館し、世界で4番目に古い子ども博物館と言われるIndianapolis Children's Museum
これまでに訪れたChicago Children's MuseumDuPage Children's Museumもそれぞれに工夫が凝らされていましたが、さてさて世界最大級とも言われるインディアナポリスの子ども博物館や如何に?

まずは駐車場に車を停めて、ペデストリアンデッキを歩いて博物館に向かいます。
ふと、横を見ると、博物館のロビーに頭を突っ込むブラキオサウルスの親子を見つけて、いきなりテンションMax!

ブラキオサウルスの親子、SeymourとRiad
ロビーから見るとこんな感じ、左手にはトランスフォーマーも

2. メイン展示のDinosphere®の注目はパレオアート

ロビーでチケットを購入し、メイン展示のDinosphere®へ。
恐竜コーナーは子ども博物館の定番ですが、こちらで気になったのはパレオアートのコーナー。

Paleoart(または Palaeoart)とは、科学的証拠を基に、古生物を復元・表現する芸術作品の英語。日本語では「パレオアート」と表記されるが、元の英語の発音は「ぺレオアーツ」が近い。
古生物は化石しか残っておらず、当然ながら生きた状態で観察できない。そのため、科学的に推測されたその生き様や、その地質時代の生態系の様子を形にして表現するには、パレオアートが必要不可欠な媒体となっている。

https://dic.pixiv.net/a/paleoart
ジュラ紀、白亜紀の恐竜の骨格を展示
化石発掘コーナーやプロジェクションマッピング?で天気が移り変わる仕掛けも
科学と芸術の融合パレオアートのコーナー

3. Minecraft: The ExhibitionはMinecraftの世界観を再現した企画展

企画展の目玉は、Minecraft: The Exhibition。
Minecraftって名前は聞いたことはあったものの、何かのゲームということくらいしか知らなかったのですが、2023年現在世界で最も売れたゲームなんですね。今回調べて初めて知りました。

展示の中に実際にMinecraftで遊べるコーナーがあり、子どもと一緒に初プレイ。
ビジュアルや操作性に慣れるまでは、ちょっと難しいかも?
シムシティと似たような感じもしましたが、お試しの時間内ではそこまでやり込むレベルに至らず。

実寸大?のMinecraftのブロックやキャラクターの展示が楽しい
Minecraftを利用した社会貢献活動のポスターの中に、以前駐在していたハノイでの取り組みが

4. Take Me There®: Greeceでギリシャの街へひとっ飛び

続いては、Take Me There®: Greeceというギリシャの生活や文化、歴史を伝える展示。
もしかしたら、定期的に色々な国を入れ替わりで紹介しているのかもしれません。
私はギリシャにはまだ行ったことが無いのですが、一度行ってみたい国の一つです。

飛行機に乗って到着したらギリシャだったという趣向
現代ギリシャの街を模した中に、ギリシャの生活や文化、歴史が学べる展示が

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