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結婚 v0.6.0

アップデート情報
2024/03/20〜22
大阪へ行き、相方の祖父母(父方、母方両方)のご自宅に挨拶も兼ねて訪れました。
※もう3ヶ月近く前のことになるので大半の記憶が欠けている😇
※写真を撮る機会が少なかったので、この記事は文章中心になります。

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これまでの記事(バージョン)はマガジンでまとめました。
過去のあれこれに興味があればご覧ください。


旅の前

籍を入れないにしろいつかは入れるだろうし、自分の実家に一緒に帰った時にこちらの祖父母や親戚には挨拶したし、両家顔合わせもしているので、相方側の祖父母にも挨拶に行こうということで、日程調整していくことになりました。

父方も母方も関西のほとんど同じ地域に住まれていたので昼の部と夜の部みたいな感じで回ろうということになりました。
両方の祖父母はいまだご健在で、かつ全員80歳を行ったり来たり。
アラエイってやつだ(そんな言葉はない)
全員合わせると300歳を超える、すごい(無意味に合わせただけ)

相方は夏休みとかで親と帰省したり、一時期は各家に住んでいた時期もあったようなので、実質相方の聖地巡礼をする旅にもなった。


昼の部(母方の祖父母へ挨拶)

新幹線を降りて新大阪駅に着いた瞬間、相方のテンションはすでに高く、ゆかりの地やスポットを次々と紹介し始めた。その姿はすこぶる楽しそうだった。

「案内はまかせろ」と相方に言われ、乗り換えの電車で母方の祖父母が待つ最寄駅へ移動して無事に合流。
合流と同時におばあ様へハグをする相方、久しぶりに会えて嬉しかったのだろう。
第一印象はおじい様もおばあ様も、温和で落ち着いた雰囲気を持つお二方だった。

3月だからそろそろ温まる頃かと思ったが、この日は天気が崩れて冬逆戻りな日で、前まで暖かかったのにねぇ〜と話をしながら昼食の場所へと移動した。

昼食はご家族や親族の行きつけの老舗ホテルでいただくことに。
メニューを見て悩んでいると、おじい様が「ビール飲もうよ」と言ってくださったので、ご厚意に感謝しつつみんなでビールを頼んで乾杯をした🍻

話した内容がほとんど思い出せないが、基本的には相方が昔大阪の祖父母家に住んでいた頃の話がメインだったと思う。
「あのころああだったなぁ〜」トークやら「あれ覚えとるか?」トークやらを聞いて、あぁ、相方は今とあまり変わってないなといった印象を受けたような気がする笑

気づけば、酒が回ってきて冗談も交えながら楽しくトークをするおじい様と、それに対して冷静にツッコミを独り言のように言うおばあ様という独特な構成になっていた笑
でもあの空気感は嫌いじゃなかったし、相方もその2人のことが好きなのはなんか納得ができたなぁ。。

昼食が落ち着いて、おじい様と2人になるタイミングができた時に、「あの子をよろしくお願いします」と丁寧に言われた。
入籍を現状決めていなかったが、パートナーとして認めてもらえたのと同時に相方に対する愛情を感じた。
この一言はとても印象に残っている。

昼食後はご自宅にもおじゃまさせてもらった。
この家に相方が昔住んでいたのかと感じ、聖地巡礼をしている気持ちになった。
家のあちこちには相方や家族の昔の写真が飾られていたり、相方が便宜上設置したであろうつっかえ棒が今でも残っていた笑
なんやかんや便利だったのかな笑

そしておばあ様が奥の部屋から家族写真を引っ張り出してきて、昔の相方とその一家の様子を教えてもらった。
自分の家族もすごく遺伝子が強いので良く似ていると言われているのだが、相方も大概なもので、お母様の写真なんて瓜二つで親子なんだなぁと感じさせられた。これはほんと毎回思う笑


夜の部(父方の祖父母へ挨拶)

家族写真を見ているとインターフォンが鳴った。
どうやら父方の祖父母が我々を迎えに来てくれたようだ。

母方の祖父母とは打って変わってコテコテの大阪人と言う感じのお二方だった。
もうずっとテンション高くしゃべっていた笑

母方の祖父母にお礼と別れを告げて、気づけばもう車に乗ってるくらい急展開で、TVのチャンネルを変えたかのような空気の変わりように気持ちが全く追いつかなかった笑
そして相方にとって恒例(?)のおじいさまの「出発進行(でっぱつしんこう)!」を聞いて発車したが、「情報量!」と叫びツッコミを入れたくなった。
というか80歳なのにふつうに車運転できてるのすごすぎ😳、、一切不安になることのない快適な運転でした。

夜ご飯はおばあ様が手料理を振る舞ってくださると言うことで、簡単なお酒やおやつの買い出しだけ済ませてご自宅へ。

おばあ様からは「『あぁ、この子は気を遣わんでええわ』ってすぐ思ったわ」と言われた。(正直、自分も気を遣わずに過ごせそうだと思った笑)
俺はおばあ様方にも好かれる資質があると思う🤔(結構色んな場所で似たようなことを言われるため)

ご自宅では猫ちゃんを飼われており、割とすぐに自分が触っても嫌がられなかったのを見て、「ここまで早く懐かれるのは珍しい」と言われた。
多分俺は良いハンターの資質をもっているのかもしれない🤔

こちらのご自宅でもおばあ様が家族写真を引っ張り出してきて、相方の家族の歴史を写真を見ながら振り返った。
やっぱり一家の皆さんは似ていた。

この1日でこれまでの相方の一家の歴史を振り返った結果になったが、やはり写真が残っているいうのはその人の昔を知れたり、振り返れたりしていく中で自然と会話が生まれていくなと思い、自分もそれができるようにたくさん写真で残していきたいと感じた。

だからこそ自分はカメラを趣味にしたんだろうし、カメラを好きになって良かった。

写真を見てからはおばあさまの手作りのご飯をご馳走になった。
あれもあるよ〜、これもあるよ〜、あ、これも食べる?となんでも出てきて、まさに至れり尽くせり。
おじい様も我々のためにわざわざ良いお酒を用意してくださり、飲食共に大満足にさせていただきました。

食事中も食後もゆっくりとお話しして楽しかったなぁ。


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相方の父方・母方の祖父母訪問は無事に終わった。
どちらのおじい様・おばあ様も、キャラは人それぞれだったがみんな暖かく相方と自分を受け入れてくださって嬉しかったし、楽しかった。
それにどちらの祖父母も、相方がパートナーである自分を連れてきたことをすごく喜んでくれていて、相方への愛情もたくさん感じた。

この家族の一員にならせてもらえたのはすごく光栄だと思えたし、相方のルーツを知れた大阪滞在でした。


おまけ

個人的には、14年ぶり2度目にUSJに行ってきました。

14年前には無かったハリポタエリアと鬼滅の刃の無限列車のアトラクションに乗ってきたけど楽しかった。バタービールも美味しかった。
ニンテンドーランドは抽選負けしたので次は勝つか、金の力でなんとかしたい。とはいえ高い、おかしい。

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