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【背骨圧迫骨折からの復活】円背姿勢を乗り越え、自信を取り戻す7つの秘訣~ウェルビーイング観点で入院を最適化する㉝

背骨圧迫骨折を経験された皆さん、
円背姿勢による外見の変化に悩んでいませんか?

病床から移動して、姿見で自分の立っている・車いすの自分を見たときに、あれ、身長縮んだ???
こんなに背中丸まっていた!? 
こんなにO脚だった💦
・・・自信を失い、以前の自分に戻れるか不安を感じているかもしれません。

でも、大丈夫です。
今日から始められる具体的な方法で、あなたの自信と輝きを取り戻せます。一緒に、新しい自分を見つける旅に出かけましょう。

猫背

背骨圧迫骨折による円背姿勢は、単なる身体的な変化ではありません。それは私たちの自信や自己イメージにも大きな影響を与えます。しかし、この変化を乗り越え、新たな自分を見出すチャンスでもあるのです。

1. 姿勢の変化を受け入れる

まず、現在の自分の姿を受け入れることから始めましょう。これは簡単なことではありませんが、自己受容は回復への第一歩です。
鏡を見て、自分の体に感謝の言葉をかけてみてください。
あなたの体は懸命に回復しようとしているのです。

2. 姿勢改善エクササイズを始める

リハビリスペシャリストさん、作業療法士や理学療法士と相談し、安全で効果的な姿勢改善エクササイズを学びましょう。背中や腹部の筋肉を強化することで、徐々に姿勢を改善できます。毎日少しずつ、継続することが大切です。ただ、テンプレ的思考で治せるとはおもわないでください。

3. 日常生活での姿勢意識を高める

座る、立つ、歩くなど、日常の動作で姿勢を意識しましょう。
背中をまっすぐに保つよう心がけ、定期的に姿勢をチェックする習慣をつけます。これは新しい習慣形成の良い機会です。

4. ファッションを楽しむ

体型の変化に合わせて、新しいファッションを楽しんでみましょう。
体型をカバーしつつ、自分らしさを表現できる服選びは、自信回復の大きな助けになります。

色彩豊かな服や、お気に入りのアクセサリーで気分を上げるのも効果的です。

5. ポジティブな自己対話を実践する

自分自身と対話する際は、ポジティブな言葉を使いましょう。

「できない」ではなく「まだできていない」と言い換えるだけで、心の持ち方が変わります。自分の進歩を認め、小さな成功を祝福することを忘れずに。

6. サポートグループに参加する

同じ経験をしている人々と交流することで、孤独感を減らし、前向きな気持ちを維持できます。オンラインや地域のサポートグループを探してみましょう。他の人の回復ストーリーは、大きな励みになります。

7. 新しい趣味や活動を見つける

体の状態に合わせて、新しい趣味や活動を始めてみましょう。

絵画、読書、ガーデニングなど、座って楽しめる活動は、自己表現の新しい方法となり、自信回復につながります。

これらの方法を実践することで、円背姿勢による外見の変化を乗り越え、新たな自信と自己肯定感を育むことができます。

回復の過程は人それぞれですが、一歩一歩前進することが大切です。あなたの内なる美しさと強さは、どんな姿勢の変化にも負けないのです。

あなたの猫背、実は身体を守る味方だった!?
意外と知らない猫背のメリット 7つ:

背筋を無理に伸ばすよりも、やや丸まった姿勢の方が良い場合があります。その理由と根拠を具体的に説明します。

  1. 自然な姿勢の重要性:
    背筋を無理に伸ばすことは、体に不自然な負担をかける可能性があります。自然な姿勢で座ることで、筋肉への過度な緊張を避けることができます。

  2. 筋肉の疲労軽減:
    常に背筋を伸ばそうとすると、特定の筋肉群に継続的な負担がかかります。これは筋肉の早期疲労につながり、長時間の姿勢維持が困難になります。

  3. 骨格への負担:
    無理に背筋を伸ばすと、背骨が不自然な方向にゆがみ、頸椎や胸椎に余計な負担がかかる可能性があります。
    これは長期的に見て、姿勢の悪化や痛みの原因となる可能性があります。

  4. 持続可能な姿勢:
    意識的に背筋を伸ばす姿勢は、持続力がありません。
    無意識に働く筋肉(インナーマッスル)を適切に使うことで、より長時間快適な姿勢を維持できます。

  5. 個人差の考慮:
    猫背には様々なパターンがあり、年齢や生活習慣によっても異なります。一律に「背筋を伸ばす」ことを強制するのではなく、個人の状態に応じた適切な姿勢を見つけることが重要です。

  6. 柔軟性の維持:
    やや丸まった姿勢を許容することで、体の柔軟性を維持しやすくなります。これは、長時間の作業や日常生活での動きやすさにつながります。

  7. ストレス軽減:
    常に「正しい姿勢」を意識することは、精神的なストレスになる可能性があります。自然な姿勢を許容することで、心身ともにリラックスした状態を保ちやすくなります。

小さいころに、姿勢が悪い、姿勢を正せ、背中ピンッなどと幼稚園や小学校で言われている光景覚えてますか?もちろん、ぐたっとだらしのない姿勢はよくありません。でも、あれにいつまでも縛られすぎていませんか?

筋力が弱くなると、まっすぐ姿勢を保てず、背中は丸まり、脚が開いたり(電車で座るお客さんで、爆睡して寝崩れている方を思い返してください、あの姿勢です)あれをだらしない姿勢としましょう。

結論として、背筋を無理に伸ばすよりも、やや丸まった自然な姿勢を保つことが、多くの場合において体に優しく、持続可能な選択肢となります。

ただし、極端な猫背は避け、適度な姿勢意識と定期的なストレッチを組み合わせることが、長期的な健康維持には重要です。

そのうえで、猫背を治すときに重要なことのTOP5を具体的に段階的かつ論理的にNOTEします:

  1. 自己認識と姿勢チェック
    まず、自分の姿勢を客観的に認識することが重要です。
    鏡を見たり、写真を撮ったりして現在の姿勢を確認しましょう。
    壁に背中をつけて立ち、頭、肩、腰がどのように壁に接触するかをチェックすることで、猫背の程度を把握できます。

  2. 原因の特定と生活習慣の改善
    猫背の原因となる生活習慣を特定し、改善することが次のステップです。長時間のデスクワーク、スマートフォンの過度な使用、運動不足などが主な原因です。

    これらの習慣を見直し、適切な姿勢で作業を行うよう心がけましょう。

  3. ストレッチと柔軟性の向上
    硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性を高めることが重要です。
    特に胸筋、背中の筋肉、腹筋などをターゲットにしたストレッチを日常的に行いましょう。
    これにより、筋肉や関節の柔軟性が向上し、正しい姿勢を保ちやすくなります。

  4. 筋力トレーニング
    姿勢を支える筋肉を強化することが猫背改善の鍵となります。特に背中の筋肉、腹筋、首の筋肉を強化するエクササイズを行いましょう。ただし、筋力トレーニングの効果が現れるまでには約3ヶ月かかることを念頭に置き、継続的に取り組むことが大切です。

  5. 専門家のサポートと定期的なチェック
    最後に、整骨院や専門医のサポートを受けることが重要です。専門家による適切な指導や治療を受けることで、より効果的に猫背を改善できます。また、定期的に姿勢をチェックし、改善の進捗を確認することで、モチベーションを維持しやすくなります。

これらのステップを順番に、そして継続的に実践することで、猫背を効果的に改善することができます。ただし、急激な改善を求めるのではなく、長期的な視点で取り組むことが大切です。

~ ご参考~

本NOTEの内容は、背骨圧迱骨折患者の実体験や医療専門家の助言に基づいています。特に、入院生活での患者の悩みや、それらを克服するための方法については、実際の長期入院患者とその家族の経験、そして病院側ヘルスケアチームからの情報を参考にしています。

また、入院生活を明るく過ごすためのコツや、患者が抱える深刻な悩みについての情報も、実際の医療現場での観察と患者の声を反映しています。

入院している皆さんだけでなく、その入院を支えるご家族・友人の皆さんにも少しでもお役にたっていれば幸いです。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240220-OYTET50012/

 https://diamond.jp/articles/-/240138

https://www.itoortho.jp/rehabili/column006.html

https://www.ushio-sekkotu.com/p12825/c4542/

https://shibasakiekimae-seikotsuin.com/symptom/kyphosis

https://koishikawa-bw.jp/guide/stoop/



あなたの回復の旅は、まだ始まったばかり。

今日から、少しずつ自信を取り戻す新しい一歩を踏み出しましょう。

どんな小さな進歩も、大きな変化への第一歩です。


あなたの中にある強さと美しさは、どんな姿勢の変化にも負けません。

一緒に、新しい自分を見つける冒険を楽しみましょう。

あなたの輝かしい未来が、すぐそこにあります。

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