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大きな目標に向けて自分はどんなことができるのか。

大きな目標とはSDGグローバル指標のこと。

生涯学習のワードが出てくるのは、Goal 4。

すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

SDGグローバル指標(外務省)

地域として生涯学習を考える場合は、Goal 11も関係しそうです。

包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

SDGグローバル指標(外務省)

たくさんある目標に向かって、どのように関わって取り組むかは人それぞれですが、私はなんとなくこのタイミングで自分を自分のためや所属する企業の利益のためではなく、社会の中で生かせるように考えていくのがいいのかなと考えました。

私は1979年生まれなので、2030年にはちょうど50歳になります。6年間は長いようで短く、でもそれなりに時間はあり、何もしなくてもなんとなく過ぎていきますが、何かをすることもできます。個人でできることをすぐ取り組む方は本当に素晴らしいと思います。素晴らしくない私は、社会の中で頑張ってみようと思いました。

大きなことに目を向け過ぎて、足元のことが見えない方もいる一方、目の前のこと、自分のことばかり見たり考えたりして大きなことの一部になれていなくて不安な方もいると思います。みんなと同じように頑張れないと、ダメのレッテルを貼りがちですが、自分自身の目標は見つからなくても、社会の大きな目標の一部で頑張れる方がいるかも知れません。

私は、内村鑑三先生の「後世への最大遺物」を要約した文章を読んで、

・国の大学で学ばせてもらった生涯学習に何か貢献できるような活動をすること。
・その活動をいろいろな方法で記して残すこと。

をしようと考え、手探りで始めました。

日々の生活や仕事、目の前の楽しみ、おしゃれをしたり、美味しいものを食べたり、ある程度充実していて楽しい人生でしたが、大切なことがまだできていないことに気がついてはっとしました。どこかでもっとお金持ちになったり、何か事業を始めなくてはと思っていました。でも、そのことに執着するよりも自分がもっと貢献できることがあるような気がして、そうしたら、いろいろなことが思い出されました。

今日は、取り組みはじめたオリジナルの生涯学習パスポートづくりに向けて、前回noteにまとめた記事のマガジンをInstagramと連携して、Instagramには動画をこれからアップする予定です。紙で作るパスポートは、なんとなくですが、スタンプを押したりチケットの一部を貼ったりして、書きたいことがあったらひとことコメントを添えるくらいシンプルなものにしたいと考えています。各市で発行しているパスポートは、文章を書き込めるようになっていましたが、私は「パスポート」に近いイメージで作りたいと考えています。今は便利なツールがたくさんあるので、それぞれに役割を持たせて、得意分野はそのツールに任せるのがよいのではないかと思っています。

動くことが最近多かったですが、久しぶりに少し考えたので、文章に残しておこうと思いました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
他にもご興味ある記事がありましたら、お時間ある時に読んでいただけたら嬉しいです。

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