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【学び直し生活】最終月に突入しました。

とうとう半年間の学び直し生活が最終月に突入しました。

心境の変化

課題を出し終えて最初は達成感に浸っていましたが、次の行動として事業企画を勉強したことにそって作り始めたら、また気持ちや考えに変化がありました。

勉強をしているだけの時と現実に結びつけることを考え始めた今は違う

と感じます。それとともに、

一瞬、また昔の自分に戻ってしまうのかという気もしたが明らかに違う自分がいる

とも感じます。

仕事を中心に生きてきた自分から一瞬離れ、学び直しをする中で成長して変化して、そしてまた元のラインに戻りつつも違う分岐を進んでいるように思えます。学び直しを始める前は、元のラインに戻ってまた同じ道を進み始めると考えていましたが、学ぶ前には見えなかった分岐点が現れて良い方を選んで進んでいくんですね。学びのない生活の分岐点は、現状維持かそれ以下かで、ふんばるために必死でした。でも、少し前に通過した分岐点は、現状維持かそれ以上でした。これからは、悪くならないためにふんばるのではなく、今以上に良くなるための選択ができることに気が付きました。またもっと成長すると、それ以上か最上かという分岐点になっていくのかなと楽しみです。2択から「悪くなる」という選択肢が消えたのは結構大きなことなのではないでしょうか。

企画について

6W2Hシートを付箋で作ってみました。

作った後、いろいろなことが思い浮かぶようになりました。この企画がまだ完璧ではないこと、もう少し独自性が出せること、もっと上手いやり方がありそうだということ、タイトルや方向性を少し変えた方がいいことなど本当にたくさん思い浮かぶようになりました。それは、ひとつやってみたいことを決め、その実現に向かって具体的に書き出したからだと思います。先程は、マイナス面ばかり上げましたが、この企画の好きなポイントもあります。それは、意識して「自分の住む街」と関わることと個人のメリットである「資産価値とQOL」を掛け合わせたことです。地域のことを考えるとき地域にメリットのある取り組みを考えがちですが、私は個人にフォーカスするのはどうかと考えました。その取り組みが結果的に地域にメリットがあることになれば、それも地域の取り組みとなると考えたからです。単身者や子供のいない夫婦と地域、で考えていましたが、考えていくうちに企画としてのメインは私の好きな部分にするのがよいかと思うようになりました。1人1人が会社を作り価値を生み出していくスタートアップ企業のように、1人1人が地域を作っている感覚を持ち、価値を上げる活動をする「スタートアップ地域」を作ってみたいという壮大な夢が生まれてしまいました。

次は、企画書作成の最終準備でスキーム図を作る予定ですが、その前に上記を踏まえて企画をブラッシュアップしてみたいと思います。問題だと感じることと自分が掛け合わせることのできるリソースをもう一度考えてみます。

今月も最後の最後まで学び直しの記録を書いていきますので、ご興味ありましたら次の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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