世界が豊かになるためには、アフリカは貧しいままでなければならない
【世界が豊かになるためには、アフリカは貧しいままでなければならない】
欧米がアフリカに押し付けた経済政策の失敗は、それが意図的な妨害行為であることに気づけば納得がいく。
ここでは、国際社会問題研究所のハワード・ニコラス上級講師(経済学)が、アフリカが常に安価な原材料と安価な労働力の供給源であり続けるために、アフリカを貧しく保つシステム全体がどのように存在しているかを説明する。
#アフリカ は世界の他の国々の生活水準を補助しているが、その富のほとんどがアフリカ人に恩恵を与えていない。
たとえば #ニジェール は、#フランス が電力網に電力を供給するために使用するウランのかなりの量がニジェール産であるにもかかわらず、サヘルの国は世界で最も貧しい国の一つである。
この不幸な状況はニジェールに限ったことではなく、アフリカ大陸全体に共通している。
アフリカ諸国は、現代世界が必要とする鉱物や資源のほとんどを生産しているのに、どうしてアフリカは貧しいのだろうか❓
現状維持のために多くの投資がなされてきた。
#コンゴ民主共和国 の #ルムンバ がコンゴの資源をコンゴ国民のために活用すると誓ったとき、#CIA、#ベルギー、#イギリス は彼を #暗殺 し、傀儡のモブツを代わりに据えた。
#ブルキナファソ では、「自立」と「自給自足」の擁護者 #トーマス・サンカラ がフランスに殺害され、#傀儡 のコンパオレが就任した。
同じようなことは、クワメ・クルマ、モーリス・ビショップ、サモラ・マシェルなど、枚挙にいとまがない。
(了)
引用元
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