グルジアの皆さん、選択はあなた次第だ／スコット・リッター
グルジアの皆さん、
20世紀の大半の間、あなた方はソビエト連邦の一員として平和と繁栄を享受し、隣国ロシアと共生していました。
1991年、あなた方は民族主義者に民族自滅の道を歩むことを許し、早々とソ連からの独立を宣言し、西側の繁栄という誤った追求のためにロシアとの関係正常化を見送りました。
西側諸国はあなた方を無視しました。
1991年から2年にかけて、#民族主義者 たちは南オセチアで内戦を引き起こし、内紛と民族浄化を引き起こしました。
#ロシア は平和維持軍として介入しました。
西側諸国はあなた方を無視しました。
1992年から3年にかけて、民族主義者たちはアブハジアで内戦を引き起こし、領土を失い、何万人もの死者を出し、25万人以上のグルジア人が民族浄化されました。
ロシアはアブハジアを救うために介入を申し出ましたが、グルジア政府はロシアの申し出をはねつけました。
西側諸国は無視しました。
1993年、民族主義者たちが内戦を開始し、国家は分裂の危機にさらされました。
ロシアはグルジアを救うために介入を申し出ました。あなた方はロシアの申し出を受け入れました。
この時、#グルジア は救われました。
西側諸国はあなたを無視しました。
2003年、西側諸国は #EU と #NATO の加盟を約束し、政府転覆を迫りました。
2003年、西側諸国はあなた方に、#イラク に軍隊を派遣させました。
2004年、西側諸国はあなた方に、#アフガニスタン に軍隊を派遣させました。
ロシアはあなた方に何もしませんでした。
2008年、ロシアはグルジアとアブハジアと南オセチアの返還について積極的な交渉を行っていました。
西側諸国は、交渉を中止し、代わりに西側諸国が援助した軍隊を使って南オセチアに侵攻するよう、あなた方の政府に命じました。
あなた方は侵攻し、寝ている間にロシアの平和維持軍を殺害しました。
ロシアは反撃し、あなた方の軍隊を壊滅させました。
ロシアはトビリシを奪取するに至らず、無防備のまま放置されました。
西側諸国は何もしませんでした。
2014年、西側諸国はウクライナでロシアとの戦争を引き起こしました。
西側諸国はウクライナの側に永遠に立つと約束しました。
西側諸国はウクライナにEUとNATOの加盟を約束しました。
2022年、ロシアは反撃に出ました。
#ウクライナ は破壊されつつあります。
EU加盟はない、NATO加盟もありません。
あるのは死と破壊だけです。
2024年、西側諸国はグルジアの政治家を買収し、対ロシア第二戦線を開こうとしています。
西側諸国はEU加盟を提案します。
西側諸国はNATO加盟を提案します。
ロシアは平和と共栄を提供します。
グルジアよ、選択はあなた次第です：
モスクワを通じて、平和と繁栄の道か。
それとも、ブリュッセル(EU)を経由する戦争と完全破壊の道か。
覚えておいてください：ロシアはあなたを大切に思っています。
西側諸国は、より大きな目的のためにあなた方を利用しているだけなのです。
もしあなたがブリュッセルの道を選ぶなら、あなたは死ぬでしょう。
モスクワの道を選べば、繁栄するでしょう。
賢明な選択を。
（了）
引用元
Dear Georgian people,
— Scott Ritter (@RealScottRitter) April 20, 2024
For most of the 20th Century you enjoyed peace and prosperity as part of the Soviet Union, where you lived in harmony with your Russian neighbors.
In 1991 you allowed nationalists to lead you down a path of national suicide, prematurely declaring…