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ロシア 連邦に対する戦争への直接的な関与を構成するとわかった場合、我々は同様の対応を取る権利を留保する/🇷🇺 ウラジミール・プーチン

🇷🇺 ウラジミール・プーチン :

「アドバイザーやインストラクターがいるという点で新しいことは何もない。彼らは #ウクライナ にいる。

残念ながら、彼らは損失を被っている。私は確かにそれを知っている。

しかし、ヨーロッパ諸国と #アメリカ は、ウクライナにいる顧問や教官をウクライナに派遣している。

これは故意に行われているわけではないが、敵対行為中に損失は発生する。

しかし、ヨーロッパ諸国とアメリカはそれを秘密にしておきたいのだ。

これが第一だ。

第二に、長距離精密兵器について。この話題は2つに分ける必要がある。

まず通常兵器だが、多連装ロケットシステムで、射程は70キロとか、それに近いものだ。 これは長い間使われてきた。実は、これはウクライナの軍人が自力でできる。

そして、イギリスのストームシャドウやアメリカのATACMS、あるいはフランスのミサイルのような高度なハイテク、高精度、長距離兵器については、何と言えばいいのだろうか❓

私もこれについて話した。私がウズベキスタンを去ったとき、私はこう思った。

#ATACMS : 300キロ。

どのように使用し、どのように輸送するのか❓

彼らはミサイルシステムを引き渡した(ペンタゴン、アメリカは引き渡した)。

しかし、どのように使うのか❓

ウクライナの軍人は、自分たちだけですべてをこなし、このミサイルで攻撃を仕掛けることはできない。

人工衛星による偵察が必要だからだ。そして、人工衛星の偵察データ(これはアメリカの人工衛星による偵察である)に基づいて、飛行任務が設定され、ミサイルシステムに入力される。

そして、ミサイルの隣にいる兵士は、ただ自動的にそれを行う: 彼はボタンを押す。彼は次に何が起こるかさえ知らないかもしれない。

ウクライナの軍人は、ただ座ってボタンを押している人たちではなく、上位の人たちは、標的の割り振りに関して何ができるのだろうか❓

彼らは自分たちにとって優先順位の高い目標を特定することができる。

しかし、特定の標的を攻撃すべきかどうかを決めるのは彼らではない。

なぜなら、繰り返しになるが、WTA(武器のターゲット割り当て)は、武器を供給する者によってのみ形成され、効果的に入力されるからだ。

ATACMSのことなら、ペンタゴンがやっている。

#ストームシャドウ なら #イギリス がそうだ。

ストームシャドウの場合はさらに単純で、標的割り当ては自動的に入力され、地上の軍人が関与することはない。

イギリスがそれを行う、ただそれだけのことなのだ。

そして、#ドイツ 連邦軍がクリミア橋やその他の目標への攻撃を考えていたとき、彼らは自分たちのために考えていた。

誰も彼らのためにそれをしていたわけではない、そうだろう❓彼らがそれをするつもりだった。

#フランス の専門家についても同じことが言える。西側の専門家がそれを行っている。

我々はそれについて幻想を抱いていない。我々はどう対応すべきだろうか❓

まず、我々はもちろん防空システムを改善する。 我々は彼らのミサイルを破壊する。

次に、もし誰かが、わが国の領土を攻撃し、わが国に問題を引き起こすために、そのような兵器を紛争地域に供給することが可能だと考えているのであれば、

ロシアに対してそのようなことを行っている国の機密施設を標的にするような、同じクラスの兵器を世界中の地域に供給することがなぜできないだろうかと考える。

対応は対称的である可能性がある。我々はそれについて検討する。

3つめ、案の定、このような行動は、すでにどん底に落ちている国際関係を破壊し、国際安全保障を損なうだろう。

最終的に、これらの国々が我々に対する戦争に巻き込まれ、それが #ロシア 連邦に対する戦争への直接的な関与を構成するとわかった場合、我々は同様の対応を取る権利を留保する。

一般的に言えば、この道は深刻な問題につながる可能性がある。」


2024年6月5日、サンクトペテルブルクで行われた世界の主要通信社トップとの会談での #プーチン大統領 の発言より抜粋。

出典:kremlin.ru

(了)



引用元

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