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「周りがどうであれ自分はご機嫌でいていい」がズコーンと腑に落ちた話。親子関係で出来るいろんな観念。

こんにちはAkaneです✨

今日は私の体験と気付きにもとづいたインナーチャイルドと観念のお話。

1週間ほど前、私は「自分のご機嫌を、外側の人たちと紐づけている自分」に気づきました。

周りに不機嫌な人がいるとやな気分になる。
周りに怒ってる人がいるとやな気分になる。
人の顔色で、自分がどう思われてるのかを推測してやな気分になる。

など、こういった感じで
「自分のご機嫌の要因に周りの人を入れていた」
わけです。

この、"周りの人"というのは私の場合、電車とかバス、お店、道ですれ違う人などの「アラウンド他人」です。笑

もっとシンプルに、極端に言語化すると「周りの人にご機嫌にしてもらおうとしてた」
ってことです!

いや〜こわい!自分で何もできない赤ちゃんとやってること同じやん!
ビックリしました。

で、さらに

「自分がご機嫌でいると、人に攻撃される」

という観念があることも発見しました。
"幸せアピールうざい""あなたがご機嫌だとムカつく"みたいに疎まれるようなイメージです。

なんだ、これは!?
とまたまたビックリなんですが

この2つの観念、やはりどちらも幼少期の両親との関係で作り上げてました。
(後者に関しては、小学生の頃の女子たちとの中での体験もあるかもです。笑)

うちの両親はどちらも
「自分の機嫌の上下を周りのせいにする(家族のせいにする)」
いわゆる被害者意識が強かった。

「あんたがこうしてくれたら私の機嫌が良くなるのに」
「お前のせいで俺の気分が悪くなった」

言葉にするとそんな感じです。これを、態度や、行動へのコントロールで示唆してくる感じ。

いや〜これ怖いですよね。
自分が悪いという自分責め、
自分のせいにされる、ということへの被害者意識、
見事に自分もそうなります。
それに、いつ自分が責められるか、いつ相手が不機嫌になるか分からない、
というので、安心ができません。
そして、いつでもそうやって「警戒する」思考が育ちます。
もっといくと「先回りして相手の機嫌を取ろうとする」思考にまでなるなと思います。

私は、この両親と同じことをしてた、ってことです。
元々は友達とか恋人にもそうしてたと思いますが、自分で自身をご機嫌にできるようになってからはそんなことは全くなくなっていた、つもりでした。
しかし!
まだ"自分が生活してる日常でのアラウンド他人"という部分でそれをやってたなんて!笑
ほんとに衝撃でした。

私は幼少期の痴漢のトラウマから「日常で自分とすれ違うような全く知らない他人」に対して、その学習から"え、なにこの人"と自分が反応する人に対してすごく警戒したり嫌悪する癖がまだあったのかもしれない。というのも、この件に絡んでくるなと思ってます。

また、私が「喜んだり幸せそうにしている」と、母親が「水を差す」ようなことを言う人でした。
それは私にとって「あなたの喜びは、私にとって喜びではない」というメッセージのように受け取れました。
それが「私の喜びは人には嫌がられるんだ、喜んでいると嫌われたり、嫌なことをされるんだ」「私は喜ばれない存在なんだ」
こんな信念になったんですね。
だから、あまりもろ手をあげて喜ばないようにしようとか、攻撃される前に「そんなに幸せじゃないよ」と自分サゲして防衛しようとしたり、そんな思考も育っていく。
そして「自分だけご機嫌でいたら、攻撃される、嫌な目で見られる」という観念ができる。

とにかく、これらの思考のクセは、いつも自分が「周りを気にして、周りによって自分の機嫌を自分で上下している」ことになるので、エネルギーが消耗するし気分も悪くなります。
いつだって、自分の気分を悪くさせているのは自分(の思考)です。

何が良い、悪い、ではなく
「自分がずっといい気分でいたい」
「どんな時も、何があっても無敵な感覚でいたい」
私が「意識」を常に更新したいのはこの目的が軸です。

意識は、"気づく"と変えられます。

私はこの「思考のクセ」に気づいただけで笑えてくるほどラクになり、
気づいた瞬間に「やめる!」と決めました。

じゃあ、どうしたら自分がずっと気分よくいられる?と考えて、

「周りの人や目の前の人がどうであれ、私はいつでもご機嫌でいていい」
「周りの人や目の前の人がどうであれ、私には何の影響も及ぼさない」
ということを、腹から決められました。
("周りの人がどうであれ、あなたはご機嫌でいていい"これか、エイブラハムかバシャールが言ってたことは…笑)

そしたら「自分がスッとまっすぐ立っている」感覚がして、不思議でした。
「絶対大丈夫な自分」になれた感覚もありました。
全パワーが、エネルギーが、自分に凝縮されているような感覚です。
「他人としっかり境界線が引けている感覚」でもあります。
そして、お店の店員さんなどに、めちゃくちゃ笑顔で話しかけ始める自分に驚きました。(相手の機嫌を取るためではなく、自分が楽しいから。この時、相手の反応は何も気にしてません)笑

え、ご機嫌って、ずっとこんなにご機嫌でいられるものだったの!?
という衝撃が、今も続いています。笑

「自立」「自分軸」って、その真髄って、こういうこと!?

私は生まれて初めてまっすぐ立てたのかもしれない。笑

ちなみにこの気づきが起こった時、私の水星にトランジットの天王星が誤差0度で180度になっていました。
思考(水星)のへの気付きと変革(天王星)まさに、まんまの出来事です。

ということで、最近の私の気づきのシェアでした✨



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