オーストリア&チェコ旅行 ep9-プラハに到着
前回のエピソードはこちら↓
プラハ到着
20時半過ぎ、定刻より1時間半程遅れたものの、無事にプラハ本駅(Praha hlavní nádraží)に到着できた。
オーストリアとチェコは陸続きの隣国なので、旅行前は「正直大して違いがないのでは?」思っていたが、駅から出た瞬間にオーストリアとは全く違う雰囲気!
この時点では上手く言語化ができなかったけれど、駅前の人と街並みを見ただけでも違う国に来たんだ!ということがはっきり分かって、とにかくめちゃくちゃテンションが上がった。
駅前からトラムに乗ってホテルへ。トラムの車窓から見るプラハの街並みが素敵で、トラムに乗っている時間も楽しい!
この日は夏至。21:00過ぎているのにこの明るさで更にテンションが上がった。
石畳の洗礼
プラハ中心部は景観保護のため?道路はコンクリートではなく石畳で舗装されている。それも歩道だけでなく、場所によっては車道まで石畳という徹底ぶり。
トラムの乗降者場所が歩道側にある場合はまだいいのだけれど、車道の真ん中にあったら最悪。重さ12kg超のスーツケースのタイヤが石畳の隙間に挟まらないように注意しつつ、車に轢かれないよう素早く車道を横切らなければいけない。
越境列車乗降の時から薄々気づいてはいたけれど、多分ヨーロッパにスーツケースを持ってくるべきではない…可能であればバックパックを背負ってくるべき。
思い返せば、これまで行った国はコンクリートで舗装された道がメインの東アジアか、タクシーやバスでdoor to door移動してスーツケースを引いて街中を歩くことを避けるパターンのどちらかだった。だから何故(特に欧米の旅行者は)スーツケースではなくわざわざ重いバックパックを背負って旅行するのか理解できなかったけれど、今回の旅行でようやく理解した。
チェックイン・買い出し・就寝
無事ホテルに到着し、チェックイン。ホテルはウィーンの時と同様、タオルが置いてあるだけでアメニティーは何もないシンプルなお部屋。
チェックインの時に近くのショッピングモール内のスーパーが遅くまで営業していることと、そのショッピングモール内で両替ができることを教えてもらったので、荷物を置いてすぐにショッピングモールに買い出しへ。
既に22時を過ぎていたのでスーパー以外の店は全て閉まっていた。
両替所も閉まっていたが、自動両替機があったので買い物前にスーパーで使う分だけユーロからチェココルナに両替してみた。
移動でへとへとになっていてレストランで美味しいご飯を食べたい等という気力もなかったので、近くのスーパーがまだ営業していたのは有り難かった。
ただ、適当に並んだレジがキャッシュレス決済のみのセルフレジで、両替したコルナは使えず…悪いレートで両替しただけになってしまった(笑)
23時にようやく夜ご飯。
疲れ過ぎていてその後は記憶も写真もない…(笑)
旅行5日目終了!
1日の歩数:13,706歩
次のエピソードはこちら↓
episode1はこちら↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?