オーストリア&チェコ旅行 ep12-プラハ城観光
7日目。夕方までプラハ城を散策し、夜はホスポダ(チェコにあるビアバーや居酒屋的なレストランのこと)をハシゴしてビールで乾杯!な1日。
8日目•9日目は移動日だったので、この日が旅先に丸1日滞在できる最後の日だった。
旅行記を書くペースが遅すぎて、書き切る前に完全に記憶喪失…。ここまで、未来の自分が読んだ時に旅行のことを思い出して楽しい気持ちになれるように、出来るだけ細かく書いてきたけれど、7日目~9日目はさらっと書こうと思う。そして次からはちゃんと、記憶がなくなる前に形に残そうと強く思う…。
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9:00頃、いつものようにホテルの朝食バイキングに行くと、バスケかラグビーの合宿?的なボーイズ集団に遭遇。彼らのうちの何人かがバイキングのスイカを皿に取らずにトレイから手掴み&その場でむしゃむしゃ食べていて、スイカのトレイだけすっからかん…スイカ食べたかったのに…!チェコよりオーストリアの方が品がある!というイメージがより強固なものになってしまった。
10:00頃、プラハ城到着。城だから入りにくくて当たり前なのだけれど、入るまでが大変。入口までの長い上り坂と階段で、この旅行の為に毎日仕事後にウォーキングして体力作りをしてきた友達ですら、上り坂+石畳+猛暑はトレーニングの時と環境が違い過ぎる!と、へぇへぇ言いながら上っていた。ようやく上まで辿り着いた後も、ルートを間違えて引返したり、チケット売り場が見つからずうろうろしたりしてチケットを買う前に既に疲弊(笑)
聖ヴィート大聖堂 Katedrála svatého Víta
ミュシャのステンドグラスがある有名な教会。外観がとても好みだった。
旧王宮 Starý královský palác
聖イジー教会 Bazilika svatého Jiří
天井が木なのが、日本人的には落ち着いてとても好きだった。今回の旅行の、私的大聖堂&教会ランキング、ベストオブ結婚式挙げたいで賞。
壁と天井の絵は劣化でほとんど見えなくなってしまっていた。修復しようにも、原型が分からなくてもう修復できないのでは…?遺産の修復の重要性を理解した。
Starbucksで休憩
黄金の小道 Zlatá ulička
カフカの家の前で写真を撮ったり、博物館を見学したりした。歴代甲冑を展示してある博物館が面白かった。
ランチを食べていなかったので、16:00という微妙な時間にお腹が減ってしまい、プラハ城を出たところで「ザ・観光地のポテト」を食べた。
その後、一旦ホテルに戻りホスポダへ。
ホスポダ1件目:Originál Formanka
ビールと、カマンベールのオイル漬け、ソーセージ。
ホスポダ2件目:Smíchovský radniční sklípek
ビールと、ソーセージのピクルス。
こんなにも沢山の素晴らしい世界遺産を見て、全身で異文化を感じる素敵な旅の締めくくりの夜らしく、旅の感想や得た知見を交換する…なんて知的な会話は一切なく、学生の時に新宿の鳥貴族でしていたのと同じ、身も蓋もないお喋りを延々、23:00近くまでしていたのだった。
1日の歩数:15,807歩
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