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オーストリア&チェコ旅行 ep13-帰宅〜カタール航空エコノミーで約20時間の帰路〜

旅行8日目。プラハから、お家に帰る為に移動開始。

前回のエピソードはこちら↓


空港へ向かう

ヨーロッパで初めて迎えた休日の朝。
9:00頃にホテルで最後の朝食を食べた後に外に出ると、平日と比べて人がかなり少なかった。ヨガマットを担いで歩いている人、カップルで談笑しながら歩いている人を見て、なんだか清々しい気持ちになった。

数百円分残っていたチェココルナを使い切る為に、ホテル近くのスーパーへ行き、お菓子を購入。

その後は、特にやる事もなかったので、早めにチェックアウトし、40分以上余裕を持って空港行きのバスが来るバス停に向かい、バスを待った。
友達とお互い撮影した写真や動画を送るなどして時間を潰し、バス到着まで10分を切った頃にふと前を見ると…反対車線のバス停に大きなスーツケース2つを携えたファミリーが居た。
空港まで直通のバスは本数が少ないので、この時間に大荷物でバス停に居るということはどう考えても彼らも空港に行くはず…。
慌てて道路を渡って、汗ダラダラ、ゼェゼェしながらファミリーのお父さんに「エアポート??ターミナル??ヒア??」と聞くと、笑いながらイエス!と教えてくれた。危なかった…。

そして、この空港行きのバスが乗降口にすごい段差&車内が劇狭のあまりにもスーツケース泣かせなバスで最後の最後に笑ってしまった。空港行きのバスなので、少し空港仕様になっていると思い込んでいたよ…(笑)ちなみに、前日まで移動で使っていた普通のトラムは、ノンステップ&車内も広かった。


ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港(Letiště Václava Havla Praha)


プラハ→ドーハ

定刻通り、14:00過ぎに離陸。離陸から2時間半後に機内食タイム!


ドーハ→成田

23:30頃にドーハ到着。到着が少々遅れ、元々短かった乗り継ぎ時間が更に短くなり、ターミナル到着から搭乗まで1時間くらいしかなくなってしまった。
ちなみに、ハマド国際空港の最低乗り継ぎ時間は45分。
超巨大空港の中を脇目もふらずに早歩きで歩き、なんとか搭乗開始時刻の2分後に搭乗口へ到着。しかし、搭乗口には数人の乗客しかおらず、荷物も積まれていない状態…。ここで出発時間が変更されたと理解した。
搭乗口付近で歯磨き・洗顔・売店で飲み物購入・動画編集等、やりたいことを全部済ませて搭乗開始。搭乗時に日本語があちこちから聞こえてきて、早くも日本に帰って来た感があった(笑)
搭乗後の機内アナウンスで、別の航空会社のドーハ着の便が遅延し、その便の乗り継ぎ客を待っていたのだと知った。

予定から1時間遅れで3:00過ぎに出発。真夜中にも関わらずドーハはギラギラしていて、相変わらず素敵だった。

写真がなかったので、4年前の同時刻のドーハの写真を…これも雲がかかっていてあまり綺麗に撮れていないけれど…。

離陸1時間半後の機内食
その更に6時間後の機内食

疲労なのか、iPhoneの小さい画面を長時間注視しすぎなのか、途中で乗り物酔いしてしまい、映画も観れない何もできない、機内食のアラビア料理の味付けもキツい(本当はアラビア料理大好き)、ただただ長いだけの地獄のフライトになってしまった…。


19:30 成田

予定より遅れたものの、無事に成田に着陸。
土曜日の14:00過ぎにチェコを発って、日曜日の19:30…私の日曜日を返せ!という気持ちになる(笑)

友達がチェコでビールを沢山買った(と言っても、普通のスーツケースに入るだけの量)ので関税を払う為、免税範囲内の持ち物しかない私は税関を通過したところで友達が出て来るのを待つことに。
2人とも空港で関税を払った経験がなかったので、一体どのくらい時間とお金がかかるのか分からず少しドキドキしていたが、私が税関をスルーした十数分後に友達も出て来て、あまりの早さに拍子抜けした。関税は数百円だったとのこと。

別の県に住んでいる友達とは、ここで涙のお別れ。その後各々無事に帰宅した。

episode1はこちら↓


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