見出し画像

海外でコロナ陽性になって病院へ行った話

深夜の救急病院@ベトナム

旅行会社が手配してくれたGrabに揺られて病院へ向かいます~。
結構、遠くまで行くんだな~~なんて、ぼんやり考えたり。
もっとパニックになったり、不安になったりするはずじゃないのかな~なんて他人事のように感じながら。。なんか変な感じ。
ホーチミンの夜は、バイクはビュンビュン走ってるし、女性の一人歩きも結構いて、治安のいい街なのかな?って印象。
タクシーは、どんどん走って、人通りのない道に入って行く。

このままどこかに連れていかれて、消息不明になっても探せないよな~なんて他人事みたいな事思ったりして。
真っ暗だな~~って思ってたら、病院に着いたらしい。
夜間窓口?なのかな、ドアの前にタクシーをつけてくれた。
入口わからなかったらどうしようと思ってたので助かった。
旅行会社の人がちゃんと伝えておいてくれたみたい。


病院についたら、LINEで、旅行会社の担当の人に連絡して、その人が病院の受付の人と話してくれて、ずいぶん待たされたあと、診察室へ。
看護師さんに血圧と酸素濃度と熱を測られる。
「熱はないね~」と言っている(多分)し、血圧も日本で測るよりも低いみたい。(私は白衣性高血圧症なのでw)
酸素濃度98でした~。
看護師さんが何か言ってるけど、全然わからない💦
困った看護師さんが、電話で誰だかわからないけど日本語が話せる人に連絡をとって、その人と私が話すんだけど、その人の日本語がわからない(笑)
結局、また旅行会社の人に電話をして、その人から看護師さんに「診断書が欲しいの」という事を説明してもらう。
看護師さんは、熱もないし具合も悪くないのになぜ来たのか?みたいなことを言っていたらしい。
受付けの人に言ったのに~~~。

延々診察室で待たされて、ようやくお医者さんが来てくれて診察。
日本でコロナにかかった時は、病院の外で診察して、看護師さんもお医者さんも、重装備だったけど、こっちは普通に、マスクと手袋しているくらい。
この時点で、私は咳もなく鼻水もなかったので、聴診器で服の上から心音を聞いて、終了。
診断書には、のどが赤いとか書いてあったけど、見てない(笑)

で、待ってて~~と言われて、そのまま待ってたんだけど。。。
手には血圧と酸素を測る機械がついてて、外すとピーピーなるし。
写真とったりしながら寝転がってたけど、トイレに行きたくなって、部屋から出てったら、トイレ教えてくれて、ロビーにいてって言われた。

結構、ぼちぼち人がやってくるけど、皆そう急病そうにも見えない。
スマホの充電が切れそうになって、でもコンセントと私が持っている変換器があわず💦 受付の人に充電させてってお願いして、PCから電源とってもらった(笑)

ようやく、呼ばれて会計。
診断書をもらったら、それであってるか確認するからと旅行会社の人が言ってくれたので、写真をとって送る。
いや、これマジでグッジョブで、日付間違ってたり、名前間違ってたりで、本当に確認してもらってよかった~~~~。
さすがに疲れました~~~~~~。
ホテルに帰り着いたのは、もう4時も近くなってました。

ベトナムで処方された薬

モルヌピラビルが処方されましたね。
あとは、咳止めとか花粉症の薬(鼻水かな?)とかビタミンとか、解熱剤とか、スポーツドリンクみたいなのもくれた。

メタリックピンクがモルヌピラビル

なんか、身体に悪そうな色💦
なんでこんな色にするんだろう、怖いじゃん(笑)

診察料と薬代で 365,315,000đồng(20,000円ぐらい)
カードで支払いました。
(キャッシュレス医療提携と聞いてたが??)
診察料がバカ高い💦という噂を聞いてたので、心配してましたがそこまでではなかった。

面白かったなと思われたら投げ銭をいただけると大喜びします。より一層の還元につとめます。