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自分らしさや新しさって…≪フリーランス・副業≫

こんにちは キャリアコンサルタントの斉藤ももです

今日は最初に フリーランスのビジネスモデルを
考えたり 再考したり する時を想定して
共有していきたいと思います

まずは “守破離” という考え方です

守破離とは

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。 「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。 「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。 「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

goo国語辞書

段階なので いきなり “離” を求めてもダメ
もし “離” の域に到達している場合は
“守” と “破” を経ているということになります

これはキャリアの授業でも学生に紹介するのですが
たとえ話として 『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』
使っていました

 炭治郎が鱗滝さんから 最終選別のための
 修行を受けている段階は まさに “守”
 そして鬼殺隊の柱と出会い 一緒に闘い
 その中で 成長していく段階は “破”
 そして最終的には “離” の段階に向かいます

(漫画やアニメに興味のない方はスミマセン 
 詳細説明は省きます。。。)

それぞれの職業ジャンルにおいて
自分がどういう状態であるかによって
そこから考えられる 新しさ も変わります
今 あなたは どこにいますか?

車輪の再発明 にならないために

次に “車輪の再発明” です
ご存知の方も多いとは思うのですが 念のため

車輪の再発明とは、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を再び一から作ること」を指すための慣用句。誰でも直観的にその意味が分かるように、車輪という誰でも知っていて古くから広く使われている既存の技術を比喩の題材として使った慣用表現で、世界中で使われている。

ウィキペディア

私はあまり自分に大きな自信を持っているタイプ
ではありません
仕事をしていて「すごいなー」と思う人と
出会うとワクワクすると同時に
なんて自分はぺらぺらなのだろう…と
ガッカリすることはしょっちゅうです

そしてよく思います
「自分が考えることなんて 必ず誰かが考えている」
そしてこれはほとんどその通りで
本当の新規性など 一生の内一つでもあれば
それは凄いことなのだと思います

あ でもだからといって悲観しているわけではないです
そういうものだと思っている ということです

そして世にある多くのヒット商品やサービスは
既存の何かがあり
その何か と 何か の掛け合わせであったり
することがほとんどだということです

ただ一番避けなくてはいけないのは
既存の事実を知らずにいること であり
無知であることに気づかないこと です

そのためには 果てしない学びが必要
ということだな~と
改めて 遠い道のりを考えてしまいます
そして私はそのことが嬉しくなるタイプ

連綿と続く 知識や歴史の継承
人との繋がりを感じさせてくれる気がしませんか?

まとめ

フリーランスとして
「よーしこれから誰もやったことの無いことに
 挑戦してみるぞー!」 と思ったり
「これまでのやり方から 新しい試みを!」 など
考えている方も多いのではないかと思います

堂々と 誰かを真似て
堂々と 何かを掛け合わせて
自分のオリジナルを作っていきましょう

その時 “誰か” や “何か” に
きちんと敬意を持っていることです
そうすれば
きっと 良い何かが生まれると信じています

よい一日を!

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