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漫画「ガゴゼ」について語る

突然ですが皆さんはアントンシクさんの漫画ガゴゼをご存知でしょうか。僕はこの漫画が昔から大好きなのですが、比較的マニアックな部類の漫画でありこの漫画について語る相手もいないので誰かに届けばいいなと思いつつnoteに書いて布教することにしました。

この漫画は室町時代を舞台とした、妖怪を題材にした漫画であり、陰陽師の土御門有盛によって力の大部分を奪われた主人公である大鬼ガゴゼが、失った記憶と力を取り戻し有盛を打倒するために冒険するといった内容になっています。

この漫画の好きなところは色々ありますが、まず第一に綺麗でありながらも妖怪のおどろおどろしさも見事に表現した絵柄であり、この絵柄に惚れてこの漫画を手に取ったといっても過言でないくらいです。

めちゃくちゃ僕好みのイラストです。特にカラーページが本当に綺麗。漫画にしては少しサイズが大きめなのでしっかりイラストを楽しめます。

次にストーリーですが、あまりネタバレになるといけないので多くは語りませんが主人公の過去が徐々に明らかになっていく感じがいいですね。終わり方も賛否ありそうですが僕はかなり好きな終わり方でしたね。

あとついでに書いておくと、この漫画は5巻で綺麗に完結するので、長いシリーズものの漫画を揃えるのはちょっと厳しいって方でも手に取りやすい漫画かと思います。

そんな感じで今回は漫画「ガゴゼ」についてでした。気になった人は是非手に取ってみてください。

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