見出し画像

前作との相違点

2018年のおっさんずラブと2019年おっさんずラブin the skyの大きな相違点を自分なりに考えてみました、、!

(以後、2018年おっさんずラブ→2018おっさんずラブ
2019年おっさんずラブin the sky→in the sky
と表記します。)

苦悩

『最初から可能性のない恋』や『あっち側の人間(異性愛者)を好きになっても幸せになれない』『男同志でキスはありえない』と言われていたものを、乗り越えて幸せになった二人に惹かれて、私は2018おっさんずラブをここまで大好きになりました。

しかしin the skyは゛男同士だから゛という苦悩が描かれていません。

同性愛に違和感のあるという人が今のところ(4話現在)居ない、、言えば理想の世界である。

だがしかし現実的ではない。

そしてTheコメディなCGが多く、そもそもリアリティを出そうとしてない。

私は

コメディを根本に、同性愛に違和感を持つ人が居ない世界を描いている

というふうに感じました。

偏見

2018おっさんずラブは同性愛が当たり前の世界ではなくて、同性愛に対して偏見のある人も居る世界で、もちろん男同士ならではの困難や苦悩があって、、でもそれを乗り越えて幸せになる、、そしてその幸せの輪が広がっていく、、そんな物語です。

それに対してin the skyは

同性同士も異性愛者同じように恋愛をするんだよということを伝えてくれる物語

だと思いました。

同性同士だからといって、純愛でなければならないなんてことなくて、
異性愛者と同じようにドロドロしていたりして良いんです!

きっと、2018おっさんずラブと違った面白さや発見や感動があると思うんです!!

ガラッと作品を変えたいのに
゛おっさんずラブ゛という同じ題名で
゛春田創一゛という同じ名前でやる必要があったのか、、?ということに対しては疑問を抱きますが、

in the skyが放送されたからといって、2018おっさんずラブが消えるわけではありません。

そんなことで消える天空不動産じゃありません。

そして、牧くんと春田は永遠です。

私が春田と牧くんが1番大好きだという気持ちは変わりませんが

これからのおっさんずラブin the skyにもとても期待しております、!