納得いかない。。
ショートステイ滞在中の深夜、トイレへ行くために
ベッドから車いすへの移乗への介助に失敗😲
右脛の皮が7センチほど、はがれたヨシコちゃん😿
皮膚がとってもとっても薄く、取扱い注意なので
念のために、皮膚科を受診したら
3日もすればくっつく…ということで、ひと安心。
PS. 3日は誤診(?)で、皮がつくまで約1か月でした😅
ところが、病院から帰宅して、まもなくの夕刻のこと
ちょっとばかり目を離したら、転倒💦
気づいた時には、杖を抱えて、床にころがってました。
車いすから立ち上がって、手近の杖をつかんで
歩き出そうとして、倒れたのでしょう。
顎をたぶん家具で打って(削って?)、血だらけだし
左わき腹が痛いらしく、肋骨にヒビが入ってるかも…。
そもそも、小脳出血で入院してから退院後も
杖を使わない生活になったというのに
以前と同じように杖で歩ける…と思ったのでしょう。
使わなくなった杖を身近に置いてたのは、うかつでした。
病院へ連れていこうかと迷いつつも
本格的な骨折ではなさそうだから
固定と痛み止めの薬を処方されるくらいかな…と。
看護師の友人リョウコさんに電話で相談すると
専門家の彼女も同じ見解…。
かつての入院時に処方された痛み止めの中から
高齢者に優しいのはアセトアミノフェン…と
教えてもらって、通院せずに眠らせました。
それから三日間、自宅で安静にしているヨシコちゃん
入退院してから、ベッドからの起き上がりは介助要💦
脇を打った痛みで、さらなる介助要に陥ってます😿
思えば、退院から約2か月。はじめの1週間は元気で
その後の1か月は、降圧剤の副作用でふらふら。
薬を止めて元気になり、最近では、背中をちょっと押せば
自力で起き上がれるようになったというのに…。
昨夜も、介助する私に気を使い、独力で起き上がろうと
手すりにつかまって、うんうん唸っているヨシコちゃん。
うんうんのヨシコちゃんを起こして、トイレで用足しして
ベッドに横たえたとたんに、「納得いかない」と…。
「何に納得いかないの?」と訊ねると
「幼少期に…」
えっ、今ではなくて過去のことなの❓
しかも、「子どもの頃」じゃなくて漢字ことば❓❓
一瞬、戸惑いつつ、気を取り直して
「幼少期に、どうしたの」と促せば
「あの頃、鍛えんかったからイカンかった」とのこと。
鉄棒の逆上がりができない子供で、友だちはみんな
木にもするすると登れたのに、ヨシコちゃんは登れなくて
幼馴染から「どうして、登ってこれんの?」と言われても
どうして登っていけないのか、分からなかった…と。
しばらくして、「お寺で育ったから、イカンのだわ」。
ヨシコちゃんは住職の娘で、高砂のお寺で生まれました。
大切にされて、「何もやらなかった」のがイカンそうです。
結局、何に対して納得がいかないのか…は、謎のまま。
ともあれ、からだが自由にならないもどかしさを
お寺生まれのお嬢さま育ちのせいにするところが
ヨシコちゃんらしくて、ついつい笑っちゃいました😊
ヨシコちゃん、大丈夫だよ。
打ちみが治れば、起き上がりもラクになるだろうし
起き上がれなくても、ちゃんと起こしてあげるから✌
四柱推命によれば、ヨシコちゃんの両親とヨシコちゃんは
運命がシーソーなのだとか…。
つまり、両親が健康だったり幸せだと、ヨシコちゃんは…。
でも、両親が早逝したから、ヨシコちゃんは上向きのはず。
おじいちゃん、おばあちゃんが譲ってくれた長寿を
三代目のワタシがちゃんと見守ってあげるからね❣