うつ病休職日記 2024.7.3

昨日の夜中、思考が頭に残りすぎるのに耐えきれず、もはや明け方近くになるまで長々と書き散らし、その後に眠剤で寝るという。生活リズムとしては確実に推奨されない行為だな。
とはいえあの時なにも書かずに眠れていただろうか?眠剤飲んでもダメなときはダメだもんな。
今日は結局昼まで寝ていた。

朝の抗うつ剤を昼に飲む。
昼以降は読書をして過ごした。以前に比べて読書が遥かに楽になった。ある程度楽しみながら読書ができている。

テレビはやっぱりまだ辛い。音楽も。
本当に辛いときは光もダメで、昼でも電気も付けず暗いまま過ごすが(遮光カーテンなので隙間の光くらいしか入らない)、今朝…というか起きた直後の昼から電気を付けることができた。
生活リズムは少し狂ったが、今日の調子は悪くないのかもしれない。

ということで計画していたとおり、近所の散歩を開始することにした。
相当体力ががた落ちしてるのは自覚済みのため、最初は無理をしない、を最優先とした。

  • 歩くのは極力夕方、気温が下がってきているタイミング

  • ルートの途中に2ヶ所の休憩ポイントを設定

  • 歩幅も歩くスピードも、当面は気にせずただ歩く

第一休憩ポイントまでは、今の私の体力・スピードでは10分弱といったところ。
それでも相当に疲れた。この時間帯はまだまだ暑かったので、それも余計に疲れる要因になったのかも。

第一休憩ポイントである公園のベンチに座り、水分補給をしつつボーッとする。しばらく立ち上がれなかった。

そうこうしているうちに日が落ちてきた。
気合いで立ち上がって、第二休憩ポイントを目指す。おそらく7~8分くらい。無心で、ゆっくり歩く。
汗が止まらない。休憩ポイント直前くらいで軽い動悸が出始めた。

第二休憩ポイントで倒れるように座り込む。
こんなにも体力を失っていたか。これは戻すのは結構大変かも。想像以上で軽く凹む。
ここでは相当長く座っていた。
動悸はすぐにおさまったが、汗が止まらない。全身に疲れを感じる。第一ポイントの時よりも立ち上がるのが辛い。

とはいえそこからゴール(自宅)まではそんなに距離はない。元気な時は3分で歩けていたコースだ。
しかし、坂。上り坂が続く。

なんとか気合いを入れ直して、自宅までの道を歩き始める。相当長いこと休憩していたので、気温がちょっと冷えてきていた。思ったほど辛くないかも?無心で坂を上る。

…しかし自宅にたどり着いた時には「もう限界…」という気持ちで玄関に座り込んだ。


歩いた時間より、途中休んだ時間の方が大幅に長かった。こんなんでいいのか…??
けれどもまあ、予定のコースを一応歩ききったし。それでいっか。

さて、明日も同じコースに挑戦。引き続き無理しないことを目標に。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?