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2022年下半期、ppcが行ってきた“地方創生の取り組み”のひとつ、「創作和太鼓集団 打鼓音」のPRサポート活動

みなさんこんにちは。
「食と地方」をテーマにさまざまなPRを実施している、東京のPR会社「ppc」です。
ppcでは2021年から、「創作和太鼓集団 打鼓音(そうさくわだいこしゅうだん だこおん)」のPRサポート活動を行っています。
 
今回は2022年下半期に弊社で実施してきた、「打鼓音」の具体的なPR活動についてお届け。
『芸術団体やサークル、地域の活動などを主催しているがなかなか認知度が上がらない…』
『どうすればファンが増えるかわからない…』と、悩まれている方のヒントになれば幸いです。

目次
■創作和太鼓集団「打鼓音」とは
■活動①:活動を行ううえで欠かせない“キックオフミーティング”
■活動②:「打鼓音」代表との顔合わせ
■活動③:3つの「リリース配信」と取材誘致
■活動④:横浜太鼓祭観覧

■創作和太鼓集団「打鼓音」とは

神奈川県横浜市旭区・若葉台を拠点に活動している「創作和太鼓集団 打鼓音」。
2006年に創立した打鼓音は、地域での演奏活動や和太鼓教室の開催、全国各地で行われる大会に数多く出場するなど、多方面で積極的に活動しています。
 
2011年12月18日に行われた「太鼓祭inくまがやドーム2011日本一決定戦」において地方予選を勝ち抜いた8チームと競い合い初優勝。
以降、2013年2015年ともに日本一に輝き、2019年には世界一も受賞しています。
 
「和太鼓」と聞くと、お神輿に乗り太鼓を叩くお囃子をイメージする方もいるのではないでしょうか。
しかし「打鼓音」は、創作和太鼓という名の通り、様々な大きさ・音階の太鼓や篠笛、鳴り物を組み合わせて演奏する“和楽器のオーケストラ”として、バリエーション豊富な演奏スタイルが特徴のひとつとなっているのです。
 
また、コロナウイルス感染拡大下においては、演奏活動が減る中、他団体やフリーランスの太鼓打ちを呼びかけ活動の場を提供するなど、日本の和太鼓文化発展と仲間とのつながりを大切にする活動も行っています。

■活動①:活動を行ううえで欠かせない“キックオフミーティング”

PR活動を行ううえで欠かせない「キックオフミーティング」。
まずは上半期の活動の反省を行い、下半期はどのようなPR活動を行うか、チーム内で活動方針について話し合いを重ねました。

■活動②:「打鼓音」代表との顔合わせ

活動方針が決まった段階で、打鼓音の代表と顔合わせ。
お互いの活動にズレが生じないよう、代表の意見も交えながら、下半期の具体的な活動に関して綿密な話し合いを行います。

■活動③:3つの「リリース配信」と取材誘致

下半期に行った活動のひとつが、3つの「リリース配信」と取材誘致
どんこん教室や横浜太鼓祭、コンテストなど、打鼓音が行う教室やイベントの認知拡大と取材誘致を目的に、それぞれのリリースを作成。
実際に作成したリリースを配信した後に、配信したメディアへの取材誘致を行います。
 
そして、ppcがこれまで培ってきたメディアリレーションやPR技法を駆使し、新聞や専門誌、WEBメディアなど幅広い媒体からの取材をそれぞれ獲得しました。
 
現在は、横浜旭区の地域密着情報サイト「さわやかマイタウン」での告知記事掲載のほかに、新聞や専門誌、WEBメディアなど幅広い媒体からの取材をそれぞれ予定しています。

 それでは具体的にどのような内容のリリースを配信したのか、実際にチェックしていきましょう。

①障がい者向けの和太鼓教室「どんこん教室」

「打鼓音」が運営する、障がい者向け和太鼓教室「どんこん教室」。和太鼓ならではの性質を生かした練習方法や、こどもたち一人ひとりに寄り添う教室プログラムなど試行錯誤しながら、今年で13年目を迎えました。
そんなどんこん教室に実際に取材を行ったうえで本リリースを作成。教室を運営するうえでのやりがいや苦労、こどもたちや保護者が求めていることはいったい何か、「どんこん教室」の紹介とともに伝えたリリースです。
現在こちらは専門誌1誌、webメディア1件の取材が予定されています。

②横浜を和太鼓で盛り上げたいという思いから開催された「横浜太鼓祭~浜の太鼓祭り~」

2022年12月11日(日)に横浜市都筑公会堂にて開催された「横浜太鼓祭~浜の太鼓祭り~」。横浜を和太鼓で盛り上げたいという思いから開催を決定した本演奏会の概要についてまとめたリリースです。

③最優秀奏者には“文部科学大臣賞”が授与される「横浜太鼓祭~浜の和太鼓コンテスト~」

2023年1月14日(土)・15日(日)に開催される、「横浜太鼓祭~浜の和太鼓コンテスト~ 味噌六日本一決定戦 第13回大会」。関東圏内だけでなく、北海道から九州地方まで全国各地から190名の奏者が集う本コンテストでは、大太鼓部門や篠笛部門、チャッパ部門などバラエティ豊かな全8部門の中でそれぞれ日本一が決定します。また今年から、全部門の中で最も優秀な演奏をした奏者には「文部科学大臣賞」が授与。
また、現在こちらもブロック紙1紙の取材が予定されています。
 
横浜太鼓祭~浜の和太鼓コンテスト~ 味噌六日本一決定戦 第13回大会」は、今年の1月に開催されるので、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね!

 今後も地域情報サイトや横浜に支局を構える新聞社、ケーブルテレビなど、多くのつながりを作ることで、さらなるファンづくりや認知度の向上に努めていきます。

■活動④:横浜太鼓祭観覧

また、2022年12月11日(日)に横浜市都筑公会堂にて開催された「横浜太鼓祭~浜の太鼓祭り~」では、ppcのスタッフが実際に足を運び生の演奏を観覧してきました。
全国各地、さまざまな特色を合わせもつ和太鼓団体の演奏や、今年一年で更に力をつけた打鼓音のジュニアチーム、そして主催者である打鼓音の迫力ある演奏…。とても盛りだくさんな公演に、目が離せませんでした。
より、打鼓音を応援していきたいという思いが強まった一日となりました。
 
 
2022年下半期に活動した「打鼓音」のPRサポート活動、いかがでしたでしょうか?
次回は、1月~3月にかけての活動をまとめてご紹介する予定です。実は、多方面からの取材がすでに決まっています。ぜひそちらもお楽しみに!
 
また、弊社のnoteでは過去に行った「打鼓音」のPR活動についてもまとめています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!


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