3兄弟パパの育児録 3 23/10/13
単なるパパの育児録です。子どもから学ばせてもらったこと、関わり方の振り返りを書いていきます。
今日の出来事
朝、長男が寝坊し、散々眠いだなんだとダラダラしたのにも関わらず、毎日やると決めている問題集を朝やると言ってきかない※ので「それは帰ってからやれ。早く学校に行け」と叱ったところ、「早く起こしてくれなかったから、遅くなっているだけだ。問題集をやってからいくといったのにダメと言われた。だからもういい。学校なんていかない」などと、拗ねていました。
久しぶりに、大きな声で「いい加減にしろ。お前が問題集をやるとかやらないとかはどうでもいい。寝坊にしろ、問題集にしろ、自分の行動を人のせいにしているのが俺は腹が立つ。自分の人生を人のせいにすんな。自分で行動は決めろ」と、叱りました。
結果は、もぞもぞと動き出し、問題集をやり、学校には行きましたが大幅な遅刻となりました。
学校の先生に話を聞くと「今日は非常に落ち着いていた。最近では見られなかったような、相手を思いやるような言葉も行動もあった」と仰っていました。
※問題集をやり終えないとゲームができないというルールを決めているため。朝やるのは、学校から帰ってすぐゲームをするため。
振り返りとこれからの見通し
振り返り
言葉遣いは上から目線だし、乱暴だし、価値観の押し付けをしてしまいました。今回は、朝の段階で「これはコーチングで解決できるのか。どうすればいいんだ」と思う瞬間もあったので、そこで思いとどまって、言葉遣いを丁寧にする等工夫の余地がありました。
ただ、はっきりとNOを示さねばならない局面(大きな視点でいえば押し付けだが、その押し付けが本人が今後社会生活を送るうえで必要)でもあったので、毅然とした態度を貫けたのは良かったです。
これからの見通し
人のせいにする等、本人の人生にとって前進しないと感じる価値観を示したときは、言葉を丁寧にかつしっかり届く方法(時には大きな声になることが有効かもしれない)で、NOを伝えていきます。
また、冷静に話し合える雰囲気にできた場合、その背景についても説明して、その価値観を納得して受け入れてもらいたいです。
どこかのパパママの励みに少しでもなれればうれしいです。
以下は前回見通しの実践録です。
見通しの実践録
家事→学習 をみんなが起きる前にやり続ける
朝の家事を妻が起きる前にできている日はまだ半分くらいですね。土日はほぼ100%やりきることができるようになりました。
学習までは辿り着いていないです。特に土日の家事は、朝食作りを含めるとまだ2時間近くかかってしまうので、これから段々と慣れていき速くしていきます。
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