「野良犬」を知らない子どもたち

先日、家族で東広島市にある「龍王山総合公園」に遊びに行ってきました🖐️

大型遊具は8才の長女にはちょうどよいのですが、4才の長男はちょっと怖そう…😅

それでもお姉ちゃんについて行ったり、僕が一緒に上まで上がると、そこからは絶好調😆

ローラー滑り台から降りてきては、すぐ上がる、を繰り返していました👍

広場のフェンスには、『野犬に注意』の看板がありまして。

それを見た長女は、「野犬って何?」と聞いてきました。

「ここは山の中腹だから、向こうの山には人が飼っていない犬がいるんじゃないかな」

と僕が答えると、「ふ〜ん」とわかったようなわからないような表情の長女😕

あ〜、そうか…

この子は(長男も)、野良犬も見たことないんだな…

「パパが小学生の頃は、家の近くに野良犬が3〜4匹はいたけどね」

と話したところで、その先をどうしようかと少し止まってしまいました。

もし長女から「なんで野良犬がいなくなったの?」と聞かれたら、何と答えようか…? と悩んだからでした。

「保健所が捕まえて殺処分したんだよ」

いつかは知ることになるとは思いますが、今ここで言うのは…


結局、「もし野良犬がいても、近づいたらダメだよ。昔は狂犬病っていう病気を持っている犬がいて、噛まれた人が死んでたんだよ」

と差し障りのないように伝えるにとどまりました。

公園で楽しく遊んでいる最中だったからでしょうか。

長女は、「だったら、のび太って死んじゃうのかな? 野良犬に何回も噛まれてるよ」と笑って言ってました😅

うちの子はまだ「犬を飼いたい」とは言いませんが、友達の中には犬を飼っている子もおり、そのうち言い出すのかもしれません。

その時には、生き物を飼うことの責任や、途中で投げ出すとどうなるのかも含めて話してみようと思います。

ふだん食べているご飯の中にも多くの生き物が。

そして、大好きなマックにも牛肉が使われています。

人間が生きていくには、他の生き物の犠牲の上に成り立っているんだよ。

そんなことを親子で話してみたいと思った休日でした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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