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地元愛を語ります〜広島〜

先日、のばらさんがこんな記事を投稿されてました。

のばらさんの地元である、鹿児島県の魅力を語っておられます☺️

楽しそうな企画やテーマを見つけると、参加したくなるので…


今回は、僕の地元であり、現在も住んでいる広島県について語りたいと思います。

まずは、

①食べ物

お好み焼き、カキ。お菓子では、もみじ饅頭が有名なところでしょうか。

少しマイナーかもしれませんが、

小イワシ(カタクチイワシ)の天ぷら

カニカマ(広島市にある大崎水産が商品化)

穴子飯(宮島)

クワイ(福山市)

食べ物ではありませんが、広島カープファンなら一度は行ってみたい焼き鳥屋『カープ鳥』

焼き鳥の種類が、すべてカープの選手名になってます😳

例)砂ずり→前田 など

毎年新人や他球団から移籍して入団する選手がいますから、シーズン開幕前に「商品名をどうするか?」を決める様子が夕方のローカル番組で紹介されたりします😁


②観光

やはり観光客(特に外国から)には、原爆ドームと厳島神社の2つの世界遺産が人気です。

この2つ以外では、

呉市の「大和ミュージアム」

竹原市の大久野島(別名:ウサギ島)

尾道市の千光寺

福山市の「鞆の浦」

が有名ですね。

わが家のように、小さい子どもがいる家庭にとっては、広島市と福山市のどちらにも動物園があることは心強いです👍


③方言

よく「怖い」「喧嘩してるみたい」と言われ、あまり県外の方には評判の良くない広島弁です😖

※映画『仁義なき戦い』のイメージが強い😰

僕自身は広島弁を話している意識はなく、標準語を話してるつもりなのですが…。

昨年度も今年度も、ベトナム人留学生から

「先生、広島弁がすごい…」

と言われました😅

「僕の広島弁が通じなかったら、介護で関わる高齢者はもっと広島弁だよ」と伝えてます。

※ちなみに、広島市内で居酒屋に入ると、「たちまちビール!」というお客さんの声が聞こえます。広島弁で「たちまち」は「とりあえず」という意味なのです。決して「キリンビール」や「アサヒビール」のように「たちまちビール」という銘柄ではありません😉


④県民性

あくまで僕の印象ですが、

「熱しやすく冷めやすい」

その分、「これだ!」と決めた人や物には、

とことん応援したり、こだわる😤

広島弁に「いちがい」「いちがいもん」

というものがあります。

意味としては「一途」に近いですが、さらに頑固とへんくつさを足したような感じです。

使い方としては、

「ありゃあ、いちがいなけぇ」

※あの人は、頑固でへんくつだから、一度○○と言ったら変えないよ

広島カープが誕生した当時…

負けても負けても、球界のお荷物と言われながらも応援した。

球団にお金がないと知れば、子どもからお年寄りまでお金を寄付した(たる募金)ことは有名な話です😊


⑤スポーツ

野球は、広島カープ

サッカーは、サンフレッチェ広島

バレーボールは、JTサンダース

バスケットボールは、広島ドラゴンフライズ

ハンドボールは、湧永製薬

ホッケーは、コカ・コーラ

高校駅伝は、世羅高校

そして、陸上オリンピック代表の山縣選手は広島市出身です✨


⑥平和教育

世界で初めて原子爆弾の被害にあった都市であることから、小学校から当たり前のように原爆など平和教育を受けました。

終戦記念日よりも8月6日、正午の玉音放送よりも原爆投下の8時15分を覚えます。

※ちなみに広島市役所は、8月6日は閉庁されます。

小学校の社会見学で原爆資料館を見学し、折り鶴を折りました。

小学校の図書室には、「はだしのゲン」がありました。

僕の祖母は被爆者でした。

原爆投下当時、「これから50年は草一本生えないだろう」と言われた広島市を、人口120万人の政令指定都市になるまで復興させた今の高齢者の方々には感謝と尊敬の念です。

※さらにマメ知識ですが…。

昭和20年、広島市に原爆を投下したB29のパイロットは、投下した物が原子爆弾であることを知らなかったようですね。操縦していたB29には、「エノラゲイ」という名前が付けられていましたが、それはパイロットの母親の名前だったとか。自分が投下した原子爆弾による被害を知った後、そのパイロットはショックのあまり精神疾患を患った…という話を聞いたことがあります。


いかがでしたでしょうか?

ここに紹介できなかった魅力はまたまだあると思いますので…

コロナが明けて、比較的自由に旅行できるようになれば、ぜひ広島に🖐️

最後に…

この記事のきっかけを作ってくれたのばらさん、ありがとうございました☺️





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