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パワーズきょうこの半生と今後の生き方を語る

今の私は仮の姿。
本当の私はきっとどこかにいる。
でも、どうやったら見つかるのだろう。


あなたはこんなことを感じたことはありませんか?

  • 世間的には良い仕事で、両親も喜んでいるし、友人からは羨ましがられる。でも自分自身はちっとも幸せや充実感を感じない。そんな自分が嫌になる。

  • 今の職場はなんだか合わないので、辞めたいと思うけど、辞めたら自分に価値がなくなると思って不安

  • ずっと地元に住んでいるのに、地元がしっくり来ない。地元を出たいと思うけど、理由がないと出ちゃいかない気がして、動けない

  • 自分の考えや行動に自信がない。周りと違う意見を言ったら嫌われると思い、相手に合わせてしまう。



エリート人生の始まり


私も最近まで上記のような悩みを抱えていました。


私の身近な人の多くは、いわゆる「エリート」と呼ばれる人たちです。
生まれてからお金に苦労せず暮らし、いい学校を出て、世間的に名の知れた会社や職業に就き、お給料もサラリーマンの中では高く、将来も安心安泰です。

私もそういった暮らしを40年近く続けました。
父は医師、母が薬剤師で、生まれてから何不自由なく過ごし、大学は地元の薬学部に進学し薬剤師となりました。

地元で一つしかない大学病院に就職し、給料の良い医療職、安定の公務員となり、私も身近な人と同じ「エリート」の仲間入りを果たしました。

なぜか居心地の悪い人生

そんなエリート人生を歩み成功しているようにみえますが、自分自身は年を重ねるごとに家族や友人、同僚など親しい人と過ごす度に、居心地の悪さを感じました。

まず身近な人と比較して、私はこのエリートな暮らしが「ベストだ、最高だ」と思えませんでした。例えば、公務員になっても将来の安心と引き換えに、既存のルールを守ることや安定していることに満足が得られませんでした。私は従来のルールよりもっといい方法があったらアップデートしたいので、同僚と衝突することもしばしばありました。

また、薬剤師の仕事にも没頭できませんでした。原因は薬剤師としての知識が不足しているからだ、と思って精力的に仕事や勉強をしても、
一瞬の満足は得られますが、一生やりたい仕事とは思えませんでした。

心の中では居心地の悪さを感じながらも「こんなことを思う私が間違っている」と思って誰にも言えませんでした。


本当の自分を探しにいこう

悶々と過ごしていたところ、「捨て活ブーム」が始まりました。
好奇心旺盛な私は「物を捨てたらどうなるのだろう」と気になり、やってみると部屋だけでなくごちゃごちゃしていた頭もスッキリしました。例えば、現在私の家にはテレビや掃除機がありません。テレビはスマホやタブレット動画をみることがほとんどで必要なくなりました。掃除機は自分で掃除をしたくなかったので、お掃除ロボットになりました。

つぎに自分にとって心地よくない事、やらなければと思って無理している事を手放すと良いと知りやってみることにしました。例えば、会うと疲れてしまう友人との食事、体調が悪い時に無理をして仕事に行くこと、年賀状を書くこと、などです。

そうしていくうちに「自分にとって本当に必要なモノ」だけになったら、とても居心地が良く快適な暮らしに変わったのです。

実は物や嫌なことを手放し始める前は私は自分で選択した人生を歩んだことがありませんでした。両親が医療職だったから薬剤師を選び、職場も両親から勧められた病院に就職しました。当時の自分は「自分で決めた」と思っていましたが、それは大きな勘違いでした。実際は「世間や周囲の人の評価が良いもの」を選んだだけの人生で「自分がどんな人物か知ろうともしなかった」のです。

でも、自分にとって必要なモノを選んでいるうちに、自分を知り、自分の人生を選択できるようになりました。

そして私は、10年以上働いた公務員と薬剤師を手放し、地元を離れて会社員になりました。現在はその会社員も手放し、自分のやりたいことを選べる暮らしをしています。

こうやって多くのモノを手放しながら心の整理をしてようやく本当の自分になれたような気がします。

「自分がやりたいことをやる」簡単なように聞こえますが、

・みんながやってるから
・やるのが当たり前だから
・良いって聞いたから
・人と違うのが怖いから

といった理由で行動していませんか?


あなたもこれからは、世間の当たり前に捉われず、自分らしい生き方を見つけてみませんか。私は、あなたにピッタリな暮らしや自分らしい生き方ができる方法を一緒に探したいと思います。

私が爆速で変わることができた秘密とは

実は私が劇的に変わることができた背景には、もう少しだけ秘密があるんです。

それは、信頼できるメンターや仲間の存在です。私のメンターは自分やパートナー、友人、同僚の考え方や価値観をより深く理解し、生きるための勉強会を開いていました。

あるとき私は、薬剤師の仕事も転職も、人間関係も全くうまくいかず、どん底な時期がありました。そのときメンターから言われた言葉があります。

自分が閉塞しているときに必要なのは
閉じこもることではありません。
新しい世界を見せてくれるのは
いつだって他人の力、仲間の力ですよ

仲間に出会う前の私は「自分の悩みは自分一人で解決しなければ」と思っていました。なぜなら悩みを話すということは、自分の「隠したいこと」「目を背けたいこと」「自分は弱い」と人にさらさねばならないからです。

それって嫌われるかも、バカにされるかも、ととても怖いですよね。でも私の仲間にはそんな人は一人もいませんでした。私がどうやって生きたらいいのか、私の苦しみはどうやったら解決するのか、みんな真剣に考えてくれました。

メンターの言葉をきっかけに仲間の力を借りる大切さを学び、自分の人生が大きく動いたのです。メンターや仲間たちとの出会いでお互いの悩みを共有し仲間の力を借りる大切さを学ぶことができました。

あなたもそんな仲間がいたらいいな欲しいなと思いませんか?

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