パワーわんこ

音楽・芸術・文化・芸能から伝わってくる " さまざまなモノ" を考…

パワーわんこ

音楽・芸術・文化・芸能から伝わってくる " さまざまなモノ" を考察し、発信していきます。

マガジン

  • 『おかえりモネ』と人生哲学 第11週「相手を知れば怖くない」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。 基本的には放送週ごとにマガジン化していきます。今回は第11週「相手を知れば怖くない」の全3部です。 この第11週は、珍しく百音の「恋愛観」が語られる。そして百音が抱える災害に対するトラウマ、そして菅波との東京での再会を『映像力学』などを駆使して丹念に説明されており、記事内容もその辺を重点的に分析・考察してあるところが見所です。

  • 『おかえりモネ』と人生哲学 第10週「気象予報は誰のため?」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。 基本的には放送週ごとにマガジン化していきます。今回は第10週・「気象予報は誰のため?」の全3部です。 この第10週は、百音の東京での新生活や新たな環境、新キャラクターの人物像を、『映像力学』などを駆使して丹念に説明されており、記事内容もその辺を重点的に分析・考察してあるところが見所です。

  • "『おかえりモネ』と人生哲学" 第9週・「雨のち旅立ち」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。 基本的には放送週ごとにマガジン化していきます。今回は第9週・「雨のち旅立ち」の全5部です

最近の記事

  • 固定された記事

" 6分16秒という告白 " に込められた、彼女たちや彼らの " その思い " をこぼれ落とさないように [第9週・4部]

若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その作品の筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨で展開されているのが " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事だ。それで今回は、第9週・「雨のち旅立ち」の特集記事の4部ということになる(3部はこちらから)。 それで今回の記事は、特に第9週・45話を集中的に取り上げているわけだが・・・ この放送回には " 百音の

有料
450
    • 求められて・・・ ひたすら抑えていた " 女性としての妖艶さ " が零れ落ちる [第15週・4部 (75話前編)]

      若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の4部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・3部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、とうとう第15週・75話に辿りついた。以前からも書いている

      有料
      290〜
      割引あり
      • 独り離れて " 物思いに耽る彼 " の心模様は・・・ " 寒色の光 " がその孤独感を代弁していた [第15週・3部]

        若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の3部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・2部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、第15週・74話というのは、筆者が特に大きな衝撃と感銘を受

        有料
        390〜
        割引あり
        • 月光に染まる彼女。その時計は・・・ " あの日 " から止まったままだった [第15週・2部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の2部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・1部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて前回の記事でも書いたように、この第15週・「百音と未知」は、

          有料
          390〜
          割引あり
        • 固定された記事

        " 6分16秒という告白 " に込められた、彼女たちや彼らの "…

        マガジン

        • 『おかえりモネ』と人生哲学 第11週「相手を知れば怖くない」
          3本
          ¥1,035
        • 『おかえりモネ』と人生哲学 第10週「気象予報は誰のため?」
          3本
          ¥1,125
        • "『おかえりモネ』と人生哲学" 第9週・「雨のち旅立ち」
          5本
          ¥1,500

        記事

          せめて・・・ この子には " 未来 " を与えてあげたい。優しい誰かに・・・ " この子 " を託したい [第2話「母性ってなに」・後編]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事 というものを当方は展開している。この作品と双璧をなすものが、同じく清原氏が記念すべきドラマ初主演を務めた、『透明なゆりかご (G-NHK・2018年) 』だろう。 それで筆者が特に感銘を受けた、第2話「母性ってなに」を、筆者が掲げる

          有料
          300

          せめて・・・ この子には " 未来 " を与えてあげたい。優…

          映像力学の視点から浮き彫りになる『透明なゆりかご』の "その本質" [第2話「母性ってなに」・前編]

          [※期間限定公開記事] ○プロローグ(序文) 若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事 というものを当方は展開している。この作品と双璧をなすものが、同じく清原氏が記念すべきドラマ初主演を務めた、『透明なゆりかご (G-NHK・2018年) 』だろう。 ストーリーとしては

          映像力学の視点から浮き彫りになる『透明なゆりかご』の "その本質" [第2話「母性ってなに」・前編]

          質素なスーツ姿で立ち竦む。その視線の先には・・・ 日本中の脚光を一身に集める " 華々しい姉 " が映っていた [第15週・1部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の1部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第14週・5部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、この企画を書き始めるキッカケは、この第15週・「百音と未知

          有料
          390〜
          割引あり

          質素なスーツ姿で立ち竦む。その視線の先には・・・ 日本…

          父の " 熱いエネルギー " は、彼を媒介して・・・ やがて娘へと届く[第14週・5部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第14週・「離れられないもの」の特集記事の5部ということになる。ちなみに、第14週・4部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回は第14週・70話のみを取り上げた記事で、次の15週・「百音と未知」と

          有料
          390〜
          割引あり

          父の " 熱いエネルギー " は、彼を媒介して・・・ やがて…

          彼の言葉が " 福音 " のように・・・ 二人の未来を照らす [第14週・4部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第14週・「離れられないもの」の特集記事の4部ということになる。ちなみに、第14週・3部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回は、第14週・69話のみを取り上げた記事なのだが・・・ 第9週・45話

          有料
          390〜
          割引あり

          彼の言葉が " 福音 " のように・・・ 二人の未来を照らす …

          " 自分のまま " を受け入れ、" その人のまま " も受け入れられるような『世界』を目指して・・・

          [○期間限定公開記事] 吉岡里帆氏と笑福亭鶴瓶氏のダブル主演で、BS波の「NHKプレミアムドラマ」枠で放送された『しずかちゃんとパパ(2022年 フル尺 : 49分版)』。放送当時からかなり話題になっており、昨年のテレビ関連の賞レースを席巻。第38回 ATP賞テレビグランプリ(優秀賞 ドラマ部門) を筆頭に、第48回放送文化基金賞(番組部門 テレビドラマ番組)、第60回ギャラクシー賞(奨励賞 テレビ部門)と主要なものを受賞している。 そして1年後の2023年に、地上波の「

          " 自分のまま " を受け入れ、" その人のまま " も受け入れられるような『世界』を目指して・・・

          " あなた " という存在を " 育んできた環境 " を垣間見れて・・・ 本当に良かった [第14週・3部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第14週・「離れられないもの」の特集記事の3部ということになる。ちなみに、第14週・2部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回の記事は、第14週・68話を集中的に取り上げた記事だ。この68話は、次

          有料
          390〜
          割引あり

          " あなた " という存在を " 育んできた環境 " を垣間見れ…

          今度こそ " 彼女の抱える痛み " を受け止めたい・・・ " その思い " が彼の指先に宿る時 [第14週・2部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 前回から第14週・「離れられないもの」の特集記事へ突入し、今回はその2部の記事ということになる。ちなみに、第14週・1部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回の記事は、第14週・67話の後半部から68話

          有料
          390〜
          割引あり

          今度こそ " 彼女の抱える痛み " を受け止めたい・・・ " …

          見上げる " その眼差し " には・・・ " 救いを求めて、必死に縋るような思い " が色濃く滲む [第14週・1部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回から第14週・「離れられないもの」の特集記事に入っていく。ちなみに、第13週・4部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回の記事は第14週・66話の、特に " アバンタイトル " を集中的に取り上げた

          有料
          450

          見上げる " その眼差し " には・・・ " 救いを求めて、必…

          「先生のことを、もっと深く知りたい」という彼女の一途な思いに・・・ ようやく彼は心を開く [第13週・4部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第13週・「風を切って進め」の特集記事であり、今回はその4部の記事ということになる。ちなみに、第13週・3部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回の記事は、第13週・65話を集中的に取り上げた記事

          有料
          450

          「先生のことを、もっと深く知りたい」という彼女の一途…

          盟友の顔が夕映えに染まりながら・・・" お互いに目だけ " で語り合う。その熱く恍惚な光景を。[第13週・3部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第13週・「風を切って進め」の特集記事であり、今回はその3部の記事ということになる。ちなみに、第13週・2部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回の記事は、第13週63話の後半部から65話のアバン

          有料
          350

          盟友の顔が夕映えに染まりながら・・・" お互いに目だけ "…

          力を合わせて " 同じ目標 " に取り組んでいれば、お互いを近くに感じる。決して・・・ 寂しくなどはない [第13週・2部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 前回から第13週・「風を切って進め」の特集記事へ突入し、今回はその2部の記事ということになる。ちなみに、第13週・1部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回の記事は、第13週62話の後半部から63話の後

          有料
          450

          力を合わせて " 同じ目標 " に取り組んでいれば、お互い…