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わたしは雲の中にわたしの虹を置く

先週末くらいから一気に暑さが加速して、それと共に体調崩した。この時期に体調崩すと「コロナかも?」という気にもなって、もともとの精神状態に不安が圧し掛かる。結局、熱も出ず数日外出もしないでいたら落ち着いたのだが、110日続いていたnoteの連続更新が途絶えてしまった。

日課にしていた昼間の散歩も、40℃近い気温のなかでは自殺行為でしかないので断念。全てにおいて悪循環だった。昨日の夜、久しぶりに散歩してみたが21時過ぎても暑さが和らいでいないというのはなんなのだろう。つんく♂の歌詞でもないが「地球が泣いている」ようだ。

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しかしこんな気温で本当に東京オリンピックやるつもりだったんだね。あらためて頭おかしいと思う。もし来年、やるとしても5月か6月あたりにするか9月以降にしないと選手も観客も耐えられないでしょ。どうするつもりなんだろう。あまり政治的な話もしたくないが、純粋に疑問。

わたしは雲の中にわたしの虹を置く

散歩していた時に立ち寄った協会の掲示板に貼ってあった標語だ。

有名な『ノアの方舟』の物語の締めくくりで語られた言葉で、「虹」は神様と我々との間の「契約」の証として架けられた「契約のしるし」を意味し、それは「この世界とそこに生きる一つひとつの生命をいつまでも祝福する」という契約だったと書かれていた。

虹は現代では「平和のしるし」「多様性のしるし」となっている。

うだるような暑さとゲリラ豪雨で参ってしまう毎日だが、雨上がりの空に掛かる虹を見れば、少しは前向きな気持ちになれるかな。下を向かずに空を眺めて深呼吸して、一歩ずつ進めるといいな。



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